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こんな時代だからこそ未来の話を!青木酒造の「2025年にもう一度飲む、琥珀色の日本酒」

(PR TIMES) 2021年10月30日(土)17時45分配信 PR TIMES

「2025年にもう一度飲む、琥珀色の日本酒」青木酒造の新たなるチャレンジ琥珀色の日本酒。それは時を重ねるほど色合いや味わいが変化する特別なお酒。全国的にも珍しい製法で造るお酒は、日本酒の概念を変えることでしょう。まずは2022年の味を、そして時を経た2025年の味を。青木酒造が仕掛ける新たなチャレンジ、ぜひお楽しみください。
◎商品概要
商品名:米宗再醸酒
原料米:夢吟香
精米歩合:70%
アルコール度数:18度(予定)
販売価格: 500ml 5000円〜
発売日:2021年10月28日
販売先:https://camp-fire.jp/projects/view/505308
※数量限定販売

◎お問い合わせ先
AnyScene株式会社
住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目9番30号栄山吉ビル2-B
Mail:info@anyscene.jp
URL:https://www.anyscene.jp

■ご挨拶
こんにちは!このプロジェクトは、愛知県愛西市にある青木酒造と、ワクワクを創造する!スタートアップ AnySceneのジョイントプロジェクトです。
青木酒造は1805年(江戸後期)より200年以上続く酒蔵。全国でも珍しい「蔵付き酵母のみ」で醸す、こだわりの酒造りを受け継いでいます。

蔵人が時間と手間をかけ、じっくりと醸した日本酒。いま流行りの華やかな香りや、飲みやすさを謳った酒とは一線を画す。その味わいは、どっしり、甘く、濃厚で、複雑な旨味が交差する。そして、最後は不思議なほどスッキリと消えていきます。

若き15代目の新たな挑戦となる「琥珀色の日本酒」。酒も蔵も、まるごと楽しんでいただけるワクワクを仕掛けます!
[画像1: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-1b54fa60a7059d999ebe-1.jpg ]


■日本酒で仕込む贅沢感
「琥珀色の日本酒」は、青木酒造の新たな挑戦となる再仕込醸造酒。愛知県・安城産の「夢吟香(ゆめぎんが)」を使用した2年熟成酒を用いて醸します。いわば、1本で2本分以上の手間と時間と原料を使った贅沢な一品。「ウィスキーにも負けない、口の中を支配できる存在感のある酒にしたい」と15代目は語ります。夢吟香×蔵付き酵母が醸し出す、複雑で甘く濃い味わい。そして、完全発酵させることで、後味はスッキリとしたキレのいいお酒に仕上げる予定です!
[画像2: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-a8da5de7e87ae81cce6f-2.jpg ]


■ウマミだけではない「夢吟香(ゆめぎんが)」
今回の原料となる「夢吟香」は、愛知県・安城市で大嶋さんが「まごころを込めて」育てたお米です。夢吟香は、お米の旨味がしっかりとしており「個性」が強いと言われています。個性の強さは、アミノ酸が多く含まれているから。それにより、旨味だけでなく、苦味や渋み、さまざまな雑味が生まれます。アミノ酸とお米のウマミのバランスが合わさり熟成することで、複雑な旨味を持つお酒が生まれます。「夢吟香」に出会ったからこそ、この挑戦が始まりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-0ffb7d3da1c322b637a2-3.jpg ]


■「蔵付き酵母」で醸す
蔵に住み着いた酵母(蔵付き酵母)のみで醸す酵母無添加造りは、愛知県では他にありません。日本全国を見渡しても数が少ない製法です。青木酒造では「酒母」も「もろみ」も通常の2倍近くの日数をかけて育てていています。長い長い時間をかけ蔵に住み着き、自然界を生き抜いてきた逞しい「蔵付き酵母」だからこそ、熟成にも耐えられ、最後まで発酵させることができる。この「完全発酵」こそが、甘くて濃い中にも、スッキリした味わいが出る秘密です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-045c26d7995722bd5e1a-4.jpg ]


■「二度と出会えない」日本酒
「お酒は菌が造るものですので再現性は求めていません。なぜなら今年の菌と来年の菌は必ず変化をしているから。その場所で、その時でないとその味は出ないと思っています。」と語る15代目。いま、ここでしか醸せない日本酒を、ぜひ味わってください。

■お酒とともに時を重ねる
少し先の未来も分からない今だからこそ、「日本酒とともに時を重ねる」ことを愉しんでいただきたい。逞しい酵母で醸した酒は、開封後も長い時間をかけて愉しんでいただけます。まずは2022年の味を、じっくり、ゆっくり味わっていただき、もう1本は時を経た2025年に。
限定10セットの「3年酒蔵熟成セット」では、できたての1本を来年の2月にお届け。もう1本は、酒蔵で3年熟成させ、2025年にお届けします。1本目は、2025年の自分を想像しながら、2本目は時を経て成長した味を、2022年を思い返しながら味わっていただきたいです。

■蔵元杜氏から応援してくださる皆様へメッセージ
私は日本酒造りが大好きです。
日本の伝統産業である日本酒造り。私はこの伝統製法を次の世代に絶対に残したいと考えております。そして、飲み物としてはどのような形で残すのか日々考えております。その一つとして今思うことは、食後酒としての日本酒。濃厚で余韻が長く、どこかすっきりとしていて、杯が進むお酒。そんなお酒を目指し、水の代わりに日本酒を用いた再仕込み醸造酒でチャレンジします。
再仕込みに用いるお酒は、酵母無添加で造った「米宗生純米酒」。H30BY(2年熟成)で1回火入し、タンクに原酒(アルコール分19%)のまま常温熟成されていたお酒です。原酒のまま、720mlボトルや1800mlボトルではなく、タンクで常温熟成することでまろやかな深みがでます。さらに、原料の「夢吟香」特有のビターな苦・渋・コクが一団となって旨味へと変化します。そんな旨味の強い、まろやかで深みのある日本酒を再醸造するとどんな日本酒になるのか楽しみです。

一般的に再醸造すると甘酸っぱいすっきりとしたお酒に仕上がるとされております。しかし、今回使用するお酒は、このような特徴的なお酒。そのうえ、酵母無添加で再醸造。発酵力は格段に強いですし、もちろん生だし、完全発酵もさせる…仕上がりは酵母にゆだねるところが大きいです。

そうとはいえ、今言えることは、
絶対に美味しいお酒になり、熟成もさせて楽しめること。
絶対に食後酒としての日本酒造りの核となること。

是非、こんな日本酒の未来のあり方を応援していただけると嬉しいです。

※弊社の完全発酵とは、酵母が生き絶え始めるまで発酵させることです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-f07aec8706ef793d5b83-5.jpg ]


■お酒づくりを配信!酒蔵と繋がる・楽しむ
購入者は、購入者限定のFacebookコミュニティにご参加頂けます。コミュニティ内では、購入いただいだ酒造りを中継します。目に見えない菌との戦いはとてもデリケートで、蔵人もギリギリの精神状態で酒造りに挑みます。今回は、蔵人の熱い想いや日本酒の面白さを感じて頂くため、あえてお見せしていきたいと思います。
オンラインでも人と繋がれる今、蔵元とお客様の距離はもっと近づくことができる。購入者限定コミュニティ内では、酒造りの配信に加え、メンバー限定オンラインイベント&蔵人との交流会などを行う予定です。みなさんと繋がって、酒蔵の面白さをまるごと楽しんで頂きたい!それが私たちの願いです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75157/3/resize/d75157-3-f5b7c110b1f8b3a7154f-6.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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