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中央葡萄酒株式会社

【グレイスワイン】 世界で高く評価される日本を代表するワインがさらなる進化を遂げて新登場 『三澤甲州 2020』

(PR TIMES) 2021年11月09日(火)13時15分配信 PR TIMES

日本のワイナリーとして初めてブドウ畑の土着酵母をそのまま生かしたワイン造り。産地特性を重んじた、これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』の誕生。

GRACE WINEのブランド名で知られる中央葡萄酒株式会社(代表取締役 三澤茂計)は、2021年11月27日(土)に、『三澤甲州 2020』を新発売いたします。

2014年に、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで日本ワイン初の金賞受賞という快挙を成し遂げ、世界の扉を開いた『キュヴェ三澤明野甲州』が『三澤甲州』と名前を変え、さらなる可能性と共にバージョンアップしてリリースされます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71992/3/resize/d71992-3-60a5f6d218194646867d-0.jpg ]

『三澤甲州 2020』は、日本でトップクラスの日照時間を誇る山梨県北杜市明野町の自社農園「三澤農場」で低収量にて育てられた甲州を、畑の土着酵母を使って仕込み、甲州では珍しいマロラクティック発酵(乳酸菌がワインに含まれるリンゴ酸を乳酸と炭酸ガスに分解する発酵)が自然に行われた唯一無二の味わいです。
甲州の新しい魅力を引き出した、香りの豊かさと複雑な味わいが特徴です。


【醸造家・三澤彩奈のコメント】

[画像2: https://prtimes.jp/i/71992/3/resize/d71992-3-8e863160ff969064a269-1.jpg ]

日本では珍しい垣根式で栽培し、補糖、補酸などの醸造技術に頼らず、畑でナチュラルに凝縮した甲州を進化させるべく、挑戦を続けてきました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/71992/3/resize/d71992-3-8cd8c6c45da139f55686-8.jpg ]

従来の棚式栽培と比較すると、小粒、高糖度、また有機酸の組成も異なり、一般的な甲州よりも多くのリンゴ酸が含まれます。2017年から2019年の3年間に亘り、試験用の一樽からマロラクティック発酵が自然に起こることも確認しました。


2020年には、畑での酒母用醪(もろみ)製造免許を取得し、日本のワイナリーで初めてブドウ畑の土着酵母をそのまま生かしたワイン造りがスタートしました。


産地特性を重んじた、これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』の誕生です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/71992/3/resize/d71992-3-ad5f2d6f740a43b0e278-6.jpg ]

【三澤甲州(旧 キュヴェ三澤明野甲州)のこれまで】
2013年産は、世界最大のワインコンクール「デカンタ・ワールド・ワイン・アワード」で日本ワイン初の金賞に輝き、2016年産は、同コンクールで、アジアワインで最高得点となる98点を獲得。

2017年産においては、2000年のソムリエコンクールで世界一となったフランス人ソムリエ、オリヴィエ・プシェ氏に絶賛されました。

“Green beans and asparagus al dente with a straight and dry wine from Akeno, a terroir of altitude on the north of Yamanashi valley. The volcanism gives to the Koshu grapes a clear expression on the palate, with a lot of elegance. Congratulations to Ayana Misawa !”
「さっと固めにゆでたサヤインゲンとアスパラガスに合わせて、山梨県北部の高地に位置する明野でつくられた辛口ワイン。火山性土壌由来の甲州がピュアでエレガントに表現されている。三澤彩奈さんに素晴らしいと言いたい。」


2013年産 Decanter World Wine Awards金賞・リージョナルトロフィー受賞(日本ワイン初)

2015年産 Decanter World Wine Awards金賞・95点 17点/20点 Jancis Robinson氏 (試飲した日本ワインの最高得点)

2016年産 Decanter World Wine Awards金賞・98点

2017年産 94点/100点 Andrew Jefford氏 “World of fine wine Magazine” (試飲した日本ワインの最高得点)

【ワインについて】

[画像5: https://prtimes.jp/i/71992/3/resize/d71992-3-becffcecbbf23e8eea97-4.jpg ]

◆銘柄:三澤甲州 2020
◆タイプ:白(辛口) アルコール:11.5%
◆容量:750ml  ◆価格:オープン
◆発売日:2021年11月27日(ワイナリー併設ショップ、全国の特約酒販店にて販売)


【テイステイングノート】
レモンイエローの外観。白桃、洋ナシ、リンゴなどフレッシュな果実のアロマと、白コショウ、クローヴのスパイス、ジャスミン、スイカズラの花香、キャラメルの甘やかな香りが奥ゆかしくも複雑に溶け合っている。

口中はなめらかでふくらみのあるボリュームを感じ、うまみを含んだ酸が味わいを引き締めている。

雑味のない余韻が残る。繊細な中にも凛とした強さが感じられ、熟成によるこれからの変化も楽しみな新たなスタイルの甲州。

【展示のお知らせ】
11月26日(金)〜12月9日(木) 銀座蔦屋書店(GINZA SIX 6階:東京都中央区銀座6-10-1)の一角にてグレイスワインのラベルを手がけるグラフィックデザイナーの原研哉氏による「ワインとデザイン」をテーマにした展示を行います。

【トークショーのお知らせ】
11月28日(日)18時〜18時40分 銀座蔦屋書店内イベントスペースにおいて、フレグランスデザイナーの白石小百合さんと、グレイスワイン醸造家の三澤彩奈によるトークショーを行います。
モデレーター:藤森三奈さん(文藝春秋)
定員:20名様(参加費無料 / 先着順)

【商品・展示・トークショーのお問い合わせ先】
中央葡萄酒株式会社 0553-44-1230 平日9時から17時


【中央葡萄酒株式会社】
住所:山梨県甲州市勝沼町等々力173
社名:中央葡萄酒株式会社
代表者:代表取締役社長 三澤 茂計
資本金:20,000,000円
設立:1923年
URL:http://www.grace-wine.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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