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一般社団法人官民共創未来コンソーシアム

官民共創未来コンソーシアムのエバンジェリストに、現役行政職員 鈴木圭三氏が就任しました。

(PR TIMES) 2023年02月16日(木)14時15分配信 PR TIMES

この度、一般社団法人官民共創未来コンソーシアムの専門家として、鈴木圭三氏がエバンジェリストに就任致しました。鈴木氏は、現在、内閣府沖縄総合事務局に所属。入庁前から民間企業での経験を活かし地域プロデューサー育成等に従事した経歴をもち、官民共創の地域ビジネスや民間企業と行政の現場双方を理解する人材です。

官民共創未来コンソーシアムには、広域自治体、基礎自治体、政令市など全国30近くの自治体さまが加入されており、官民共創に関する自治体職員同士での勉強会や情報交換も行っています。この度、鈴木氏の参画により、現役行政職員の視点を踏まえた自治体側の官民共創人材育成や、行政職員のキャリアデザイン等を通して会員自治体の皆さまをサポートして参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/75474/3/resize/d75474-3-7f5f4510b8ff3268d16b-0.png ]



背景
多様化・複雑化する地域課題に対して行政職員の数は減り、各課題における専門人材の確保も難しく、公務部門の業務執行を公務員だけで担うことが厳しい時代になりました。一方、民間企業では、急速に変化する社会の中で新たな価値創造に苦悩したり、自社サービス向上のために社会実装を求めていたりと新規事業や営業開拓を模索しています。

そのような状況下、行政と企業が連携してお互いの特性を活かしながら、社会へ向けて価値を生み出す”官民共創”の試みが、世界的にも多く取り組まれています。
しかしながら、公共性と事業性を両立させることは難しく、加えて組織文化の違いなど官民共創には多くの壁が存在します。ここで推進に必要なのは、双方の現場や価値観の違いが分かる人材「パブリック人材」です。社団ではそのパブリック人材が官民共創の一つのポイントであると考えています。

この度、現役行政職員かつパブリック人材であり、その重要性を深く理解しておられる鈴木圭三氏をエバンジェリストに迎えることで、パブリック人材支援や官民共創活動をより推進して参ります。
鈴木氏の当社団での活動にあたっては、所属組織との確認を十分に行い、プロボノとしてご参画いただいております。鈴木氏自身がパラレルな生き方、働き方へ挑戦される中での学び等を、蓄積・発信していただける機会となるよう、双方協力して参ります。


今後の活動について
・行政側からの官民共創人材支援
官民共創が進む中、行政職員側の官民共創の経験や知見は重要性を増しますが、知見や経験を得る機会は限られています。そこで現役行政職員の鈴木氏のサポートにより、行政の立ち位置や仕事を活かした行政側の官民共創人材支援を進めます。

・行政職員のキャリアデザイン
行政組織は、仕組み上2、3年での異動を繰り返さざるを得ず、取り組みたい業務に携わり続けられないことや、学びの蓄積などが難しい環境にあります。また民間から採用された中途人材が文化の違いに力を発揮できない等、その他様々な点においても、行政組織の職員としてだけでは、主体的なキャリアをデザインし辛い構造があります。ですが、行政職員こそパブリック人材の可能性を秘めており、行政経験を活用できる場面は多くあります。そこで、職員が現場で働きつつ、自分のキャリアを選択できる方法を模索していきます。


鈴木圭三 氏 プロフィール
鈴木 圭三(すずき・けいぞう)パブリック人材エバンジェリスト
新卒で入ったプロモーション会社で上場を経験。2014年、沖縄に移住、創業50年の印刷会社へ。経営改善に取り組み、新事業として街づくり会社を立ち上げ。地域課題をビジネスで解決するべく地域産業のプラットフォーム施設を運営し、豊見城市の創業支援認定機関としての活動や、内閣府の地域プロデューサー育成プログラムを受託する等、主に産業分野の地域活性化事業を推進。
2020年7月、内閣府沖縄総合事務局に入局。これまでの、ベンチャー⇒上場企業⇒町工場⇒ソーシャルビジネスの経験を活かし、プロデューサー型公務員として、沖縄振興に取り組む。2023年1月、官民共創未来コンソーシアムに参加。公務員のキャリアデザインをテーマに、自らが2枚目の名刺を持ち、プロボノ活動を開始。
資格:JBIA 日本ビジネス・インキュベーション協会 認定インキュベーションマネージャー



社団概要と本件問い合わせ先

社団名:一般社団法人官民共創未来コンソーシアム
代表理事:小田理恵子
共創拠点:東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア15階SHIBUYA QWS
HP:https://ppcfc.jp

【本件お問い合わせメール】
メールアドレス:info@ppcfc.jp(担当:伊達)

プレスリリース提供:PR TIMES

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