プレスリリース

子育てや家庭を優先し、キャリア形成・学びの機会が少なかった女性たちに向けてセカンドキャリアを構築する場を提供

「就活と終活」を軸に女性の生き方・働き方の支援をする、長野県長野市コーチングオフィス ルミルーノ（代表:田中優美子）は、40代・50代の女性を対象に、『人生後半の生き方大学を開校します。子育てや家庭を優先していたために、キャリア形成や学びの機会が少なかった女性たちが、セカンドキャリアを構築する機会を提供することを目的としています。この春から、お子さんの進学や就職による巣立ちを迎える40代・50代の女性たちに向けて、新しいキャリアの可能性を見出す支援を行ってまいります。
【URL】　https://jinseikohandai.hp.peraichi.com/
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『人生後半の生き方大学』開校の背景〜「このままでいいのだろうか？」は、キャリア転機のサイン〜



人生100年時代と言われ、これからは多くの人々が長く働き、その過程でキャリアも多様化することが予想されます。その選択肢として、起業・複業、ボランティア活動等、新たな活躍にチャレンジするなど、様々な分野での能力発揮が考えられます。「40歳を目途に」「キャリアの棚卸し」を行い（※）と国も推進しているように、このような節目には、主体的にキャリアを描くことで、将来につながる一歩を踏み出すことができるのです。（※「経済財政運営と改革の基本方針2021」令和３年６月18日閣議決定）
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しかしながら、子育てや家庭のことを中心にしている40・50代の女性たちは、自己理解を深めることやキャリア形成の機会をあまり持てなかった世代です。50代前後では、働く意欲があるにも関わらず、就業時間や場所、様々な事由で就業ができない。あるいは、職場での様々な葛藤やプライベートで子どもの巣立ちや介護の問題に直面し、人生の進展が望めていないと感じています。多くの女性たちが、「このままでいいのだろうか？」という焦りや今後に不安を持っています。弊社は、そんな女性たちのご相談に寄り添い、親世代の生き方をロールモデルとした昭和の価値観や思い込み（アンコンシャスバイアス）の影響を問い直し(別表参照）、次世代に希望を与えられる背中を見せたいと考え、『人生後半の生き方大学』を開校しました。


『人生後半の生き方大学とは？』〜人生の終わりを考えるからこその『今』〜


■人生後半の生き方大学とは？　
40代・50代からの子育てひと段落、仕事で定年が見えてくる女性たちが、これからの人生後半戦の生き方・働き方をともに考え、成長し合える場です。この大学では、セカンドキャリアを見据えて、これまでの経験を活かした自分らしいスモールビジネスや社会貢献の一歩をカタチにすることができます。また、生活の糧としての仕事だけでなく、やりがいや自己実現に繋がるような活動や人との出会いもあります。1年間を通して挑戦し、年度末には活動発表の機会も用意されています。この大学は、人生の終わりを考えることからこその「今」を生きるための場として、多くの女性たちに希望と可能性を与えてまいります。

■人生後半の生き方大学5つの柱
第１の柱【人生観】エンディングノートを書き上げることによって、自分にとって大切な人やものについて明確にする
第2の柱【セルフコーチング】質問やワークにより、自己理解を深め、長期的なビジョンを描く
第3の柱【キャリア形成】自らが望む方向性と価値観に基づいた、セカンドキャリアを設計する
第4の柱【傾聴力】ひとり一人が良き聴き手になるためのコミュニケーションを学び実践する
第5の柱【ごきげん力】他人や出来事に振り回されず、自分で自分を満たす心の栄養管理を計画・実践する
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今後も介護や家庭と仕事を両立するために、新たな働き方の選択肢としてフリーランスや個人事業としてスモールビジネスを始める場合、一人では孤独であり、スキルやキャリアアップも難しい現状があります（別表参照）。だからこそ、共に分かち合い、成長できる仲間の存在が重要です。人生の後半をスタートするにあたって、一人ひとりが人生を見つめ直し、キャリアを立て直す。それぞれが能力を発揮できる場所を見つけることは、個人の充実感のみならず、社会全体の活力の維持にもつながると言えます。


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参加者の声(前身「おとなカレッジ」にご参加いただいた方の声)


・人生の振り返りとこれからの生き方を見つけたかったので参加しました。
・成果は現在の活動の流れを作るきっかけになる大きな出会いの場を作って下さった事です。自身がステップアップする為に必要な大切な出会いでした。
・今後の人生がより楽しく自分らしく過ごしたい、趣味や好きな事が少しだけ収入になったらいいなと思いました。
・自分は本当に絵を描きたかったんだ、絵で表現したかったんだ、ということをやっと認められた。
私にとって、なくてはならない経験だったと思う。




代表　田中優美子のコメント



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私は、人生の終わりからどう生きていくのかを考える『終活』と、人生経験を活かしきる『就活』の専門家として活動しています。出産時に脳出血を発症し、生き直した体験が私の人生を変えた転機となりました。（https://note.com/yuming_33/n/ndd58be31f86d）大学にてこれから社会に出る学生たちの就職支援をする一方で、私自身も就活中の大学生の母であり、同世代の女性の子育てやキャリアの相談を10年間受けてきました。今は、私が経験したことを通じて、誰かの力になれることを願っています。いつからでも可能性を諦めず、挑戦し続けることが大切だと考えており、次世代に背中を見せられる生き方ができる大人が増えるよう活動しています。




コーチングオフィス　ルミルーノについて



■会社概要
正式名称：コーチングオフィス　ルミルーノ
所在地：長野県長野市南千歳1-3-7　アイビースクエア２F
代表名：田中優美子
設立年月日：2013年1月1日
HP：https://coaching-lumiluno.com/

■代表　田中優美子略歴
短大卒業後、地元長野県の地方銀行にて約10年勤務。結婚を機に退職し、2013年よりコーチングインストラクターおよびプロコーチとして独立。講師としては、PTA講演会、地元の外郭団体、自治体、企業などで登壇。2017年より、キャリアコンサルタントとして個人のキャリア相談にも力を入れ、長野県内の専門学校や大学にて就活講座やビジネスマナー講座の講師。長野労働局が受託する若年層を中心とした求職開拓事業の講師及び運営も担当

■お問い合わせ先
コーチングオフィス　ルミルーノ　事務局
メール：info@coaching-lumiluno.coｍ
電話番号：090-4180-4409（受付時間　9時〜17時）

プレスリリース提供：PR TIMES