• トップ
  • リリース
  • 本との出会いで「子どもの権利」を考えるsoeru×NPO法人PIECESのコラボレーション企画スタート

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

本との出会いで「子どもの権利」を考えるsoeru×NPO法人PIECESのコラボレーション企画スタート

(PR TIMES) 2023年10月31日(火)13時15分配信 PR TIMES

【販売期間:2023年10月27日〜11月30日】

soeru(運営:株式会社spectrum=東京都八王子市、代表:加藤 未来)は、2023年10月27日(金)より、新たな取り組みである「and books issues(アンドブックスイシューズ)」がスタートしました。これは、テーマに沿って0歳〜大人までを対象に選書された20冊程度の本の中から自分のほしい本をぶ事ができ、選んだ3冊が手元に届く、新しい本との出会をつくる企画です。今回は「子どもの権利」をテーマに認定NPO法人PIECESとコラボレーションいたします。
【URL】https://soeru.gift/pages/andbooksissues-1
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-cfc6926be61d7072345a16014d63154e-3203x1803.png ]



コラボレーションテーマは「子どもの権利」
1989年に国連総会にて採択され、1994年に日本でも批准されたた子どもの権利条約、そして今年日本で施行された、こども基本法にもある通り、全ての人が生まれながらにして持っている人権に加え、子どもには子どものための特別な「子どもの権利」があります。
子どもの権利条約の4原則の「1.差別が禁止されていること2.子どもにとって最も良いこと3.命を守られ成長できること4.意見を表明し参加できること」はどれも当たり前の権利のように感じますが、日々虐待や貧困などが課題に上がるように、残念ながら、今もこれらの権利が十分に守られているとはいえません。

その要因の一つとして、現状子どもの権利について学ぶ機会は少なく、多くの人が「権利と聞くとなんだか難しそう」と感じたり、「自分には関係ない」と思ったりしていることなどが挙げられるのではないでしょうか。子どもの権利は、子どもや日々子どもに関わる人にしか関係のないものではなく、この社会で子どもたちと共存するすべての人に関係のあるテーマです。そんな、「難しい」「自分には関係ない」と思っている人にも、子どもの権利について知り、考え、行動を変化させてもらうことで、より、子どもの権利が守られた社会が実現するのではないかと考えています。

今回は、子どもが孤立しない地域をつくるNPOとして、子どもの権利の啓蒙などを行う認定NPO法人PIECESとコラボレーションでこの企画を行うこととなりました。

「子どもの権利」をテーマに選書された20冊の本
今回「子どもの権利」をテーマに絵本から専門書まで、20冊の本を選書しています。子どもと大人で一緒に学ぶもよし、自分の読みたい3冊を選ぶもよし、組み合わせは自由です。以下は取り扱っている本の一部を紹介したものです。

「アイラブみー」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-3ce6c618bcb898780dd7b288a22d43b7-2364x2428.jpg ]


著者:たけむら たけし 絵:オバック
出版社:新潮社
「なんでパンツをはいてるんだろう?」5歳の主人公「みー」のふとした疑問をきっかけに、自分の体と心を知り、大切にすることを学んでいく絵本です。ただ、パンツは履かなくちゃいけないと伝えるだけでなく、みーが子どもの目線でひとつひとつの素朴な疑問を解決していってくれるので、子どもたちも納得感を持って理解ができそうです。また、パンツ以外にも自分の体を服などが守っていること、そしてその体を一番に大事にするのは自分であることなどを楽しく学ぶことができます。


「きみがきみらしく生きるための 子どもの権利」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-9ead621ee5ac8154af9e03382f8bf6c6-705x1000.jpg ]


監修:甲斐田万智子 絵:林ユミ
出版社:KADOKAWA
「子どもの権利条約」の条文の内容をイラスト入りでわかりやすく解説すると同時に、困ったときの相談窓口情報や、SDGsとの関係、子どもの権利のための様々な取り組みやデータなども紹介した、小学生から学んで使える「子どもの権利」の入門書です。「生命への権利」など言われると、当たり前に確保されているものであり、日本には関係のない話では?などと思いがちですが、この本ではそのページで日本の子どもの自殺についてのデータなどが示されているため、身近な話として理解を深めることができ、大人が読んでも非常に勉強になる1冊です。

「窓の向こう ドクトル・コルチャックの生涯」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-0bf306c33f64ca4d85956e9c450bd9a8-728x1000.jpg ]


著者:アンナ・チェルヴィンスカ-リデル
出版社:石風社
ヤヌシュ・コルチャックが掲げた養育理念「子どもは未来ではなく、ありのままの今を生きる人間であり、大人から対等の人間として敬意を持って接してもらう権利を持っている」というものでした。この理念は、「子どもの権利条約」に反映された大事な考え方となり、今も根付いています。ポーランドの厳格なユダヤ人家庭に育った少年は、なぜ子どもたちのために生涯を尽くしたのでしょうか。ポーランドの小児科医ヤヌシュ・コルチャックの生涯から子どもの権利を考えます。

キャンペーン概要
and books issuesでは、予約販売期間を設け、販売機関の終了後に商品の発送を行います。
■予約販売期間:2023年10月27日(金)〜2023年11月30日(水)
■商品発送期間:2023年12月7日〜(予定)
■商品内容:お選びいただいた本3冊、子ども権利をテーマにしたオリジナルポストカード1枚、子どもの権利ワークシート1枚
■価格:10,000円(税込)
■販売サイト:https://soeru.gift/pages/andbooksissues-1

認定NPO法人PIECESについて
PIECESは「一人ひとりのマインドセットをアップデートし社会のなかに市民性を醸成する」ことをミッションに、子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来に向けた活動を行われているNPO法人です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-f353e0ac274f769027c2995e450baa2c-1600x510.png ]






株式会社spectrumについて
「みらいをまんなかに、いまをつくる」というミッションのもと、子どもたちが生きていくこれからの社会のあり方を構想し、社会課題に対して小さな変化を連続的に生み出します。本サービスsoeruは株式会社spectrumの初めてのサービスとなり、今後も子どもや家族などの領域において事業を展開予定です。

【会社概要】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111282/2/111282-2-fa74cfed18efd69608d3299016fcb5cf-3900x3899.png ]

社名:株式会社spectrum
本社所在地:東京都八王子市明神町3-20-5 エイトビル3F
代表取締役:加藤未来
設立: 2021年7月1日
instagram:https://www.instagram.com/soeru.gift
WEBサイト:https://soeru.gift



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る