プレスリリース
愛知県では、持続可能な未来のあいちの担い手を育成する「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」を実施しています。今年度の研究所活動については、2023 年6月25 日の開所式以降、パートナー企業・団体から提示された環境課題に対して、研究員である大学生が解決策を検討しています(2023 年5月2日発表済み。)。この度、その研究成果を発表する「成果発表会 2023」を 12 月 10 日(日)に開催します。つきましては、観覧者を募集しますので、お知らせします。参加は無料で、事前申込みが必要です。なお、今回の発表会は「第 15 回愛知学長懇話会 SDGs リレーシンポジウム」に位置付けて開催します。多くの皆様の申込みをお待ちしています。
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かがやけ☆あいちサスティナ研究所 成果発表会 2023
1 日時
2023 年 12 月 10 日(日)午後1時から午後4時 30 分まで(開場:午後0時 30 分)
2 会場
名城大学ナゴヤドーム前キャンパス南館 DS101(DS ホール)
名古屋市東区矢田南四丁目 102 番地9
3 スケジュール及び内容
時間 内容
13:00~15:30 研究成果発表会(8チームの研究成果プレゼンテーション、各チーム 10 分)
15:30~16:00 休憩
16:00~16:30 修了式及び表彰式
・研究所所長の大村知事による修了証授与・コメント
・研究員代表によるコメント
・研究成果に対する各賞の発表・表彰・記念撮影
4 主な参加者
・研究所所長 愛知県知事 大村秀章
・研究員 大学生 37 名(公募により 16 大学から参加)
・パートナー企業・団体8社の代表者
株式会社アルペン、株式会社ウッドフレンズ、株式会社加藤建設、株式会社サンゲツ、敷島製パン株式会社、西尾信用金庫、株式会社バローホールディングス、株式会社マキタ
・大学生の研究活動をサポートするファシリテーター8名
5 観覧申込みについて
(1)申込期間
2023 年 11 月9日(木)から 12 月6日(水)まで(必着)
(2)定員
100 名(要事前申込み、申込先着順)
(3)参加費
無料
(4)申込方法
以下の申込フォームに必要事項を入力してください。
【申込フォーム】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121105/2/121105-2-c7d764fa2daee9752bc2026839deecee-222x210.png ]
https://www.shinsei.e-aichi.jp/pref-aichi-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=85274
申込フォームによる申込みが困難な場合は、氏名(ふりがな)、電話番号及びメールアドレスを記入の上、電子メールにより以下の申込先まで申込みください。
※複数人分をまとめて申込みする場合は、代表者の氏名及び観覧者全員の氏名を記入してください。
【申込先・問合せ先】
かがやけ☆あいちサスティナ研究所事務局(株式会社新東通信内)
電 話:052-962-5223(平日 10:00~17:00)
電子メール:kankyo@shinto-tsushin.co.jp
※申込者多数により御観覧いただけない場合は事務局から電子メールにより御連絡します。
<参考1> かがやけ☆あいちサスティナ研究所
持続可能な未来のあいちの担い手となる大学生が、グローバルな視点を持ち、継続的なエコアクションを実践することを目的に、2015 年度から実施している「人づくり」プログラムです。
本研究所では、大村知事が所長となり、研究員である大学生が、チームごとに、パートナー企業・団体から提示された環境課題に対して、現場での調査や、関係者とのディスカッションを実施し、その解決策を提案するとともに、得られた成果を広く発信します。
【2023 年度のパートナー企業・団体と環境課題】
パートナー企業・団体 環境課題
<株式会社アルペン(名古屋市中区)>
スポーツを未来につなげるために、スポーツ小売にできる新たなアクションを検討せよ
<株式会社ウッドフレンズ(名古屋市中区)>
国産木材の利用を促進し、森林資源をサステナブルに活用するための情報発信策を企画せよ
<株式会社加藤建設(海部郡蟹江町)>
建設業が「SDGsに貢献できる憧れの職業 No.1」になるための企画を検討せよ
<株式会社サンゲツ(名古屋市西区)>
サステナブルな社会へ繋げよう!「みんな参加型のエコシステム」を企画せよ
<敷島製パン株式会社(名古屋市東区)>
健康で豊かな食生活に役立つサステナブルな製品・サービスを考案せよ
<西尾信用金庫(西尾市)>
にししんアプリや SNS を活用した家庭や地域でのエコ活動を企画せよ
<株式会社バローホールディングス(岐阜県多治見市)>
フードロス削減に向けて子どもと取り組めるプログラムを提案せよ
<株式会社マキタ(安城市)>
環境配慮型製品の普及を促進し、サステナブルな社会に貢献するための PR 戦略を検討せよ
<参考2> 愛知学長懇話会 SDGs リレーシンポジウム
愛知県内の 52 大学で構成する愛知学長懇話会では、2014 年度に愛知・名古屋で開催された ESD ユネスコ世界会議の成果を継承するとともに、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、「愛知学長懇話会 SDGs リレーシンポジウム」を 2017 年度から開催しています。
この趣旨に賛同し、「かがやけ☆あいちサスティナ研究所成果発表会」を昨年度に引き続き「愛知学長懇話会 SDGs リレーシンポジウム」に位置付けて開催することとし、愛知学長懇話会と連携して多くの大学生の参加を呼び掛けます。
プレスリリース提供:PR TIMES