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プレスリリース
UnLike Sound Production主催のイベント「鎮魂祭 -Requiem for the People in Disarray」が大好評の内に幕を閉じ、公開映像は再生回数2万回を突破!
《イベントレポート》
2022年11月11日(金)、12日(土)「鎮魂祭 -Requiem for the People in Disarray」が開催。UnLike Sound Production代表平原慎士が率いる総勢10名のミュージシャンと座・草月によるいけばなの共演で、東京都内青山一丁目にある草月会館別館アトリエを音と花で埋め尽くしました。イベントの様子は記事内の埋め込み映像でもご覧いただけます。尚、本公演は文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/109288/2/resize/d109288-2-7ef6902775447b0999ea-1.jpg ]
本公演は2020年世田谷区芸術アワード音楽部門を受賞し、今回は平原慎士が演出と作曲を手掛け、「混沌とする世界の犠牲になった人々へ花を手向ける」という想いのもと、一般公開されていない草月流の都内アトリエにて行なわれました。普段は花材が広げられているアトリエの雰囲気が漂い、会場中央には照明に灯されたステージが客席に囲まれました。90分をかけて会場全体を巻き込んだ圧巻のパフォーマンスに観客は歓声を上げて盛り上がりました。
公開したライブ映像は再生回数、2万回を突破!公演曲目より「水を編む人々」(作曲:平原慎士)
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=JtP0k-CDCl0 ]
オリジナル曲(R)equiemに合わせたいけばなで演奏者が姿を消す!?
公演前半は平原慎士が率いる総勢10名のミュージシャンによる演奏。「水を編む人々」「げに百鬼夜行一幅の活図なり」「Drunk Tank Funk」などオリジナル曲を含む7曲を披露しました。バリエーションに富んだ楽曲と演奏の迫力で会場は拍手喝采に。そして、前半最後の曲「Warm」に続くかたちで会場が暗転し、ギターの歪んだ音色に包まれた暗闇にバーライトを持った座・草月が入場して公演後半が開始。会場に設置されていた竹の枠組みが演奏者を囲み始めると、約30分をかけて「(R)equiem」の演奏に合わせたいけばなが行われました。終盤にはミュージシャン達の姿が見えなくなる程の作品に仕上がり、音楽と共に雰囲気は最高潮へ。「音楽で花を手向ける」というテーマを体現するかのように、いけばなに覆われたステージでアンコール曲を演奏し、拍手喝采の内に終演しました。公演翌日には完成したいけばなの作品と楽器を公開し、公演の収録音源を会場に流して展示会を開催しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/109288/2/resize/d109288-2-8883f0e2fa21b85aac72-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/109288/2/resize/d109288-2-0d829460f9a12dfbc43a-4.jpg ]
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[画像12: https://prtimes.jp/i/109288/2/resize/d109288-2-cfef3d9e44cb1e96d966-12.jpg ]
観客からは「この公演を世界で広めてほしい。」との声も
公演当日、ご来場者様に実施したアンケートでは
「演奏、照明、音響、空間、コンセプト全てが美しく涙が出た。」
「いけばなと演奏のパフォーマンスがダイナミックで驚きと輝きの連続でとても素晴らしく感じた。素敵な一夜をありがとうございました。元気を分けてもらえました。」
「この公演を世界で広めてほしい。」等、ご好評の声を多数いただきました。
イベントの映像:公演曲目より「げに百鬼夜行一幅の活図なり」(作曲:平原慎士)
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Fld4onDc-_E ]
UnLike Sound Production代表 平原慎士 プロフィール
[画像13: https://prtimes.jp/i/109288/2/resize/d109288-2-54ca4de4c9686b988cbd-14.jpg ]
1987年生まれ、福岡県出身。2006年にテキサス州立ノーステキサス 大学(ジャズ/人類学)へ入学。2011年卒業後、東京を拠点に数多くの楽曲提供、サウンドデザイン、演奏を手掛ける。2017年にUnLike Sound Productionを設立。近年では他分野とのコラボレーションやテクノロジーを用いた音楽表現など、新たな領域を開拓している。2005年ギブソンジャズギターコンテスト史上最年少準優勝受賞。2020年度世田谷区芸術アワード受賞。2021-2022年度金沢市民芸術村レジデントアーティストに就任。
今後の展望と活動スケジュール
本公演については、普遍的な音楽の魅力と日本の伝統的な美意識を世界に広めるべく、平和のメッセージと共に各地の花々を活かし、海外公演を行うことを目標としています。2023年1月には昭和女子大学での公演、来年春頃には「水を編む人々」をはじめとするアルバム制作が予定されています。
プレスリリース提供:PR TIMES