プレスリリース

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株式会社ゼロワン(本社：静岡県浜松市中区鍛冶町１００１ザザシティ中央館B１F・FUSE内 代表取締役CEO：内山隆史)は、クリニックや病院・高齢者介護施設等へ向けて、呼吸器系ウイルス感染症（新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス）のリスク可視化を目的に、空間内の空気環境や人の状態をリアルタイムモニタリングするデジタルツインIoTソリューションシステムno-miz（ノウミツ）の導入を令和５年１０月２８日（土）より浜松市内のクリニックで開始します。

■背景
新型コロナウイルスは５類に移行しましたが、依然として流行と収束を繰り返し、数年前まではあまり発生しなかった夏場のインフルエンザウイルス流行など、呼吸器感染症に対する抵抗力が社会的に低下しています。
特に基礎疾患を持つ方や高齢者のリスクは高く、感染症と共に生きていく時代が到来しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止に対策は他の呼吸器系感染症にも有効であるとの研究結果（広島大学／令和４年１２月１９日発表）があり、そこで当社はデジタルツインをユーザーインターフェースとし、カメラを使用しないモニタリングで、空気環境および人の位置、移動動線など可視化し、医療施設には安心安全をサポート、一般利用者には院内の混雑状況を公開し混雑分散にも寄与するIoTソリューションシステムとして、令和５年１０月２３日にそよら浜松西伊場に開院した山田耳鼻咽喉科クリニック様へ納入させていただきました。
■システムの特長
１．二酸化炭素、湿度、温度などの空気環境と、プライバシーに配慮した画像取得しないで人の位置や人数などを把握し混雑度合いを判定。
２．空気環境と人の状態から空間内の感染症拡大リスクを判断
３．アカウント情報などを暗号化してログする高い信頼性。

■概要
センサーから収集したデータをリアルタイム連携してデジタルツインに表示します。画像データは取得しないためプライバシー面も安心です。
また、空気環境や混雑状況が設定値を超えると事業者へ注意／警告し、対策を促すことでハイリスクな環境の発生を抑制します。
これらの情報にはクラウドで簡単にアクセス出来ます。
さらに、混雑状況については事業者のホームページへ埋め込んで一般公開することが可能です。
【特願２０２１-０２２９７５】

■導入クリニックについて
名称　　　　　：山田耳鼻咽喉科クリニック
院長名　　　　：山田 大貴
住所　　　　　：静岡県浜松市中区西伊場町７９１
URL ：https://www.yamada-jibika.jp/
内覧会　　　　：令和５年１０月２８日（土）　9時〜18時
　　　　　　　　※弊社営業スタッフが院内でシステム紹介をいたします。
■今後の展開
今回、２年半に渡る開発と実証実験（国立大学病院など）を行い、世界初の革新的なプロダクトサービスとして完成しました。今後は営業／サポート体制構築と、バージョンアップ、さらには新市場向けの派生モデルの開発を進めてまいります。

■本件に関するお問い合せ先
商号　　： 株式会社ゼロワン　（EN）ZeroOne Inc.
代表者　： 代表取締役CEO　内山 隆史
本社所在地　： 〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町１００１
　　　　　　　　　　　　　　ザザシティ浜松中央館B１F・FUSE内
東京オフィス ： 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目９８
KTアネックス５F
設立　　： 2019年7月
事業内容： デジタルツインソリューションシステムの企画開発販売
資本金　： ２０，０００，０００円
サイト(製品) ： https://no-miz.zeroone-1.com/
サイト(会社) ： https://zeroone-1.com
TEL　　　　 ： 050-8880-2011
Email　　　 ： info@zeroone-1.com

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