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株式会社Seekers Base Japan

RUBIKAインド校にて日印クロスカルチャル・マスタークラス開催、漫画・アニメ文化から学ぶキャラクターデザイン・プログラムの提供を開始

(PR TIMES) 2023年02月18日(土)10時45分配信 PR TIMES

Seekers Base Japan株式会社が、文化的知識と多様性を備えたクリエーティブ人材養成事業に参画

2023年2月13日よりRUBIKAのインド校にて、多文化知識と多様性を備えたクリエーティブ人材養成の一貫として、Seekers Base Japan株式会社監修によるインド-日本クロスカルチャル・マスタークラス Vol.1の提供を開始した。
Seekers Base Japan株式会社(本社東京都中央区 CEO 土谷佳代子)は2023年2月13日フランスを本校とする5年デジタルアート・スクール RUBIKAのインド校 ( インドPUNE拠点 運営会社 Consilio Interactive Dexign Pvt. LTd. CEO / Rubika India CEO Manaj Singh ) との提携により、文化的知識と多様性を備えたクリエーティブ人材養成の一貫として、日印クロスカルチャル・マスタークラス Vol.1の提供を開始した。

この取り組みは、RUBIKAの海外事業展開を担い、インドの教育業界において数々の実績を持つManoj Singh 氏と昨年10月にRUBIKAのサイエンティフィック・アドバイザリーボードに就任した土谷佳代子氏との、数年に渡るビジョン共有のもとに、今年ようやく実現に至ったものである。

クロス・カルチャル・マスタークラスの第一弾は、多文化環境でのコンテンツ開発やゲーム製作等で長年の実務経験を持つ、土谷佳代子氏自身のプログラム監修により「日本の漫画・アニメ文化から学ぶ、神話を題材にしたキャラクターデザイン」とした。海外のリベラルアーツを専門とする大学での修学経験や、シリコンバレーでの就業経験を持つ、京都芸術大学のキャラクターデザイン学科の准教授、川向正明氏が現地に滞在し、2月13日から2月24日の2週間の講義とワークショップの講師を務める他、ゲストとして京都清華大学のマンガ学部マンガ学科キャラクターデザインコースから辻田幸廣氏がオンライン参加により、生徒の作品のプレゼンテーションに対しフィードバックを提供、RUBIKAとしては初の日本人講師陣による講義となった。
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クロス・カルチャル・マスタークラスは、 RUBIKAの高度なテクニカル・スキル養成プログラムに加えて、異文化への露出による視点や文化的知識の拡張、領域を超えたコンテンツ開発スキル構築、コラボレーション・スキル習得という、グローバルの製作環境において必須となるスキルを補充することを目的にデザインされたものであり、受講する生徒の単位の対象となる。今回はISD (プロダクトデザイン, トランスポーテーションデザイン & デジタルデザイン) と Supinfocom (3D アニメーション、映画製作、コンピュータ グラフィックスの研究所)、Supinfogame (コンピューターゲーム、双方向性とシミュレーションの研究所) の生徒達が、科を超えて27人参加した。
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講義と並行し、海外のアニメエクスポやアニメ・コンベンション等で注目を浴び、日本のポップカルチャーのアイコンとして国内外で活躍している、マンガ・ライブ・ペインターの内田慎之介氏が、インドと日本の共通の神話キャラクターをモチーフに「破壊と創造」をテーマとした巨大な作品を5日間に渡ってライブで描き続け、生徒から大きな注目と称賛を集めた。

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Seekers Base Japan株式会社(代表取締役 土谷佳代子)は、「コロナ感染拡大中の、ストリーミングサービスの需要増加により、インドの若者のアニメへの興味度が急増し、それに伴って日本文化や日本語への興味が数年前よりも格段に上昇していることを、肌で感じとることができた。文化的教育によって感性の高いデザインの学生に日本文化をアピールできればと考えたが、逆に、極めてレベルの高いスキル習得をアグレッシブに提供するRUBIKAのカリキュラムと、革新的なビジョンを持った Consilio Interactive Dexign Pvt. LTd. の経営陣、そして何よりも生徒達の真摯な学習態度や生徒自身の肯定的なキャリア展望に、プログラム提供側の我々の方が大きな刺激を受けた。」と語る。

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Seekers Base Japan株式会社 と Consilio Interactive Dexign Pvt. LTd間の協働により、今後もこのプログラムを発展させながら、UAEに開校するRubikaアブダビ校や 他校への展開も視野に入れている。
又、両社ではRubikaで養成された生徒の日本でのインターンシップ先へのマッチングを始めとし、国境を超えた文化振興を基軸にしたコンテンツ開発事業や産業関係者との交流イベントの開催も企画・開発中である。

RUBIKAについて




フランスのバランシエンヌにある Rubika S.A.S.U の完全子会社。 RUBIKA は工業省に登録されたグランド エコールであり、ISD (プロダクトデザイン, トランスポーテーションデザイン & デジタルデザイン) と Supinfocom (3D アニメーション、映画製作、コンピュータ グラフィックスの研究所)、Supinfogame (コンピューターゲーム、双方向性とシミュレーションの研究所) で構成されている。 1987 年に設立された RUBIKA は、プロの世界の要件に完全に適合した高レベルのクリエイティブを養成してきた。これにより、3D アニメーション、ビデオゲーム、インダストリアル・デザインの分野でプロとしてDISNEY, PIXAR, UBISOFTを始めとする大手製作会社で活躍するを卒業生を多々輩出してきている。 2019 年のアニメーションキャリアレビューでは世界第 2 位のインターナショナル アニメーション スクールとして認められ、フランスのゲーム分野では第 1 位の学校 (Le Figaro、2017 年) に認定され、 生徒の作品は40 以上の国際的な賞を受賞し、+50カ国に広がる 3500 人を超える卒業生がいる。


Seekers Base Japan 株式会社について

国際社会の様々な課題をオフライン・オンライン融合で解決する起業家やインパクトメーカーを支援し、国内外の投資家やベンチャー企業、連携可能なステークホルダーズとをマッチングし、データと人的コミュニケーションの両軸から新たなエコシステム構築に寄与するため2018年6月に創業。
プラットフォーム開発、CX/UXデザイン、マーケットエントリー、 クロス・ボーダー産官学連携プロジェクト、国際カンフェランスのプロデュース等、グローバル事業経験の豊富なマネージメントと、シナジーの高い海外パートナーが連携して事業展開をしている。
連絡先: katie.tsuchiya@seekersbase.com

Consilio Interactive Dexign Pvt .LTdについて

Rubikaインド校とアブダビ校の運営会社で、インド最先端の教育機関の運営会社として世界中の大学プログラムと連携して融合的で革新的に提供する会社。アジア全域に展開予定である。


内田慎之介について

◆ プロフィール
大学在学中に大友克洋氏の「AKIRA」に出会い漫画家を目指す。
大学卒業後、集英社「ウルトラジャンプ」新人賞佳作を受賞、本誌デビューを果たす。
2015年からは壁に巨大な漫画を描く独自のパフォーマンス「マンガライブペイント」を始め、2018年からはロシア、スペイン、ドイツなど海外のアニメイベントでライブペイントのパフォーマンスを披露。
2019年にはアメリカ最大のアニメイベントAnimeExpoにライブペインターとして初めて招待される。
◆ 主な実績
adidas watches POP UP ライブペイント(渋谷PARCO)
Da-iCE POP UP 壁画イラスト(渋谷ロフト)
Anime Expo2019 ライブペインターとして招待出展(アメリカ・ロサンゼルス)
ART@DAIMARU ライブペイントパフォーマンス(大丸京都店)
Vehement 「サリーショー」MV作画担当
テレビCM「LOTOナンバーズ」美術協力(漫画原稿)など
https://www.instagram.com/mangalivepaint
https://pls-art.com/artist/shinnosuke-uchida



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