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業界の常識を打ち破る“成果報酬型”リハビリ施設「mediVRリハビリテーションセンター東京」を日本橋に開設

(PR TIMES) 2022年10月06日(木)18時15分配信 PR TIMES

“治ったとき、治った分だけ”報酬を受け取るシステムで、他院から「改善が見込めない」と言われてしまった患者を応援

VRを活用したリハビリテーション用医療機器「mediVRカグラ」を販売する株式会社mediVR(メディブイアール/本社:大阪府豊中市、代表取締役:原 正彦)は、2022年10月20日、“成果報酬型”自費リハビリテーションセンターを東京都中央区に開設します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51411/3/resize/d51411-3-9737973811e2492a64fa-0.jpg ]

■開設の背景
これまでリハビリ業界では、「治療の成果にかかわらず、リハビリを提供した時間・労力に対し対価を受け取る」システムが採用されていました。このシステムでは、患者様は「治るかどうかわからないまま治療費を払いつづけなければいけない」という不安を感じやすく、そのためにリハビリを躊躇して改善の機会を逸してしまう場合がありました。

こうした課題を解決するため、mediVRは業界で初めて成果報酬型の料金システムを採用しました。あらかじめ設定した目標を達成したとき・達成した分だけ報酬をいただくため、患者様からすると「多額の治療費と時間をかけたのに何も残らなかった」ということがありません。

また、成果が出なければ報酬を受け取ることができないため、スタッフも患者様の目標に真剣に寄り添うことになります。患者様に新たな選択肢を提示するとともに、リハビリ業界に患者ファーストの姿勢、「治す」ことを第一に考え結果に責任を持つ姿勢を浸透させることが、このシステムを導入した狙いです。



■mediVRリハビリテーションセンターの仕組み
最初に面談を行ってリハビリの目的やお身体の状態を確認し、最終目標と途中ステップ、達成時の料金を患者様と一緒に設定。各ステップを達成してから一週間その状態が維持されたときに料金が発生し、お支払いいただけない場合は次のステップに進むことができない仕組みになっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51411/3/resize/d51411-3-6d30dc871a2f89d5c1f6-1.png ]



■VRリハビリテーション用医療機器mediVRカグラについて

[画像3: https://prtimes.jp/i/51411/3/resize/d51411-3-783533d838a30df138a2-2.png ]


mediVRリハビリテーションセンターでは、mediVRカグラを使ったリハビリを提供します。mediVRカグラとは、VR(仮想現実)空間上に表示される対象に向かって手を伸ばす動作を繰り返すことで、姿勢バランスや重心移動のコツを掴んでいただくリハビリテーション用医療機器です。背景がシンプルで認知負荷が低い「水平ゲーム」「落下ゲーム」、注意障害を惹起するよう認知負荷を高めた「水戸黄門ゲーム」「野菜ゲーム」「果物ゲーム」を揃えています。2022年10月現在、mediVRカグラは全国47の大学病院やデイケア施設等に導入されています。

導入施設での治療実績や医学的エビデンスが蓄積され、「カグラなら成果を出せる」と自信がついたことから、常識破りの成果報酬型システム導入に踏み切りました。失調、歩行、上肢機能、認知機能、疼痛などさまざまな課題を抱えた患者様に対し、mediVR社員が直接リハビリを提供します。他院から「もう改善が見込めない」と言われてしまった患者様を受け入れ、目に見える成果を出していきたいと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51411/3/resize/d51411-3-dc051467ed62b673b438-3.png ]


<治療実績・患者の声>
◯5年前に脊髄損傷になった慢性期60代男性
VRコントローラーを握ることすら難しかった状態から、4か月後には車いすでの自走が可能に。「願望が希望になり、希望が現実になっていくのを身をもって感じています」
◯1年半前に脳出血を発症し右片麻痺が残った50代男性
1か月で下肢の装具が軽微になり、右手が顔まで届くように。「機能回復に希望が持てるようになり、海外出張とホノルルマラソン出場という新たな目標ができました」
◯脳性麻痺の12歳男児
自力で座位保持ができなかった状態から、半年後には杖で歩けるように
「小学校の卒業式で、自分の足で卒業証書を取りに行けました」

■施設概要
施設名:mediVRリハビリテーションセンター東京
所在地:東京都中央区日本橋2-1-5 東日本橋セントラルプレイス2階 
都営浅草線東日本橋駅1分 ※完全予約制、訪問リハビリ対応
URL:https://www.medivr.jp/rehacenter/

■内覧会のご案内
開設に先立ちまして、2022年10月19日(水)に内覧会を行います。mediVRカグラを使ったリハビリ体験もできますので、ご関心のある方はぜひお越しください。
https://form.run/@hara-1664767573

■株式会社mediVRについて
2016年、心筋梗塞等を専門に診ていた循環器内科医の原正彦が大阪大学との産学連携ベンチャーとして創業。脳梗塞や脳出血後に後遺症が残り自宅に帰れなくなってしまった患者様を多数見るなかで、「リハビリにVRを取り入れることで改善できないだろうか」と考え、mediVRカグラを開発しました。

2018年、経済産業省が主催するジャパンヘルスケアビジネスコンテストで最優秀賞を受賞し、J-Startupに選出されました。2019年3月より全国の大学、リハビリテーション病院や介護付き有料老人ホーム、デイケア施設に向けて販売を開始し、医師、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)とともに、カグラを活用したリハビリテーションの普及促進を行っています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/51411/3/resize/d51411-3-afa30aecf545e875bd20-4.jpg ]

■施設長
原正彦
株式会社mediVR代表取締役/島根大学地域包括ケア教育研修センター客員教授
2005年島根大学医学部医学科卒業。神戸赤十字病院、大阪労災病院で研修後、大阪大学大学院医学系研究科循環器内科で学位取得。循環器内科専門医としてアメリカ心臓協会/アメリカ心臓病学会から「世界で最も有望な若手研究者ベスト5」に4度選出される。

<会社概要>
設立:2016年6月
URL:https://www.medivr.jp/
大阪オフィス所在地:大阪府豊中市寺内2丁目4番1号 緑地駅ビル3階
東京オフィス所在地:東京都中央区日本橋2-1-5 東日本橋セントラルプレイス2階
事業内容:リハビリテーション用医療機器の販売

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社mediVR広報室
Mail:kouhou@medivr.jp

■使用機器に関する情報
販売名:mediVR カグラ
規制区分:クラスI 一般的名称:測定機能付自力運動訓練装置
医療保険償還上の取扱い:該当しない



プレスリリース提供:PR TIMES

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