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SHOTARO SANADA SOLO EXHIBITION「OVER」を開催決定

(PR TIMES) 2024年03月06日(水)18時15分配信 PR TIMES

STREET DREAMS STUDIOS TOKYOでは画家 真田将太朗の個展「OVER」を開催


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137236/2/137236-2-e2925c97b688a3a2146d63ea658d3ded-2200x2640.jpg ]


STREET DREAMS STUDIOS TOKYOは、2024年3月23日より、画家 真田将太朗氏のSOLO EXHIBITION「OVER」を開催いたします。

真田将太朗氏は空間性を内包した「新しい風景」の創出を目指す大型絵画を制作する傍ら、人工知能を造形芸術に応用し創造性の根源を探る美学・科学の融合的研究に従事しています。東京藝術大学美術学部を卒業後、本年4月より東京大学大学院修士課程へ進学。東京藝術大学在学時から多くの個展を発表し、Google Japan × Z世代アーティスト 第1弾アーティストに選出され、JR東日本より指名で長野駅に10mの大壁画が半永久的常設展示されるなど、全国各地で作品を手がけている、Z世代を代表する画家になります。

個展「OVER」では、木材の伐採から納入までを一貫して手がける勝野木材様の協力のもと、すべての作品を「木曽檜」で制作しています。檜は日本人の心を捉え続ける高級木材の代名詞であり、特に御嶽山を望む木曽谷の厳しい気候で長い年月をかけて育った木曽檜は、古来から伊勢神宮をはじめとした神社・仏閣の建築用材として珍重される木材です。

本展で真田氏は、「生きている」という感覚に焦点をあて、木曽檜の幹に刻まれた年輪が、時間の流れを証明する軌跡であると同時に、生命の営みをダイナミックに視覚化する描線であり、歴史を感じさせる命の断面となったとき、そこに浮き上がる風景は現代にどう映るのかを表現しています。

今回は約20点の新作を発表すると同時に、100kgを超える木曽檜の切り株を展示会場に持ち込み、展示期間中を通して完成させる、ライブペインティングを実施します。

ぜひ皆様お誘い合わせの上ご来場ください。

【詳細】
SHOTARO SANADA SOLO EXHIBITION「OVER」

会期
2024.3.23[sat] -4.21[sun]
※ ライブペインティングの実施日は流動的となりますので、HPやSNSにてご確認ください。

会場
STREET DREAMS STUDIOS TOKYO(東京都港区北青山3-12-12 HOLON-R 1F)

開館時間
12:00-19:00

休館日
月曜・火曜・水曜

観覧料
無料

主催・企画制作
STREET DREAMS STUDIOS TOKYO
https://www.streetdreams.jp

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【真田将太朗 profile】
2000年兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部に在学、本年4月より東京大学大学院修士課程へ進学。空間性を内包した「新しい風景」の創出を目指す大型絵画を制作する傍ら、人工知能を造形芸術に応用し創造性の根源を探る美学・科学の融合的研究に従事。個展に「from」(art brewing gallery -haco)、「ACROSS」(Bumpodo Gallery)、「Appendix」(100BANCH)など。Google Japan × Z世代アーティスト 第1弾アーティスト、AI EXPO 2023ライブペイント(幕張メッセ)出演、JR長野駅に10mの大壁画が永久常設など活躍。


【「OVER」作者コメント】
「生きている」という感覚は、忙しなく過ぎる時間のなかより、むしろ静かな瞬間に訪れるものかもしれない。変化の激しい時代に、そんな瞬間を見つめ直すための風景を描いてみたいと思っていた。

今回の個展「OVER」では、すべての作品を木曽檜で制作した。幹に刻まれた年輪は、時間の流れを証明する軌跡であると同時に、生命の営みをダイナミックに視覚化する描線である。その線を見つめるたび、私は「生きている」ことを強烈に意識させられた。

私たちの文化と生活を包み、支えてきた存在が、歴史を感じさせる命の断面となったとき、そこに浮き上がる風景は現代にどう映るのか。

重なり、響き、あなたに届くように。

プレスリリース提供:PR TIMES

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