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株式会社吉寅商店

浜田の老舗企業が「魚のアラ」から「新たな地産品」ほっこり、うまい『うまがお』をリリース。

(PR TIMES) 2023年04月18日(火)11時15分配信 PR TIMES

〜1949年創業の吉寅商店より天然馬頭鯛のうま味だし『うまがお』をイメージ新たにリリース〜

島根県浜田市で食品卸売業を営む株式会社吉寅商店(本社:島根県浜田市、代表取締役社長:来原明宏)は、天然馬頭鯛(マトウダイ)のうま味だし『うまがお』をリリースしました。
『うまがお』は、島根県浜田市の地元で愛される郷土魚である馬頭鯛のアラからつくったうま味だしです。
この度、吉寅商店では天然馬頭鯛のうま味だし『うまがお』と銘打ってリブランディングを行いました。

■商品誕生の背景〜天然馬頭鯛のうま味だし『うまがお』とは?〜

「天然馬頭鯛(マトウダイ)」は浜田で年間100tも水揚げされ、地元では昔から愛されている魚です。
頭が大きい魚なので、魚体の可食部は30%ほどしかなく残りの約70%は廃棄されるか肥料の原材料として活用されていました。

私たちは大量に生まれる「馬頭鯛のアラ」に目をつけ、「食品ロスを減らし」「地域の新たな地産品」となることを目指し商品づくりをいたしました。

商品開発では、天然馬頭鯛のアラを酵素分解することでタウリンを含むアミノ酸含有量が10倍以上に増加。
そこに、イノシン酸を含む宗田鰹を合わせ更にうま味を凝縮することでうまみ成分が10倍以上になった魚由来のお出汁が完成。どんなお料理にも使いやすいうま味だしとして商品化をいたしました。

このようにして、うま味がぎゅっと凝縮されたうま味だし『うまがお』は
自然の恵みを慈しむ「もったいない精神」から誕生しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-6abd404d318bcea13c55-5.png ]


お料理にさっとひとかけして、魚介の風味やうま味をプラス。これ1本でお料理を簡単においしく仕上げられます。その味は、主に塩味と魚の香り。後味には、ほのかなあま味です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-3d22fa8bd69b2ff5f848-7.jpg ]


例えば、お弁当のおかずや惣菜にさっとひとかけして、簡単に魚介の風味やうま味をプラスできます。
お料理の時短や手軽にうま味を味わいたい方に最適です。


■「うまがおロゴ」と「うまがおイラスト」に込めた想い

 これまで吉寅商店では、本商品の類似品を「バトウの万能だし」として島根県浜田市を中心に展開してまいりました。商品には「子供から大人まで安心できる美味しさ」「昔懐かしいほっこり感」「馬頭鯛という珍しい魚のお出汁」という特徴があります。

その特徴を、
・もっと、伝わりやすく
・もっと、分かりやすく
・もっと、使いやすく
・もっと、愛していただける
ように、県外向けへ情報発信力をより高いものにするべく商品規格とネーミングを一新し新ブランド『うまがお』へとリブランディングすることとしました。

『うまがお』のネーミングとロゴには、以下の想いが込められております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-caf12a8472ac8326d600-0.png ]


『うまがおロゴ』について
1「お魚を使用したブランド」が伝わること
 └ひと目見ただけでお魚だと伝わるようシンプルに表現
2「美味しそうな表情」が伝わること
 └"うまがお"という言葉と"口角を上げた表情"をロゴへ表現
3「ブランドの個性」が伝わること
 └うまがおロゴを通して個性や愛らしさを感じられるように表現
  
原料の馬頭鯛を現した魚が、うまがお=美味しい顔の表情をしている様を表現しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-c98b1134e4b5302e7633-1.png ]


『うまがおイラスト』について
1「子供から大人までうまい顔」が伝わること
 └"うまがお"という言葉と子供から大人まで様々な表情をイラストで表現
2「ほっこり、うまい」が伝わること
 └うまがおの特徴である「ほっこり感」が伝わるように優しい世界観を表現
3「うまい顔×馬顔魚」が伝わること
 └馬顔をした魚とうまい顔を言葉とイラストの両面で表現

■『うまがお』を使ったらーめん


[画像5: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-88eae37c9320828588ee-10.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-d78e8674e9fc5f9c1aca-2.png ]


広島で70年以上製麺を営む老舗なか川の熟成半生麺は、うまがおらーめんのスープによく合います。
茹で溶けしにくいので 、コシのあるらーめんをお楽しみ頂けます。

また、うまがおらーめんには天然馬頭鯛のうま味だし『うまがお』が付いています。
出来上がってから最後にちょい足しするだけで、らーめんのうま味をより味わい深いものにします。


■吉寅商店、代表 来原です。


[画像7: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-9631da741298319c7688-9.png ]



初めまして、株式会社吉寅商店の代表 来原です。
うまがおらーめん(味噌)のパッケージイラスト、実は私でございます。

パッケージのイラストは実在する方をモデルに出演いただいており、 その中の1人として私も参加をさせていただきました。 (※少し恥ずかしい気持ちもありますが、、)

『うまがお』を開発するに至った経緯を少しお話させてください。

私の地元浜田市では、馬頭鯛を「バトウ」と呼びます。
私が子供の頃、実家の前がお魚屋さんで、母がバトウの刺身を注文した際はアラを貰って帰り、バトウの味噌汁を作ってくれました。

具材はバトウのアラとたっぷりのネギを入れただけのなんでもないお味噌汁ですが、本当に美味しかった。

当時の味が鮮明に残っていて忘れられない「おいしい思い出」です。

社会人になり転勤族で浜田を離れていましたが、23年ぶりに戻った地元で思い入れのある「バトウ」が昔のように水揚げされており安心しましたが、一方で魚体の70%程度を占めるアラが有効活用されていないことを知りました。

思い入れのある馬頭鯛が浜田港で大量に水揚げされているものの30%の可食部以外、残りの70%は有効活用されていない。

その現状を目の当たりにして「もったいない」と純粋に感じました。


「おいしい、いい出汁がとれるのに、もったいない。」


そんな原体験から「天然馬頭鯛のうま味だし」は生まれました。

これからは、もっと沢山の方へこの味を知っていただけるよう『うまがお』と名前を改め、
山陰浜田の地から全国に「うまい!」を届けてまいります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今後とも「うまがお」「吉寅商店」をよろしくお願いします。


■株式会社 吉寅商店について

1949年創業の卸問屋からはじまった吉寅商店(島根県浜田市)。日本海の幸と共に栄えてきた山陰の港まち、浜田。
この地ではじまった吉寅商店は、海から山から「うまい」と感動できるものを集めて、
みなさまにお届けしている地域商社です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/120450/2/resize/d120450-2-5dab65444224b1672413-8.jpg ]


うまがお 公式サイト:https://yoshitora.com/umagao
吉寅商店 公式Instagram:https://www.instagram.com/yoshitora_1949/
吉寅商店 会社紹介:https://yoshitora.com


■うまがおシリーズのご購入は公式オンラインストアから
Yahoo!:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshitora/a4a6a4dea4.html
旅する久世福e商店:https://yoshitora.kuzefuku-arcade.jp/



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