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女性からだ情報局

【日本を代表する女性医療の専門家の総力を結集】信頼できる女性の健康情報をわかりやすく伝える情報サービス「女性からだ情報局」「女性からだ教室」の提供を開始

(PR TIMES) 2022年09月01日(木)12時15分配信 PR TIMES

〜すべてのひとに、わかりやすく信頼できる女性ヘルスケア情報を〜

 女性からだ情報局(運営元:アンビデクストラス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役CEO:花田秀則)は、2022年9月1日より、すべてのひとに信頼できる婦人科医療情報を届けるための同名のオンライン情報メディア「女性からだ情報局」そして、医師及び専門家が監修した女性のためのヘルスケア教育カリキュラム「女性からだ教室」の提供を開始しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107507/2/resize/d107507-2-e9f586574b7e8e00d109-4.png ]


「女性からだ情報局」および「女性からだ教室」は、吉村泰典慶應義塾大学名誉教授を最高顧問に迎え、国内外の婦人科関連医療の最前線で活躍されている専門家によって構成された編集委員が監修した「女性のヘルスケアに関する情報」を、中立で、わかりやすく編集・発信していくことで、生物学的性差に応じたヘルスケアへの理解と配慮を深め、女性活躍社会の実現に貢献していきたいと考えています。

 日本は世界で最も女性活躍が遅れている国の1つであり、世界経済フォーラムが発表するジェンダー・ギャップ指数では、2022年版において146カ国中116位と、先進国最下位どころか、周辺地域においても中国・韓国より低い順位となっています。

 この背景の1つとして、社会での活躍の土台となる、女性の健康の包括的な支援や教育の遅れが課題にあります。ユネスコ「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」などとの国際比較をすると、日本では発達段階に応じた継続的な教育の必要性、さらには性と健康の相談支援の重要性が示唆されています。プレコンセプションケア(妊娠や次の世代の健康を考慮したヘルスケア)等にに関するリテラシーが低いことから、世界最高水準の医療環境を有しながら、様々な女性特有の健康課題が存在している状況です。2022年の出生数が80万人を下回ると予想されるなど、総人口が急激なダウントレンドに入り、国際競争力を失わないためにも、働く世代の就労継続と生産性の維持向上させる環境を構築ことが、我が国の喫緊の課題であると近年強く認識されています。

 女性からだ情報局は、デジタルメディア「女性からだ情報局」、カリキュラム教材「女性からだ教室」事業により、すべての人々や組織が信頼して参照でき、女性特有の健康課題に関連するあらゆる事業者がサービスの信頼性を確保し、質の高い情報源として活用できるソリューションの提供を行ってまります。今後は、デジタルIPのノウハウを融合させ、世界最高峰の情報ネットワークを構築することで、生物学的性差に起因する、あらゆる社会的格差の撤廃に取り組んでまいります。

【女性からだ情報局:サービス概要】

[画像2: https://prtimes.jp/i/107507/2/resize/d107507-2-329337634770282818dd-2.jpg ]

 デジタルメディア「女性からだ情報局」は、性別や年齢に関わらず女性のヘルスケアについて信頼できる情報に触れたいと思ったとき、真っ先にアクセスしていただける情報提供サービスです。女性のヘルスケア負担が大きい領域を5つに分類し、さらにその領域を様々な切り口で情報コンテンツ化することで、難しい医療の知識をわかりやすく、さらに日本を代表する医師や専門家によって組成された編集委員が監修を行うことで、高い信頼度での情報発信を実現しています。
 デジタルメディア「女性からだ情報局」は、2022年9月1日より以下のURLにて段階的に情報を公開して参ります。

「女性からだ情報局」が発信していく5つの領域


生理不順・PMS
妊活・不妊治療(2022年9月1日公開)
妊娠・出産・産後
加齢・更年期(2022年12月公開予定)
女性特有疾患

女性からだ情報局 URL : https://josei-karada.net/

【女性からだ情報局:サービスの強み】
1.国内産婦人科領域を代表する医師が集結
最高顧問である日本産婦人科学会理事長の吉村泰典慶應義塾大学名誉教授をはじめ、日本産科婦人科学会理事長である木村正大阪大学教授や日本生殖医学会理事長の大須賀穣東京大学教授が編集委員として在籍。その他診療科を超えた各分野を代表する医師により監修された、信頼性の高い情報を提供いたしま

2.諮問会議を組成、中立でわかりやすい情報提供を議論
財務省財政制度等審議会委員で、25ans・25ansウエディング発行人兼リシェス編集長の十河ひろ美氏、NewsPicksシリコンバレー支局長 洪由姫氏や、一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会代表の市川衛氏など、医療に留まら1.ない各分野の有識者で諮問会議を組成。定期的にメディアのあり方について議論し、意見を述べることで、中立性や医療リテラシー向上施策、社会的な役割の最大化について常に改善を続けて参ります。

3.「クリニックへ行く」というヘルスケアの行動にコミット
ヘルスケア情報について単に「知る」ことで終わらせることなく、実際のヘルスケアに繋がるように、関連領域のクリニックを検索する機能を内包しています。将来的には、検索ページから来院予約までをワンストップでできるように整備していく予定です。

【女性からだ教室:サービス概要】

[画像3: https://prtimes.jp/i/107507/2/resize/d107507-2-b52298025172673955ac-3.jpg ]

「女性からだ教室」は、性別や年齢に関わらず全て人々が知っておくべき女性のヘルスケア情報を、日本を代表する医療チーム監修のもと、視聴推奨年齢別に5篇に分け、60分程度の映像にまとめてご提供するカリキュラム教材です。
 社会には、女性のヘルスケアに関する様々な情報媒体が存在します。デジタルメディア「女性からだ情報局」もその1つですが、デジタル媒体にただ情報を掲載するだけでは、その情報に関心度の高い人々のみがアクセスするに過ぎないため、社会全体のヘルスケア意識の底上げには寄与しません。
 そこで、「女性からだ情報局」では、あえて年齢別に区分したカリキュラムを動画の形にまとめ、自治体・学校・企業への教材コンテンツとしての導入を働きかけることで、社会の仕組みの中で、生活者がより女性のヘルスケア情報に自然と触れる機会を創出して参ります。

「女性からだ教室」カリキュラム一覧


15歳篇:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア(2022年9月1日リリース)
20歳篇:社会に出る準備とプレコンセプションケア
25歳篇:妊活・不妊治療の現実と妊娠・出産・産後
30歳篇:社会生活・社会的責任とヘルスケアの両立
35歳篇:更年期症状への備えと次世代のヘルスケア

「女性からだ教室」視聴お申し込みURL:http://josei-karada.net/lesson/

【女性からだ教室:サービスの強み】
1.国内産婦人科領域を代表する医師が監修
デジタルメディア「女性からだ情報局」同様に、日本産婦人科学会理事長の吉村泰典慶應義塾大学名誉教授が就任し、日本産科婦人科学会理事長である木村正大阪大学教授や日本生殖医学会理事長の大須賀穣東京大学教授が監修し受講者に向けたコメントもいただいております。その他、女性の人生を支援する診療科を超えた各分野を代表する医師と現場の最前線で活躍されている専門家により信頼性の高い情報を提供いたします。

2.ライフステージに応じたコンテンツ開発
トピックごとに触れると難しく、理解しにくい医療・ヘルスケア情報を、ライフステージに応じた年齢別に編成することで、「最低限知っておくべき知識」という形で訴求力の強化を狙っています。さらに、年齢別にしたことでライフステージとヘルスケアの両立といった視点が明確になり、単なるヘルスケア情報としてだけでなく、社会生活の中での実現をイメージしやすい形となっています。

3.低コストでの導入が可能
一般的に動画の学習コンテンツは60分動画で1名視聴あたり数千円が相場ですが、「女性からだ教室」は1名あたり1,000円(税抜き一般価格)でご提供いたします。さらに、学校での視聴の場合には学割料金として、1クラスあたり1万円(税抜き)でご提供するほか、「女性からだ教室」のコンテンツを活用したセミナーや研修パッケージを販売する契約パートナーも募集して参ります。これらにより、導入のハードルを大きく下げ、1人でも多くの方に視聴いただくことを目指しています。

4.情報の受け止め方、医療リテラシーについても言及
「女性からだ教室」には、婦人科関連情報のみならず、「医療情報の見極め方」や「疾病時だけでない一生を通じたヘルスケアのあり方」といった、医療情報リテラシー向上のための内容も含まれています。単に女性のヘルスケア情報のみを知っても、「信頼できる情報」を見極められなければ、科学的根拠の無いヘルスケアに傾倒する事態を招きかねません。そのため、ヘルスケアを実施する前提として、医療リテラシー向上に資するコンテンツも含んでいます。

「女性からだ情報局」名誉顧問
吉村泰典(慶應義塾大学名誉教授、元日本産科婦人科学会理事長、元内閣官房参与)
少子高齢化社会の日本において、より女性の就業が期待されるなかで、仕事と女性特有の健康課題等との両立がまさに社会の課題となっています。女性たちが自らの身体に関心を持ち、医学的・科学的な情報を入手し、理解、活用する能力(ヘルスリテラシー)を高めるとともに、男性も含めた組織が、ライフステージに応じた女性の健康課題等への理解を深めることが大変重要であり、社会の責任です。「女性からだ情報局」を通じて、すべての人が、自らの健康を考えた上で、自分の生き方を自分で決定できる社会になることを願っています。

「女性からだ情報局」諮問会議委員
和田勝行(日本学校保健会事務局相談役、元文部科学省健康教育・食育課長)
近年、児童生徒を取り巻く健康課題は複雑化・多様化しており、学校だけでは対応が困難な健康課題等に対して、関係機関や、医療従事者など専門家が連携して取り組むことは極めて重要です。性にまつわる諸問題もその一つであり、中でも、生物学的性差に基づく身体の変化やリスク、さらには生涯にわたって知っておきたい女性特有の健康課題を理解し、発達段階に応じて子供たちに伝えていくことは非常に意義があります。「女性からだ教室」が、これらの課題に取り組む教育現場の一助となることが出来るよう、今後も提言してまいります。

【アンビデクストラス株式会社について】
「女性からだ情報局」の運営元であるアンビデクストラス株式会社は、女性領域の医療インテリジェンスを中心に医療と生活者を繋ぎ、世界で最も信頼される総合医療サービスの提供を目指す企業です。メディア名でもある「女性からだ情報局」を活動通称として使用しています。

アンビデクストラス株式会社概要
商 号: アンビデクストラス株式会社(英語名:Ambidextrous Inc.)
設 立: 2022年5月26日
代表者: 代表取締役CEO 花田 秀則
本 社: 東京都港区赤坂2-14-11 天翔赤坂ビル409号室
事業内容: 女性のヘルスケアに関する総合情報サービス事業
ウェブサイト: http://josei-karada.net/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
■女性からだ情報局/女性からだ教室/アンビデクストラスについて
アンビデクストラス株式会社
担当:佐藤
Mail:info@josei-karada.net



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