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【イベントレポ】京都精華大学で上映会「中国人気アニメーション鑑賞週間」を開催!

(PR TIMES) 2023年12月15日(金)10時45分配信 PR TIMES

中国で興行収入364億円を突破した話題作を日本で期間限定上映!

Animore株式会社(東京都武蔵野市)は上映会「中国人気アニメーション鑑賞週間」を共催として、2023年12月12日(火)〜12月16日(土)の4日間開催しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-85aa58154f563bc93d8ec08da3ecae2a-710x1000.jpg ]

イベント概要


イベント名:中国人気アニメーション鑑賞週間
主催:京都精華大学マンガ学部、上海市R動展文化伝播有限公司(ToonMax Expo Co.,Ltd.)
共催:Animore株式会社
特別協力:追光動画、好伝動画、上海市対外文化交流協会、上海市映画配給上映業界協会、上海市動漫業界協会
日程:2023年12月12日(火)〜12月16日(土)
場所:京都精華大学 明窓館2階 大ホール(京都市左京区岩倉木野町137)
アクセス:
(1)京都市営地下鉄「国際会館」駅から スクールバスで約10分
(2)叡山電鉄「京都精華大前」駅から 徒歩すぐ
定員:各日500名 ※定員に達し次第、締切
対象:学内外問わず、どなたでも参加可能
費用:無料
参加方法:参加には事前の参加登録が必要です。
以下のGoogleフォームよりご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnDa2uTa4_9srzXmHazHumDPGsHi17lssO_BFRwDx94CY6fg/viewform

上映内容(プログラム)


12月12日(火)18:30〜20:00
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-092a1a220f78e25853d8f3cfe1b5d36b-1280x895.jpg ]

『霧山五行(総集編)』(約54分)
監督:林魂 出演:郭盛、祥海、叶知秋等
分類:チャンバラ・冒険・ファンタジー
中国でも注目されたアクションシーンは必見!

『風雨廊橋』(約23分)
監督:柳迪 
出演:黙白 
分類:コマ撮りアニメーション・歴史
独特な演出で今までになかった表現に挑戦している作品。


12月14日(木)18:00〜20:50
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-4cd3ad4a9fbebcc05dfccaa39f047950-498x700.jpg ]

『大理寺日誌(総集編)』(約159分)
監督:槐佳佳 
出演:郭盛、山新、皇季等 
分類:冒険・コメディ
中国のZ世代からミレニアル世代に人気のアニメ。今回のために作られた総集編を上映。


12月15日(金)15:00〜18:00
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-8466613a40cb091bc0b1b750c9160451-497x700.jpg ]

『長安三万里』(約168分)
監督:君、靖 
出演:天翔、凌振赫、俊全等
分類:人生・歴史
中国国内で364億円もの興行収入を記録したメガヒット作品。
中国アニメーション映画史上、歴代2位に浮上(1位は)。以下参考。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-ce1fef35267417a3248374afdf200f7b-1289x1615.jpg ]


12月16日(土)12:00〜18:00
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-a116677f8a54dc98d46d9f7100edf02b-1280x895.jpg ]

『大理寺日誌(総集編)』(約159分)
『長安三万里』(約168分)


費用:無料
参加方法:参加には事前の参加登録が必要です。
以下のGoogleフォームよりご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnDa2uTa4_9srzXmHazHumDPGsHi17lssO_BFRwDx94CY6fg/viewform


イベント開催の目的と経緯


業界的にビジネスが先行しがちですが、本イベントの目的は日中の文化交流です。マンガ学部のある京都精華大学で上映することによって、将来のアニメ従事者への学びの機会になればと考えました。

また、このような学生に向けた文化交流としての海外アニメ鑑賞は日本では珍しいです。多くの日本の学生にとって中国アニメを見る初めての機会になりました。

本上映会の主催である中国の上海市R動展文化伝播有限公司という会社は、以前よりアニメやゲームなどのIPを活用したオフラインイベントを積極的に行っているだけでなく、弊社取締役社長の陳とも他IP関連で関わりがあったため、今回協力することになりました。

また、Animoreはこれまで、日本や中国の様々な企業様とのお付き合いをしてきました。そんな中、精華大学マンガ学部教員でもある陳の独自の繋がりから、今回の企画が進んでいきました。京都精華大学には国際的な教員が多数所属しており、学校側がこのような活動に理解があったことも実現できた理由の一つです。

京都精華大学としてもこのようなイベントは初めてであり、明窓館という建物が新たに建設されたことで開催することができました。
明窓館紹介:https://www.kyoto-seika.ac.jp/about/map/meisou.html

本上映会開催前に、京都精華大学マンガ学部学部長の姜竣先生のご指導の下、特別講義として履修者向けに開催しており、生徒には感想文を提出してもらいました。さらに講義後には、履修生(日本人:中国人含む留学生=5:5が)アンケートに回答してもらい、その中の「今回鑑賞した中国アニメ作品への好感度」という質問対しては5段階中4(好感度が高い)の回答が最も多い結果となりました。


イベントレポート


以下は実際の「中国人気アニメーション鑑賞週間」の様子です。

●入り口
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-864cfd914dcb29864e6dca3a448841df-2364x1773.jpg ]


●入場の様子
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-27f64f6f0683fb6bb303cd6fd03347eb-2364x1773.jpg ]



●受付付近のデジタルサイネージ
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-63bd7443817ba65dbff4608b094b3f50-1773x2364.jpg ]


●上映前マナー動画(Animoreオリジナル)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-bd328fd954183f67fa9071e65718c0bb-2364x1773.jpg ]

今回のためにAnimoreがオリジナルマナー動画を制作しました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-8fb77abb206388b7058261f8d7629c4a-2364x1773.jpg ]


上映中
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-57a0f4d9c0f08b4628a6b01184667503-2364x1773.jpg ]

[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-32bada64795d2e0d230ba231e3b0d477-2364x1773.jpg ]

来場者はみんな真剣に中国アニメに見入っています。


また、上映後に来場者アンケートを取りましたので結果の一部を掲載いたします。

【性別】
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-bd92aa19a95878f0781de0739f79e19f-580x357.jpg ]


【年齢】
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-b53e63c8d1be49730e6a880e3bb47343-580x357.jpg ]

【国籍】
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-0fc8819b216ae0a611ea1800599715e5-614x359.jpg ]

【今まで中国アニメを見たことがあるか】
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-188de1088269cc6d82e4ec73a78528f4-868x327.jpg ]


【今回鑑賞した作品に対する好感度】

[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-e372a86e12bb48afd606d5bd8804e781-1053x349.jpg ]

【上映全体の満足度】

[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121396/2/121396-2-70f2c4a3e1040491595031e30822f047-1053x349.jpg ]

【上映後の感想】
上映後には様々な意見が寄せられました。抜粋したものを以下で共有いたします。

●「中国アニメをほとんど見たことが無かったのですが、霧山五行のOP映像のカッコ良さ、美術の美しさ、キャラクター性、アクションや映像や話に対する情熱が感じられてとても良かったです。」
●「背景が大変レベルが高かったです!色彩設計も最良!」
●「日本ではあまり見ないギャグ表現やタイミングの取り方で新鮮でした」
●「中国アニメに触れる貴重な機会でした!中国アニメに限らずまたこのような鑑賞会を開催してほしいです。」
●「中国のアニメは見たことがありましたが、日本語吹き替えされているものばかりを見ていたので字幕で見るのは新鮮でした。」
●「背景の描写が細かくてとても綺麗だと思いました。戦闘シーンのアクションもとても豪快で迫力のある動きですごく面白いアニメでした。中国のアニメはほとんど見たことがなかったのですが、すごくクオリティの高いアニメもあるんだとよくわかりました。」
●「日本では見かけない絵柄や、炎のエフェクトの細かさと滑らかさにグッと引きつけられました。その後のアクションシーンも言わずもがなのクオリティで、見ていて圧巻でした。」
など

以上、上映会「中国人気アニメーショメ鑑賞週間」レポートでした。

Animoreについて


Animoreはアニメーション制作や日中のキャラクターIPプロデュース・運営を行う企業です。日本と中国の合作プロジェクトに関わってきた陳(チンエン)がメンバーを集め、2022年8月に「Animore株式会社」を設立しました。チームは多国籍な人材で構成され、日本を拠点にアニメ制作から商品企画、イベント企画まで幅広く行います。

▼参考記事:突如現れた実力派アニメ制作・IP運営企業Animoreとは
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121396.html



■主催:京都精華大学マンガ学部
京都精華大学は、日本で初めて、そして唯一のマンガ学部を設置している大学です。教員には、数々の傑作を生みだしてきたマンガ家やアニメーション作家がそろい、プロの画力と構成力、ストーリーやキャラクターのつくり方を直接学べます。
https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/

■主催:上海R展文化播有限公司
上海R展文化播有限公司は、上海東方明珠グループ傘下の会社であり、上海最大のACGイベント「CCG EXPO」(CHINA INTERNATIONAL CARTOON &GAME EXPO http://www.ccgexpo.cn/)の主催社です。バンダイ、アニプレックスなど多数の日本コンテンツ企業と提携し、毎年、CCGEXPOの会期中に、たくさんの日本アニメが上海市内の映画館で上映され、夏休み中にもっとも重要なACG関連イベントです。

■共催:Animore株式会社
アニメ制作とIP事業が主軸。「羅小黒」、「非人哉」などの中国大人気なコンテンツの海外展開やオリジナル企画を携わっており、取締役の陳は中国人気IPをゼロからインキュベートした経験もある。
https://www.animore-jp.com/

■プロモーション協力:アニチャイナ株式会社
アニチャイナは「中国文化の輸出」を軸に、アニメーションの企画・配給に取り組む一方で、SEO、MEO、SNS、データサイエンス、イベント、金融等を活用した幅広いプロデュースを行っています。
https://www.anichina.net/



プレスリリース提供:PR TIMES

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