• トップ
  • リリース
  • 日本の限界集落から世界に羽ばたく「日本産サフラン」を!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

日本の限界集落から世界に羽ばたく「日本産サフラン」を!

(PR TIMES) 2023年04月01日(土)14時45分配信 PR TIMES

豊かな自然を有する限界集落で高齢者が作り上げる素晴らしいサフランを世界と繋げていく「Akaito(赤い糸)」となりたい。Akaitoという名前には、そうした意味がこめられています。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。Akaito サフラン(R)のクオリティの高さは名だたるトップシェフを驚かせ、今、世界に羽ばたこうとしています。
日本のサフラン栽培には、300年以上もの間受け継がれてきた伝統があります。日本特有の恵まれた自然環境と独自の栽培方法、日本人ならではの丁寧な手作業は300年の歴史の中で世界で類を見ない最高級のサフランを作り上げました。しかしながら「日本産のサフランがある」ということさえこれまで知られることなく、日本のサフラン産業は数年で滅びてしまうだろうと言われていました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-b699411d184a1e93fda8-0.jpg ]


私たちは、国産サフランのクオリティの高さ、そして存亡の危機に瀕している国産サフランの状況を知り、受け継がれてきた素晴らしい伝統を絶やしたくないという思いにかられました。そして、日本のサフランを未来につなげることを理念に、国産サフランの栽培から販売まで手掛けるAkaito(アカイト)を2017年に設立しました。「一般的なものの2倍、密度は4倍」という世界でも最大級の大きさと品質を誇る日本産サフランの球根から育て上げたサフラン。日本人ならではの丁寧な手作業で収穫されたサフランに自社が開発した最新の乾燥技術とを組み合わせ、唯一無二の「Akaitoサフラン(R)」が誕生したのです。
https://akaito.jp/saffron/

[画像2: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-792e5cef1a4e2dbf5a15-2.png ]


サフランは、世界では大変ポピュラーな香辛料ですが、その多く(95%と言われています)が生産背景において、女性や子供の労働力搾取といった人権問題を抱えていることはあまり知られていません。多くの方は、自分が買い求めている商品が児童労働や強制労働によって生産されているものだとは知らずに消費しています。

Akaitoは、品質の高さだけではなく、人権問題にも配慮した国産サフランを生み出し「自信と誇り」をもって国内のトップシェフにAkaitoサフランの紹介を始めました。そうしたところ、ミシュランの星付きレストランや多くの高級レストランがAkaitoサフラン(R)を導入し始め、2022年には需要が供給を上回るまでになりました。また、日本産サフランが存在するという驚きは日経新聞などあらゆるメディアから注目を集め、これまで多くのメディアにAkaitoが取り上げられています。

【参考記事】
日本経済新聞 NIKKEI The STYLE掲載記事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD136540T11C22A0000000/

Japan Times掲載記事
https://www.japantimes.co.jp/life/2023/03/19/food/saffron-japan-saga/

Foebes Japan 掲載記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/60827

The New York Times Style magazine
https://www.tjapan.jp/food/17615843

Akaitoサフラン(R)は、佐賀県の山間部にある、いわゆる限界集落で生産をしており、その生産方法は空き家の活用や棚田の保全などにも貢献しています。また、空き家を活用し球根栽培で育てられるサフランは、従来の農業よりも体力を必要しない手先での作業が中心で体力の負担を感じにくいことから(球根の重さは一般的な玉ねぎの1/7程度)、Akaitoサフラン(R)の栽培は高齢者が多く活躍しています。私たちは、サフランの生産を通じて、日本の多くの地域が抱えている過疎の問題と共存できる生産モデルの構築もめざしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-ec196ce721b5f15a49c6-5.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-caa9361cdead45c2d0fc-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-ad18cdbf68222ba87c38-6.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-d423f91d2ab24d065dd0-4.jpg ]



Akaitoサフラン(R)が日本を代表するような多くのレストランから高い評価を頂くようになった今、私たちは、次のステップへと踏み出そうとしています。すべてのサフラン農家とそのコミュニティを活性化させることは、日本のサフラン産業を持続可能なものにすると信じています。料理以外の領域での需要開拓や海外マーケットへのアプローチを始め、販路と需要をひろげることを目指し、このアクションに協力してくれる人材の募集も行っています。

豊かな自然を有する日本の過疎地域で高齢者が作り上げる素晴らしいサフランを世界と繋げていく「Akaito(赤い糸)」となりたい。また、地方と都市を結ぶ、高齢者と若者を結ぶ、そうした「AKaito」でもありたい。Akaitoという名前とロゴには、そうした意味がこめられています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-68361c0a783594ce6509-7.jpg ]



「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

[画像8: https://prtimes.jp/i/117330/2/resize/d117330-2-f9a2d5e5d7669027466a-8.jpg ]

Akaito公式サイト
https://akaito.jp/saffron/

Akaito公式IGアカウント
https://www.instagram.com/akaito_japanese_saffron/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る