プレスリリース
不動産向けIoTソリューションを提供する株式会社ユーエムイー(東京都港区、代表:内野 雅和)が、ネットワーク管理に対応した、施設管理向けの最新型スマート電子錠「L!NKEY Plus(リンキー プラス)」を2022年3月に提供開始します。
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新形態のスペース運用ビジネスを可能に
さまざまな新形態のスペース運営ビジネスが盛り上がりを見せています。民泊、レンタルスペース、無人ジム、コワーキングスペースなどが挙げられます。感染症対策、働き方の多様化、サービスのオンデマンド化、スマホ中心生活への変遷などが背景にあります。
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このような事業では、オンラインで利用者応対を行い、無人・リモート・24時間でスペースを運用します。新規参入や、運用拡大する事業者が増えています。空き時間や空きスペースの有効活用を目的としています。
LINKEY Plusはネットワーク対応・ドア後付け型のカギ管理デバイスです。新形態のスペース運用ビジネスを実現することができます。物理的、セキュリティ面、コスト面で従来では難しかった課題の解決が可能です。
キーレス化:スペース運用効率化に
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スペースを効率的に無人・遠隔で運営するには扉のキーレス化が必要です。
キーレス化では、カギの代わりに暗証番号やカードキー、アプリを使用しドアを解錠できるようにすると、利用者のカギの貸し出し・返却の対応をしたり、利用時間前後にカギを開け閉めに行くという人手・労力をなくすことができます。
オンライン化の進む予約受付や利用者管理に加え、施設ドアのカギをオンラインで管理することで、スペース運営の省人化・無人化が実現できます。
スマートロックの課題
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カギを電子化・キーレス化できるものとして昨今はスマートロックというデバイスが注目を集めています。ドアの室内側、サムターン(つまみ)の上に被せるように両面テープで貼り付けて設置し、スマートフォンの専用アプリで鍵を開けられるようにするものです。
大規模な設備投資が要らず、退去時には元に戻せる(原状回復が可能)ので手軽に導入できる点が魅力で、カギはアプリキーとして、遠隔のゲストへ発行したり、解錠できる時間に有効期間を設定ができるなど、さまざまな便利な機能が備わっています。
一見便利なスマートロックにも、事業利用をするとなると課題が浮き彫りになります。アプリでの解錠が標準的で、アプリの事前インストールがゲストには面倒だったり、アプリ操作が頻繁に出入りが必要なスタッフや業者には手間だったり、スマホのバッテリーが切れたら部屋に入れないことがあります。
また、両面テープで貼り付ける固定方法のため、長時間の運用ではがれ落ちたり、引きはがして持ち去られてしまうリスクがあります。
LINKEY Plusの特徴
LINKEY Plusは、スマートロックのメリットをそのままに課題を克服した、ビジネス利用のためのスマート電子錠です。
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ナンバーパッドとカードリーダーが標準で一体化しているため、アプリに加え、暗証番号やNFC(ICカードなど)など様々な解錠方法に対応しています。ネジでしっかり固定し取り付けるので、長期間運用していてもはがれ落ちたり盗難される危険がありません。
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一方、スマートロック同様、取り外した際にはドアを元に戻せるので原状回復に対応しています。ネットワークを通して様々な便利機能を使える点も共通しています。
ネットワーク管理機能
オフィスから離れたスペースの鍵を、オンラインで安全に管理するための機能が備わっています。
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リアルタイム遠隔管理
キー情報をリアルタイムで遠隔設定可能
遠隔操作もリアルタイムで
開け閉めの操作ログもリアルタイムで取得し反映される
離れた物件のドアもすぐに
目が届くのでセキュリティや万が一のトラブル対応に強い
詳細な入室権限の設定が可能に
複数の利用者それぞれのキーに、それぞれスケジュールを設定することが可能に
利用者の入室権限を細分化(週末だけ開けれるスタッフ、予約時間だけ利用するゲスト、毎週特定の日時だけ訪れる業者など)
繰り返しスケジュールで入室権限の管理が簡単に
システム連携に対応
Web APIを利用し、外部システムとのつなぎこみが可能に
手間のかかる業務の自動化
入室ログをデータ利用し、最適なスペースの割り当てなどの業務改善が可能に
実績と充実のサポート体制
ユーエムイーはセキュリティ製品の提供と併せ、従来より不動産専門のコールセンターを運営し、集合住宅向けインターネットや住まいの駆けつけサービスを提供してきました。
全国の専門業者と築いてきた提携ネットワークや、自社コールセンターを活かしたサポート力で、円滑なスペース運用ビジネスの実現を約束します。
ドア錠前の適合診断や取り付けサポートで、スムーズな導入の支援が可能です。また、365日24時間受付のトラブル対応窓口では、セキュリティ製品の万が一に備えています。
プレスリリース提供:PR TIMES