• トップ
  • リリース
  • 【フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)】日本を代表するピアニスト・仲道郁代&気鋭の若手テノール歌手・西村 悟のデュオ・リサイタルを開催 

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

【フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)】日本を代表するピアニスト・仲道郁代&気鋭の若手テノール歌手・西村 悟のデュオ・リサイタルを開催 

(PR TIMES) 2022年12月11日(日)16時15分配信 PR TIMES

「愛」をテーマにしたベートーヴェンとシューベルトの歌曲&ピアノ作品を取り上げるコンサート

横浜市青葉区民文化センター・フィリアホール(横浜市青葉区/青葉台東急スクエアSouth-1本館5F 指定管理者代表企業:株式会社東急コミュニティー)では、日本を代表するピアニスト・仲道郁代(なかみち いくよ)と、オペラの最前線で活躍する気鋭のテノール歌手・西村 悟(にしむら さとし)の二人によるデュオ・リサイタルを、横浜市緑区民文化センター・みどりアートパーク(東急田園都市線・JR横浜線「長津田駅」最寄)で開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105036/2/resize/d105036-2-dc85fa36c58ab64c19cf-3.jpg ]

 仲道郁代は、日本音楽コンクール第1位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞等のコンクール歴を経て、精力的に活躍するピアニストです。ロリン・マゼール、パーヴォ・ヤルヴィなどの名指揮者たち、バイエルン放送響、フィルハーモニア管など海外の名オーケストラとも多数共演、ソニー・ミュージックレーベルズよりベートーヴェン、モーツァルト、シューマンなどの名盤を多数リリースしています。メディアへの出演も多く、クラシックにあまりなじみのない方にもご存じのピアニストではないでしょうか。そんな仲道は2018年より、ベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代 The Road to 2027 リサイタル・シリーズ」を展開中。ベートーヴェン作品を軸に様々な切り口で音楽をご紹介するシリーズは多くのファンの支持を得ています。2021年には文化庁長官表彰&文化庁芸術祭大賞を受賞、今や巨匠への道を歩む円熟の芸術家です。
 
 そんな仲道と共演するテノール歌手・西村悟は、東京芸術大学大学院を修了し、藤原歌劇団に所属。国内外の声楽コンクールで上位入賞を果たしたのち、すぐその実力が認められ、2013年以降に大野和士、山田和樹、佐渡裕、ピエタリ・インキネン、小林研一郎、高関健などの名指揮者&国内外の主要オーケストラと次々に共演。2016年には大野和士指揮バルセロナ交響楽団との共演でヨーロッパ・デビューを果たした逸材です。主要なオペラ劇場にも登場、2017年びわ湖ホール「ラインの黄金」のローゲ役などは大絶賛を博しました。
五島記念文化賞オペラ新人賞、出光音楽賞も受賞、今大注目の歌手です。
 
 二人はフィリアホールで2021年2月に行ったシューマン「詩人の恋」のリサイタルで初共演、その相性の良さに2回目の共演が実現しました。今回はバレンタインデー直前ということもあり、ベートーヴェンとシューベルト、二人の作曲家が「愛」の喜びと苦しみを音楽で記した二つの歌曲-ベートーヴェン『遥かなる恋人に』&シューベルト『美しき水車小屋の娘』に取り上げます。実は1つのコンサート内でこの2曲を聴ける機会は非常にレア。仲道のソロによるベートーヴェンの隠れた傑作、ピアノ・ソナタ第28番Op.101も、ロマン派への入口に立った名品。ソロとデュオの豪華な組み合わせに、どうぞご期待ください。


2023年2月11日(土)開催
仲道郁代&西村 悟 ピアノ&テノール デュオ・リサイタル
https://www.philiahall.com/html/series/230211.html

【日 時】2023年2月11日(土) 15:00〜17:30
【出 演】ピアノ:仲道郁代 テノール:西村 悟
【曲 目】
ベートーヴェン:連作歌曲集「遥かなる恋人に寄せて」Op.98
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D795
【会 場】みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)ホール
※フィリアホールではございませんのでご注意ください。
【料 金】全席指定席 5,500円 ※チケット発売中
【主 催】フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
【共 催】みどりアートパーク
※詳細はコチラ https://www.philiahall.com/html/series/230211.html

公演のお問合せ・お申込み
フィリアホールチケットセンター
045(982)9999 ※11:00-18:00(第3水曜日休業)
https://www.philiahall.com/html/ticket/
※みどりアートパークでは窓口でのみチケット販売(予約不可)


[画像2: https://prtimes.jp/i/105036/2/resize/d105036-2-303d65e582fa1039d296-1.jpg ]

仲道郁代(ピアノ)NAKAMICHI IKUYO, piano
桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。これまでに、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団など海外オーケストラとも多数共演。2005年にはウィンザー城にてイギリス室内管弦楽団主催のチャールズ皇太子夫妻臨席の「結婚祝祭コンサート」に出演。CD はソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成〜ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」他、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」「シューマン:ファンタジー」「ドビュッシーの見たもの」等をリリース。著書に『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。2018年よりベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代 The Road to2027 リサイタル・シリーズ」を展開中。一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。 令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。
オフィシャル・ホームページ https://ikuyo-nakamichi.com/

[画像3: https://prtimes.jp/i/105036/2/resize/d105036-2-46b323ae9b47391d8b23-0.jpg ]

西村 悟(テノール)NISHIMURA Satoshi, tenor
日本大学芸術学部音楽学科卒業、東京芸術大学大学院修了。第36回イタリア声楽コンコルソ・ミラノで大賞、リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール第2位及び審査委員長特別賞、日本音楽コンクール第1位及び聴衆賞。2013年大野和士指揮水戸室内管弦楽団とブリテン「ノクターン」、2014年山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団とメンデルスゾーン「讃歌」を共演の他、佐渡裕指揮ケルン放送交響楽団「第九」、インキネン指揮日本フィル「大地の歌」、小林研一郎指揮名古屋フィルとはヴェルディ「レイクエム」、高関健&東京シティ・フィル「ファウストの劫罰」等で共演。2016年には大野和士指揮バルセロナ交響楽団とメンデルズソーン「讃歌」を共演してヨーロッパ・デビューを果たし、現地有力紙「La Vanguardia」に高評された。オペラでは「ラ・トラヴィアータ」「蝶々夫人」「ラインの黄金」「仮面舞踏会」「魔笛」「夜叉ヶ池」等に出演。2021年9月に初アルバム「Un passo」リリース。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。出光音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。


[画像4: https://prtimes.jp/i/105036/2/resize/d105036-2-235610cc39c72f4cf7f4-2.jpg ]

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター) https://www.philiahall.com /
フィリアホールは、横浜市の各区に立地する「区民文化センター」の一館として、青葉台駅前の商業施設「青葉台東急スクエア」South-1本館5Fに立地するコンサートホールです。
500席の親密な空間は、サントリーホール等も手掛けた永田音響設計(株)によるクラシック音楽の演奏に最適化された音響設計がされており、そのクオリティは国内のみならず海外の一流アーティストからも定評をいただいています。
一方で青葉区民・横浜市および近隣地域住民向けの公共劇場として、ホール・リハーサル・練習室を市民の音楽活動の場として提供し、クラシック音楽を通じて多世代の地域の人々が交流する多彩な企画を実施しています。

【フィリアホールは、2023年4月末まで天井改修工事によりホールを休館しております。当プレスリリースに記載の公演は、改修工事期間中に近隣施設で開催するものになります。フィリアホールのリニューアルオープンは2023年5月1日(月)を予定しています。】

〒225-0012 横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアSouth-1本館5F
TEL 045-985-8555 FAX 045-985-8560



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る