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日本企業のSUMAMO、世界標準「KNX」の機器メーカーに

(PR TIMES) 2022年01月31日(月)09時15分配信 PR TIMES

SUMAMO株式会社(以下SUMAMO)は晴れて「KNX機器メーカー」の会員企業となりました。
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これまでにKNXのSIer(システムインテグレーター)としての活動を通して頂いたみなさまの貴重なご意見をもとに、新サービスであるKNX機器開発に取り組んでまいります。

本日は「SUMAMO」がKNXに加わったメリットをお伝えしながら、新たにリリースされる商品の詳細についてご案内させていただきたいと思います。

「KNX」とは、ホテルや大型オフィス、家庭のリビングにいたるまで、シチュエーションに応じて空間のオートメーション化を実現するシステムのことを指し、EN 50090 および ISO/IEC 14543 として世界標準化されています。
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さまざまなメーカーの機器同士が統一言語で接続でき、高いデザイン性をも兼ね備えているのが最大の魅力。

AIやIoTをはじめ新たな技術を求められるシステムに国際規格であるKNXを用いることで、どんな設備機器においても統一言語のワンアクションでの制御を実現しました。

またこのKNXは機器の開発・テスト・リリース・設計と導入、さらには設置して運用するという各フェーズを支えるコミュニティを有しています。

メーカーは機器開発にあたって「KNX機器メーカー」の会員となり、各種サポートを受けながら認証機関にて認定を受けたものを販売できるようになるメリットがあります。
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この際、各フェーズにかかわる設計者やインストーラーは「認定トレーニングセンター」で講習を受け、厳しい試験に合格した認定技術者のみ。

そのため、お客さまに安心してご利用いただける品質、安定性が担保されています。

日本のメーカーである「SUMAMO」がKNXのメンバーとなったことにより、国内の企業さまの機器のKNX対応をよりスムーズにお受けできるようになりました。

国内の企業様にとっては、世界標準であるKNXに対応することで、日本での売り筋が上がるだけではなく、製品が海外市場のKNX案件にも取り入れられやすくなるというメリットがあります。

実はこの5年ほどの間、国内でもKNXシステムのマーケット規模は急速に拡大を続けてきており、KNXのSIer(システムインテグレーター)の数も、続々と増えてきました。KNXを導入するニーズは明らかに増えています。
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「SUMAMO」の新商品をご利用いただければきっと、国内・海外を問わず「自社製品のシェアを増やしたい」とお考えの企業さまのお力になれることでしょう。

みなさまとともによりスマートな日本を作るため、「SUMAMO」のアイデアと技術をご提供できればと願っております。

そこで満を持して発表する最初の「SUMAMO」のKNX機器がこちらの「JEMA-KNXインターフェイス」です。
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JEMAは約25年前から定められている日本の規格で、日本の機器では多く使われていますが海外ではまだまだ知られていません。

それゆえにJEMAに対応するKNXの機器は過去に存在しませんでした。

しかし「SUMAMO」の関わる案件の多くでJEMAが使用されており、接続や配線の不便を解消するためみずからJEMA規格に合ったKNX機器を開発することにしたのです。

JEMAの端子はどこの家庭にでもあるエアコンや床暖房、電気錠、給湯器、インターフォンなどさまざまな機器に組み込まれています。

今までそれらをKNXと使うためには、JEMAアダプターにDC電源、KNXモジュールのセットを各機器に対して1組ずつ用意し煩雑な結線作業を行わなくてはなりませんでした。

そこで弊社は「ひとつの機器にまとめて制御できるようにならないか」と考え、JEMA端子さえあればKNXで制御可能になる製品を開発するにいたったのです。

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日本の企業である「SUMAMO」が、日本のマーケットへ向けて作り出した新商品。

「JEMAとKNXの接続」という非常に難しい技術に、日本企業としての誇りとお客さまへの利便性向上をもたらすために取り組んだ自信作です。

この機器ひとつでたくさんの用途が生まれます。

弊社ではサンプルの貸し出しも行っておりますので、ご興味を持たれた方はぜひフォームよりお問合せくださいませ。(https://sumamo.co.jp/contact_us/)

また、KNXについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000061709.html)



プレスリリース提供:PR TIMES

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