プレスリリース
〜城北ヤクルト販売(株)が、がん検診率の上昇に向けた無料の現地&Zoomイベントを実施〜
足立区と「がん対策に関する連携協定」を締結している城北ヤクルト販売株式会社は、12月15日(水)に専門医を招き、足立区西新井のギャラクシティふぉーらむで「おとなのがん講座」を実施しました。
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今回は、公益財団法人日本対がん協会の“PostPetピンクのクマ”モモ妹ちゃんも、「ピンクリボンキャンペーン」の大使として来場。乳がんに関する知識をリズムに乗せて踊りと歌詞で伝えながら、会場を盛り上げてくれました。
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当社によるがん講座等の無料イベントは、2022年も継続し開催してまいります。
※各回ともに、Zoomでの無料ライブ配信も予定。
※会場でヤクルト等を含めた、商品の販売やセールスなどを行うことはございません。
■がん講座の内容(12月15日の実施例)
当社の実施するがん講座では、このような内容をお伝えしています。
大腸がんについて
・女性がかかりやすい、がんの順位
・女性における、がんの種類ごとの罹患率
・大腸がんの症状
・大腸がん検診 受診者の死亡率について
・大腸がん検診のすすめ
・腸内の善玉菌について など
乳がんについて
・検診と健診のちがい
・乳がん検診の目的
・乳がんの検診にはどんな検査があるのか
・マンモグラフィーと超音波検査の違い
・定期がん検診継続の必要性について など
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がんはひと昔前まで、「不治の病」と言われていました。ところが今では、検査の仕組みと治療法が充実し、早期に発見すれば、95%が完治するようになりました。
つまり、発見が早ければ早いほど、これまでと同じ生活に戻っていくことができます。
しかしながら、日本でもっとも亡くなる人が多い病気はがんで、それは40年間変わっていません。
治る病気であるにもかかわらず亡くなる方が多いのは、初期に発見する機会が持てないことが原因になっています。
がんの早期発見をする唯一の方法は、がん検診を定期的に受診すること。それ以外に確実な方法は、今の時点ではありません。
私たちは一人でも多くの方ががんを早期発見できるように、また専門医からのがんに関する情報をお届けするために、無料で参加いただける一回完結型のがん講座を継続して行っています。
現地&Zoom開催ともに足立・荒川区民の方でなくても、どなたでもご参加いただけます。
直近のがん講座予定
1月20日(木)13:30〜 会場 足立区勤労福祉会館 千代田線「綾瀬駅」西口より徒歩3分
3月26日(土)10:00〜 会場 シアター1010(予定) 各線「北千住駅」西口より徒歩1分
※新型コロナ感染症の蔓延状況により、1月下旬、2月の開催は中止となります。
詳細はhttps://www.johoku-yakult.co.jp/category/katsudouをご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。
城北ヤクルト販売株式会社
03-3882-8960
Mail info@johoku-yakult.co.jp
担当:清水・青山
■足立区・荒川区を担当する城北ヤクルトでは、このような活動もしています
・ヤクルトレディの訪問によるがん啓発活動
ヤクルトレディが、がんに関する情報やがん検診を促す内容が掲載された小冊子「がん検診のススメ」(厚生労働省委託事業がん対策推進企業アクション)を無償配布。がんについてのお話をすると共に、がん検診の受診に向け促進活動を行っています。
・幅広い世代に向けた、「健康教室」
足立区と荒川区の小中学校、保育園を対象に、出前授業を実施。生活リズムの大切さや飲食を通したおなかの健康について伝えています。またPTA、学校保健委員会など大人を対象とした講演も行い、各世代のニーズに応えながら健康情報を発信しています。さらに今年は、がん教育の義務化に伴い小中学校でヘルスリテラシーの向上を目的とした「がん教室」の実施も進めていきます。
・日本対がん協会とタイアップし、がん撲滅・検診率アップに向けた活動
おとな向けがん講座の開催だけでなく、がん専門医や闘病の経験者(サバイバー)に講師として講座に登壇してもらうため、派遣元としてアサインも実施。
日本対がん協会と共に、国内におけるがん撲滅・検診率アップを目指し取り組んでいます。昨年から新たに、日本対がん協会への寄付も開始しました。
・介護施設や病院に、車椅子を年間20台寄付する活動
毎年11月に「福祉ヤクルト」活動として、当販売所で扱っているヤクルト商品の売上の一部で車椅子を購入し、介護施設や病院に寄付しています。この活動は1979年から40年以上継続しています。
■ヤクルトが紡いできた歴史を生かして
ヤクルトの創業者である代田 稔は医師免許をもち、現在の京都大学で消化管にすむ微生物の研究に取り組んでいました。
当時は栄養状態と衛生状態の悪さから、赤痢やチフスといった伝染病で子どもたちが次々と命を落としていました。
代田は、感染症による子どもの死を大きな社会課題と捉えた中で、病気にかからないための予防の大切さを考えて1935年に腸内の善玉菌を増やす飲料であるヤクルトを薬としてではなく、食品として開発し、誰もが手に入れられる価格で販売することにしたのです。
私たちはこうして予防医学に尽くしてきた創業当時の想いを、社会課題を解決する「代田イズム」として現代に継承しています。
城北ヤクルト販売株式会社
2019年より厚生労働省が行う、がん対策推進企業アクションに参加
2021年3月に、3,516社の中からパートナー賞(中小企業部門)を受賞
2021年9月、足立区と「がん対策に関する連携協定」を締結
プレスリリース提供:PR TIMES