プレスリリース
本当の人的資本経営を実現する唯一のサーベイアプリケーション「TSUISEE(ツイシー)」が、職場のOJT・経験学習の効果測定機能を追加してアップデート。
株式会社Maxell's HOIKORO(マクスウェルズ ホイコーロー、代表:前山匡右、本社:大阪府大阪市西区)は、本当の人的資本経営を実現する唯一のサーベイアプリケーション「TSUISEE(ツイシー)」をアップデートいたします。「TSUISEE」は従来のHRtechにはない、研修の効果測定が出来るサーベイアプリケーションとして認知されています。
この度、実際の仕事を通じて教育を行うといった、職場のOJT・経験学習の効果測定機能を追加してアップデートいたしました。
「TSUISEE(ツイシー)」とは
TSUISEEは人事部門の担当者の方や経営者の方を対象に、自身の組織の変革を目指して使用していただくアプリケーションです。TSUISEEによって行われるデータ解析をもとに、それまでは担当者の方の勘や経験で捉えていた組織の実態が明確に可視化されます。
TSUISEEが解析できるものは、1.エンゲージメントなどを中心に組織の問題を明らかにする組織診断、2.新入・若手社員の退職傾向や成長の状態、3.研修の効果、4.マネジメント研修と実際のマネジメント行動の予測、5.1ON1の効果、6.経営層が行うスピーチの効果、そして、今回リリースされる7.職場のOJT・経験学習の効果、の7つになります。
上記の解析はいずれも、対象者の方へのアンケート回答をもとに、アプリケーション内で実行されます。その解析結果は数値とグラフのほか、改善に向けての具体的な介入方法を示して結果を表示します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132731/2/132731-2-e40b461209bd94d0790330731aa15208-1806x871.png ]
「It's Not HRtech, But TSUISEE」
いわゆるHRtechと呼ばれるアプリケーションは、近年数多く発表されています。データサイエンス技術の醸成と浸透を背景に、あらゆる分野でそれまでには行われなかったデータ化、数値化が当たり前になっています。
TSUISEEも確かに、HRtechと分類されるアプリケーションではあります。しかし「It's Not HRtech, But TSUISEE」であることを、あえて標榜するのです。
TSUISEEを開発する株式会社Maxell's HOIKOROの母体は、コンサルティングファームの株式会社Consulente HYAKUNEN(コンスレンテ ヒャクネン)です。このコンサルファームでは、現役の経営学者、数学者、統計学者、芸術家など多様なメンバーがチームに加わり、ビジネス上の実践的な知見だけではなく学術的な知見を幅広く扱っています。こうした稀有なコンサルファームの知見の蓄積を高度なデータサイエンス技術によってアプリケーション化したものが、TSUISEEに他なりません。
TSUISEEの解析は、1.一般的なエンゲージメントサーベイなどではとらえられない、組織内で進行する本当の問題を明らかにすること、そして、2.問題への効果的な介入方法をも明らかにします。解析結果として示される具体的な介入方法は、経営学の学術的な裏打ちと実際のコンサルティング現場で蓄積した確かな知見に基づく内容です。人事部門の担当者、経営者の方にとっては、新たに行う施策や研修の効果を検証し、より高次の介入を検討することが可能になります。TSUISEEを軸にした「問題把握→人事施策の実施(介入)→施策の検証」サイクルの循環によって、理想的な人的資本経営が実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132731/2/132731-2-623211058c1e6f51c5148f87f25cfce9-661x672.png ]
「介入の科学(Data-Driven-Intervention)」
自身の組織に対して課題を抱え、その課題に対しての介入を検討するとき、ほとんどの場合は研修や面談、経営者のスピーチといった方法に頼ることになります。しかし介入を実行し、効果を測る段階に至っては、担当者の方の勘や経験が第一、そして唯一の判断材料になってしまいます。
TSUISEEの多様な解析から、こうした介入施策による組織や社員の変化を詳細に測定することが可能になります。そして同時に、組織にとっての有効な介入方法を把握することも可能になります。ベテラン担当者の方の勘や経験、他社の成功事例、HR領域で流行している施策にだけ、助けを求める必要はありません。ご自身の組織がどのような状況であり、その改善のために必要な介入とは一体何か。TSUISEEが表示するものは、効果的な介入方法を科学的に検討するための解析結果です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132731/2/132731-2-c454afb2240b9507348f23599153a0cf-1600x994.png ]
初めてTSUISEEの解析を目にするとき、すでに多くの方が勘や経験による見立てとの間にギャップを感じ取られています。担当者の方自身の目が確かであったと確信を持たれる場合ももちろんあります。しかし多くの場合、目には見えない組織の課題や社員の苦悩を、データを通じて直視することになります。
このように、TSUISEEには二つの側面があります。一つは、常に変動する組織とその社員の実情を見つめ続けるための、正確な「追視(ツイシ)」をサポートする側面。もう一方は、勘や経験に基づく介入施策の効果の無さを実感させられ、まるで「追試(ツイシ)」のように厳しく機能する側面。
TSUISEEは組織をより良いものに変化させたいと思い悩まれる方にとって必要な、頼もしくも厳しいアプリケーションです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132731/2/132731-2-394cd8408cfb762245ff2d2d90824069-1092x706.png ]
会社概要
株式会社Maxell's HOIKORO
代表取締役社長 前山匡右
大阪府大阪市西区土佐堀2-1-6 TOSABORI IVY3階
URL https://tsuisee.com
協力 株式会社Consulente HYAKUNEN
代表取締役社長 前山匡右
大阪府大阪市西区土佐堀2-1-6 TOSABORI IVY3階
URL http://hyakunen.com
プレスリリース提供:PR TIMES