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札幌医科大学とONODERAメディカルが認知症治療に対する共同研究契約を締結

(PR TIMES) 2022年04月04日(月)17時45分配信 PR TIMES

株式会社ONODERAメディカル(代表取締役社長:竹谷 庸佑 所在地:東京都千代田区)は、北海道公立大学法人札幌医科大学と、アルツハイマー型認知症を中心とする新規治療の開発を目的とした共同研究契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97982/2/resize/d97982-2-ca8ee8f78c18c44ce92b-0.jpg ]

【取り組みの背景】
急速な高齢化の進行により、認知症を発症される方の割合は増加。2025年には65歳以上の5人に1人(約700万人)が認知症患者になると予測されており、治療研究のさらなる促進が求められております。中でも最大の課題となっているのが、アルツハイマー型認知症です。

従来は主な病態として変性タンパク質の蓄積や神経伝達物質の異常が指摘されており、盛んに新薬の研究が行われてきたものの、充分な成果を挙げることができておりません。その要因として、神経細胞の機能を支えるアストロサイトや免疫細胞であるミトログリアの炎症・機能不全など、従来注目されてこなかった病態に対するアプローチが不十分であったことが挙げられます。

今回の共同研究では、他家脂肪間葉系幹細胞(MSC)※が分泌する細胞修復因子によってアストロサイトやミトログリアの機能を改善することを目指し、今や国民病となりつつある認知症の治療に対して、新たな可能性を追求してまいります。

※多分化能および自己複製能を有する幹細胞。骨芽細胞、軟骨細胞、脂肪細胞、筋細胞といった間葉系に属する細胞に分化するだけでなく、神経細胞または肝細胞等にも胚葉を超えて分化する能力を有する。

【北海道公立大学法人札幌医科大学について】
北海道公立大学法人札幌医科大学は1950年の開学以来、半世紀以上の長期にわたって、人間性豊かな多くの医療人を育成するとともに、北海道の保健・医療・福祉の向上に大きく貢献してきました。
現在、医学部、保健医療学部の2学部4学科からなる医科系総合大学として、「人間性豊かな医療人の育成に努めること」、「道民の皆様に対する医療サービスの向上に邁進すること」そして、「国際的・先進的な研究を進めること」の3つの基本理念の下、教育・研究・診療の充実と地域医療への貢献に努めています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97982/2/resize/d97982-2-83a598fdf8306effb915-3.jpg ]



名称:北海道公立大学法人札幌医科大学
所在地:〒060‐8556 北海道札幌市南1条西17丁目
理事長:山下 敏彦
URL:https://web.sapmed.ac.jp/


【株式会社ONODERAメディカルについて】
未来の医療を創る。株式会社ONODERAメディカルは、一人でも多くの患者様に「良質・安心・信頼」の再生医療をお届けしたいというミッションを掲げております。より安全で効果の高い再生医療を通して、いまだ有効な治療法のない疾患に苦しむ世界中の患者様に、新たな希望をお届けしてまいります。

所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
設立:2021年11月30日
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役社長 竹谷 庸佑
URL:https://onodera-medical.jp/


【ONODERA GROUPについて】
ONODERA GROUPは全国2,600ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、食・人財・健康・スポーツなど、多彩な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を」「パートナーに成長と幸福を」「社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。

所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
設立:1983年4月1日
資本金:5,000万円
代表者:グループ代表 小野寺 裕司
URL:https://www.onodera-group.jp/





[画像3: https://prtimes.jp/i/97982/2/resize/d97982-2-32b82ca4ae6e1df8d8b4-2.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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