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Bee Alternatives Limited

アコード・ベンチャーズ1号CF投資事業有限責任組合への出資に関するお知らせ

(PR TIMES) 2023年01月12日(木)17時15分配信 PR TIMES

Bee Alternatives Limited(以下「当社」)は、運営するファンドを通じて、アコード・ベンチャーズ1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員(以下「GP」) 株式会社アコード・ベンチャーズ)の継続ファンドであるアコード・ベンチャーズ1号CF投資事業有限責任組合に出資を行ったことをお知らせいたします。
継続ファンドのスキームは、ファンド出資者等の多様なニーズにこたえるため、通常ファンドの運用期間後期にて、既存ファンドが保有する資産の全部または一部を継続ファンドに移管する、流動化ソリューションの1つです。

継続ファンドスキーム概要
[画像: https://prtimes.jp/i/111998/2/resize/d111998-2-9727ac0e8abd894fe3fd-0.png ]


継続ファンドスキームのメリット

GP:既存ファンドが保有する資産の早期流動化を可能にし、成功報酬を含むファンドリターンを一部実現することができます。また継続ファンドにて報酬等の条件の再構築やフォローオン投資のための追加投資枠の設定、GPストラクチャーの変更等が可能になります。

LP:流動化を希望する場合、早期分配・ファンドの清算が期待できます。また再投資を希望する場合、継続ファンドにて引続き既存ファンドにかかる投資のアップサイドを享受できます。

当社のメンバーは、長きにわたって、国内外のGP及びLPに対してこのような流動化ソリューションサービスを提供しており、今後もスタートアップエコシステムの強化のため、GP及びLPに最適な流動化ソリューションを提供して参ります。


株式会社アコード・ベンチャーズ 代表取締役 石丸 文彦様

GPは、ファンドの当初約束の運用期間内に出資先の成長を実現しリターンをLPに提供することが求められますが、昨今、出資の早期化や市場環境変化などによりリターンに至るまでの時間が長期化する傾向にあります。今回Bee Alternatives様よりご提案頂いたソリューションは、有望な投資先へのより長期の支援を実現するとともに、LPの皆様へは約束期間内での流動化機会あるいは継続出資機会をご提供するものであり、ファンド運用における様々な関与者の事情に即した有用なソリューションになり得ると期待しております。


Bee Alternatives Limited Founding Partner 井野口 敦彦

GPが能動的にLPに対して流動化オプションを提案するGP主導型のファンド・リストラクチャリングは、グローバルではセカンダリー取引全体の半数を占めるほどのトレンドとなっております。国内においても、Exitの選択肢が限られている中で、ファンドを再構築しポートフォリオを継続保有するニーズは今後増える見込みです。その中で、GP・LP双方に流動化ソリューションを提供することがセカンダリーファンドの存在意義であり、その先駆けとして本件取引を実行できたことは大変光栄でございます。


Bee Alternatives Limited事業概要
2021年にアント・キャピタル・パートナーズ株式会社からカーブアウトにより独立した、プライベート・エクイティのセカンダリー投資に特化した独立系運用会社で、国内市場では最大級のセカンダリーファンドを運営しています。運営・投資助言するファンドを通して、国内を中心とした世界中の投資家に最適な流動化ソリューションを提供しています。

弊社HP: https://www.bee-alt.com/JP/home
弊社サービス内容: https://bee-alt-japan.com/fundsecondary

<本件に関するお問い合わせ先>
Bee Alternatives Limited
担当 井野口
TEL 03-6823-8293
E-mail info@bee-alt.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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