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フラックス・ジャパン合同会社

<Good Design賞受賞プロダクト>書くことで日本の美を体験する日めくりカレンダー「Koyomi」 鎌倉で体験型企画展・ワークショップイベントを9月28日より開催

(PR TIMES) 2023年09月13日(水)15時45分配信 PR TIMES

9/30(土)かまくら源氏山でのアウトドア書ワークショップ、10/1(日)トークイベントを実施

東湘印版株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:石川 智隆)、フラックス・ジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表社員:鈴木 瞬)、合同会社ユナイテッドコンチネンツインターナショナル(所在地:東京都渋谷区、代表社員CEO:高橋 由太)、白日居(所在地:東京都新宿区、代表:鈴木 猛利)の4社は、書の体験をデザインするブランド「KOYOMI」として、グッドデザイン賞受賞プロダクト「Koyomi〜書くことで日本の美を体験するデザイン〜」の開発や書の魅力を発信する海外プロモーション活動に取り組んできましたが、このたび、国内初となる体験型企画展の「Koyomi展」を、アートや読書の楽しさを発信する鎌倉・佐助カフェで開催いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109800/2/109800-2-fe79ca40078580cc1c9b695b7411d480-728x510.jpg ]

■書の体験をデザインするブランド「KOYOMI」に込めた私たちのこころ
書は、紙と筆、墨など一つ一つが伝統技術や職人技によって作られる道具を用いて生み出す、古来から伝わる伝達手段、表現法の一つです。文字が書かれる様子は、まさに所作の芸術とも言えます。また、日々の研鑽から生み出される書はとても美しく、そのひと文字ひと文字に心が宿ります。
わたしたちは世界に向けて、書<Sho>は日本が誇るArtであることを伝えていきます。

それに伴い、わたしたちが世界に向けて提案するのは『書くこと』です。
『書くこと』で、たとえ一時でもスマホやインターネットから離れることができ、呼吸や手の感覚、文字の形、筆の感触だけに集中する時間を持つことができます。デジタル化が進む現代において、調和の精神や外の世界を忘れて集中できる豊かなひとときを提供します。

その先には、日本文化や根底にある精神性を支える担い手、使う人、つくる人、伝える人、関わるすべての人々に、循環の輪と調和を生み出したいと考えています。

未来へと、世界へと。
私たちはいま、まさにその一歩を踏み出します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109800/2/109800-2-a529b64be2a8b74f6f726f497139d1be-728x510.jpg ]

■日本の書を手軽に体験するデザインとしてGood Design賞を受賞
「Koyomi〜書くことで日本の美を体験するデザイン〜」(2022年 Good Design賞 受賞プロダクト)は、書家の漢字と書き順、英語の読みと意味、そして漢字を書くスペースが設けられている日めくりカレンダーです。
日本の伝統的な書道をより親しみやすく、日常でも楽しめるデザインとなっています。

◇グッドデザイン賞 審査員評価
日常生活でもスケジュール管理のデジタル化が進み、カレンダーや日めくりカレンダーの存在価値は変化している。Koyomiは伝える情報の価値を、手書きの文字の美しさとそこにユーザーが参加する行為に絞ってデザインした点がユニークである。
審査では、審査委員は付属の筆ペンを使って思い思いの文字を実際に書いたところ、数秒間集中する行為によって一瞬の静寂が訪れ、清々しい気持ちを味わった。Koyomiに印刷された書を鑑賞する時とは、全く異なる印象を抱いた。
デジタル化とコロナ禍を経験した人々の心理を考慮して、日めくりカレンダーという既存フォーマットに新しい価値を築いたことは、デザインらしい解決だとして評価した。

■日本の美を体感する、 特別な贈り物として国内外に発信
日本の特別なギフトとして渡すことを念頭に置いた専用箱のパッケージングは、海外へのお土産物として、親しい外国人の友人へのプレゼントなど、贈る側も贈られる側も日本の美を感じることができます。
専用箱の表紙には日本の屏風をイメージした装丁を施し、中は薄紙で包んだKoyomiと筆をセットにできる空間が工夫されています。
中央の円はわたしたち人間で、周囲の四つの丸は日本の暦に通じる四季折々の自然を表現しています。
わたしたち人間社会が自然と調和している様を 表現しているとともに、五つの輪は世界五大陸を表し、世界の絆が繋がりゆくことを伝えています。

2022年、フランス・パリのジャパンエキスポに出展して、約200人の外国人に「書く体験」を提供しました。
世界中の人が書いた漢字を一同に集めて、共通のものを書いた経験を共有することで、言語の壁を超えて、何のバイアスもない純粋な絆と、平和を願う場を生み出す活動を行いました。

2023年には、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)ニューヨークとの連携により、北米エリアへの活動に注力しています。

■慶應義塾大学 青山敦研究室(脳科学)と共同研究
紙と筆を使い、書写を続けることが、脳にどのような影響を与えるかという世界で唯一の研究を行っています。
他に類例がない画期的な研究となっており、禅や呼吸瞑想と同じく、書写を続けることが脳にポジティブな影響をもたらし、集中力の増加やリラックス状態の促進など、パフォーマンスの向上が期待されています。
現在、実験中のため、詳細事項は公開となっておりますが、結果に期待ができるデータが出つつあります。

■「KOYOMI」ブランド初の体験型企画展 9月28日(木)〜10月1日(日)開催決定
『現代に生きるわたしたちが 手に取るべきアナログとは』をテーマに、プロダクトを使った体験ができる企画展を開催いたします。自然の中に入り五感で感じるアウトドア書のワークショップや最先端の脳科学×書にまつわるトークイベントも行います。ぜひ、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日時:2023年9月28日(木)〜10月1日(日) 毎日11:00〜17:00 入退場自由(ギャラリースペースは入場無料、イベントは要参加申し込み・有料)
場所:鎌倉・佐助カフェギャラリー
内容:展示及び体験、販売
アクセス:神奈川県鎌倉市佐助2-18-15 JR鎌倉駅から徒歩15分(鎌倉佐助稲荷神社近く)

▼sasuke cafe
アートと読書を楽しめる喫茶店
https://sasuke-cafe.com/

▼「Koyomi展」のフライヤーはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d109800-2-982c55bdd613dc30982bd258141504ab.pdf

◇アウトドア書ワークショップとトークイベントを開催予定
▼イベント概要・申し込みURLはこちらから(イベント申し込み用特設サイト)
https://qlear.cloud/tosho-inban/koyomiten_LP

※申し込み先着順、申し込み多数の場合は抽選となります。

◯9月30日(土)『鈴木猛利と行く かまくら源氏山でのアウトドア書ワークショップ』
かまくら源氏山での書のパフォーマンスと参加者によるアウトドア書の体験ワークショップを実施
日時:9月30日(土)14時〜16時
場所:佐助カフェ前集合、現地集合現地解散
人数:8名
金額:
・体験のみ⇒3,000円(税込)2023年版10月分のKoyomi付き
・Koyomi付き体験⇒6,000円(税込)2023年版10月分のKoyomi付き、2024年版のKoyomi付き
・KUON×KOYOMI 巾着とKoyomi付き体験⇒13,000円(税込)2023年版10月分のKoyomi付き、2024年版のKoyomi付き
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109800/2/109800-2-31ac0c71c0e750a010bac8a47ba34682-2025x2700.jpg ]

◇KUON × Koyomi コラボ巾着を企画展開催中に限定先行販売
東京を拠点にワールドワイドに活躍するファッションブランド「 KUON 」とのコラボレーションで実現したオリジナル巾着を限定先行販売いたします。

「自然の中に身を置き、書を楽しむ」というコンセプトの< アウトドア書 >として、Koyomi がちょうど納まるサイズのキャリーバッグが、ファッションブランド「 KUON 」のご協力のもと実現して、時代に左右されないシンプルなかっこよさをもつ巾着が誕生しました。

▼KUONオフィシャルサイト
https://kuontokyo.myshopify.com

◯10月1日(日)『書と脳科学―書は次のマインドフルネスになりうるのか』
書家・鈴木猛利と慶應義塾大学脳科学研究者・青山敦をパネルゲストとして、日本文化として歴史ある書道の世界と、現在行っている書と脳の共同研究にまつわる脳科学の話を対談形式で開催します。
日時:10月1日(日)16時〜17時
場所:佐助カフェ
人数:20名
金額:
・ワンドリンク付き、2023年版10月分のKoyomi付き⇒1,000円

※この日は一般のお客様による佐助カフェのご利用は16時で終了となります。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109800/2/109800-2-bd8484158cd8fd697cfa98317decad8b-728x510.jpg ]

【KOYOMI ブランド概要】
■ブランドコンセプト
〈Art × Well-being〉 = Human Biotop
書<Sho>の力で社会と人々のクリエイティビティとヘルスケア向上に寄与します。

日本の魅力を世界に発信する
日本の魅力を、より世界に向けて発信します。海外の人たちに日本を体感してもらえるプロダクトを届けることで、日本の持つ精神性や文化が、現代社会に生きるわたしたちにヒントを与えてくれることを伝えたいと考えています。

書のちからを解き明かす
「紙と墨と筆で、字を書くこと」これまで数千年に渡って伝わってきた書を、最新の脳科学の知見を活かすことで、現代社会に生きるわたしたちに優れた効果と豊かな世界をもたらすことを証明していきたいと考えています。

■顧客層
BtoC:
・気軽に書や日本文化を楽しみたい方
・ヨガや呼吸法など心身の調整に関心が高い方

海外においては特に
・モダンで洗練された和の空間を取り入れたい方
・マインドフルネスやトレーニングなど日常とする方
・セルフコントロールやヘルスケアに関心の高いビジネスエグゼクティブやアスリートの方

BtoB:
・海外の寿司や和食のお店
・国内外のホテルや旅館などの宿泊施設
・北欧家具などのデザイン性のあるインテリアやアートをディスプレイに用いている店舗
・従業員やマネジメント層向けにマインドフルネスを導入している企業

■種類
・カレンダー2024年版(ペン付き/ペン無し/BOX付き/BOX無し)
・カレンダーブランク版 日付記入タイプ(ペン付き/ペン無し/BOX付き/BOX無し)

■価格(税別)
・カレンダー2024年版 (BOX付き/BOX無し)4,500円
・カレンダー2024年版ペン付き(BOX付き/BOX無し)5,000円
・カレンダーブランク版 日付記入タイプ(BOX付き/BOX無し)4,500円
・カレンダーブランク版 日付記入タイプ ペン付き(BOX付き/BOX無し)5,000円

※ブランク版とは日付を自分で記入するタイプで、年度や日付に制限がなく自由に使えるラインナップです。

■オフィシャルサイト
日本向け:https://ja.koyomi-shop.com/
海外向け:https://koyomi-shop.com/

【KOYOMI 共同事業運営会社一覧】
■東湘印版株式会社
https://tosho-inban.co.jp/
神奈川県藤沢市の総合印刷ファクトリーで、デザインから印刷・加工まで一貫した製造を行う印刷会社。

PAPER PEAK PRODUCTION
東湘印版株式会社に特設された社内ラボラトリー。
「ひとひらの紙からたくさんの笑顔を」というコンセプトのもと、紙の可能性に挑戦したプロダクト製作を行い、社会に貢献できる印刷物、紙製品、紙関連の企画を生み出している。

■フラックス・ジャパン合同会社
https://fraxjapan.com/
東京銀座 / NewYorkを拠点として、「時代を超える価値を伝える」というパーパスのもと、日本の優れたものやアイデアを世界に届ける、デザイン・イノベーションカンパニー。

FRAX JAPAN
クリエイティブな創造手法で企画やプロダクトを開発することを強みとして、ジャンルやカテゴリを問わず活動している。

■合同会社ユナイテッドコンチネンツインターナショナル(UCI)
https://unitedcontinents.com/
United Continents International (United=結ばれた・協力した・調和した Continents=大陸) という社名は、世界中をつなげたいという思いから生まれ、「世界の架け橋」になるという使命を掲げて、東京・札幌をはじめとする各国内拠点、ハノイ・カナダなどの海外拠点をベースとして、世界30ヵ国以上の海外企業とパートナーシップを提携してビジネスをしているグローバルカンパニー。

ALCHEMESTO
UCIの社内プロジェクトブランド。
「壁を扉に、世界への一歩を。」をテーマに、国内外向けデジタルマーケティング事業、その他様々なビジネスを世の中をより良い世界にするためにあらゆるサービスをグローバルに展開している。

■白日居/書家 鈴木 猛利
https://www.mohri-s.com/
東京・神楽坂にてアトリエ兼稽古場「日居(はくじつきょ)」を主宰。
世界四大書道展の一つである毎日書道展の最高賞「毎日芸術賞」を最年少で連続受賞。

「心正則筆正(心正しければ、則ち筆正し)」の精神で、用法のみならず、心の在り方を尊重している。

2015年はミラノ万博・経済産業省ジャパンサローネにて作品展示、書道パフォーマンス。
2016年はトルコ五都市六機関巡回、ポルトガル大使館主催にて書道パフォーマンス、ワークショップ。(後援:国際交流基金)
2017年 ニューヨークのギャラリーで作品展と書道パフォーマンスを開催。
以降、毎年、国内外で書道パフォーマンスやワークショップを開催し、書を通じて国際交流を行っている。
2023年より、人と空間の在り方を、書/香/設えで提唱する空間アートブランド「sillage(シヤージュ)」を展開している。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109800/2/109800-2-a6e49b9656cc04ad72f3e32e17ff8260-1909x2700.jpg ]


【報道関係者様 お問合せ先】
フラックス・ジャパン合同会社
東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC GINZA8F
e-mail:info@fraxjapan.com
TEL:03-5860-4822 担当:鈴木



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