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株式会社SHIN-JIGEN

SHIN-JIGENと東大病院が「在宅トレーニング機器」に関する共同研究を開始

(PR TIMES) 2022年11月24日(木)21時45分配信 PR TIMES

〜最新テクノロジーを高齢者の在宅リハビリテーションに活用〜

人間拡張テクノロジーの社会実装を目指すロボティクスファームの株式会社SHIN-JIGEN(奈良県奈良市、代表取締役兼CEO:藤本弘道)と東京大学医学部附属病院は、高齢者向けの在宅トレーニングへの活用を視野に「在宅トレーニング機器」開発のための共同研究に取り組むことになりました。
加齢により心身および社会的つながりが虚弱になるフレイルとその前段階であるプレフレイルに該当する高齢者(65歳以上)は、現在、国内で1700万人を超えると言われており(注)、プレフレイル・フレイルが進行すると要介護に陥るリスクが高まることから、解決すべき社会課題のひとつとして注目され、在宅トレーニングの重要性が指摘されています。しかし、日々変化する高齢者の身体機能に合わせたトレーニングを在宅で日常的に行うには、理学療法士をはじめとする専門家のきめ細かなサポートが必要となるなど課題が多く、トレーニングの効率・効果の向上に加えて、新たな技術・手法の確立が急務とされてきました。

このたびの共同研究は、こうした状況を受けてSHIN-JIGENが手がけている「パワーアシストの技術を応用した在宅トレーニング機器」開発の一環として取り組むものです。東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部の医学的監修のもとで運動機能の評価、安全性および疼痛の改善予防効果の検証実験を行いつつ、機器の実用化に向けた研究を共同して進めてまいります。

※注
総務省統計局 高齢者の人口
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1291.html

内閣府男女共同参画局 I-特-42図 フレイルとフレイル予備群の占める割合
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/zentai/pdf/h30_tokusyu.pdf


「東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部」について
所在地 :東京都文京区本郷7-3-1
部長  :住谷昌彦 准教授
組織説明:治療とは異なる視点から、痛みとその他の身体症状のコントロール、心理的・社会的問題、気持ちのつらさのケアなどを最優先課題とする全人的医療に取り組む組織。


■会社概要

[画像: https://prtimes.jp/i/108451/2/resize/d108451-2-fafdda145013765697ad-1.png ]

名称   : 株式会社SHIN-JIGEN
所在地  : 奈良県奈良市
代表者  : 代表取締役兼CEO 藤本弘道
設立   : 2022年5月
企業説明 : ロボティクスにもとづく人間拡張・人間扶助のテクノロジーを駆使して、日々の暮らしやビジネスシーン、福祉生活に未来目線のプロダクトやサービスを提供し、ウェルビーイングをもたらすロボティクスファーム。
URL   : https://shin-jigen.co.jp/
公式note : https://note.com/shin_jigen/


■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社SHIN-JIGEN 広報
Eメール:web-22@shin-jigen.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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