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プレスリリース

株式会社シースリープラス

中小企業のDXを支援するシースリープラス、Shopifyとkintoneのデータ連携サービスを提供開始

(PR TIMES) 2021年12月29日(水)16時45分配信 PR TIMES

〜ECとリアル店舗、多店舗事業者の業務改善と売上向上に寄与〜

中小企業のDXを支援する株式会社シースリープラス(本社:長崎県長崎市、代表取締役:鶴野 嵩敬、以下シースリープラス)は、EC及び店舗POS機能を有するShopifyと業務改善クラウドサービスkintone(サイボウズ株式会社)とのデータ連携サービスを小売事業者やDtoCビジネス向けに開始しました。

本連携サービスにより、Shopifyだけでは業務にフィットしにくい自社特有の業務フローをkintone上に構築してバックオフィス業務を効率化するだけではなく、蓄積した顧客の属性情報や売上データをマーケティングに活用することが実現できます。

Shopify × kintone連携の背景

オーガニック食品販売業を展開する株式会社グレースでは、従来よりkintone及びShopifyを利用して複数店舗の運営やEC事業を行っていましたが、データソースの二重化により業務が複雑化していたのに加え、蓄積された顧客データをマーケティングに活用しにくい状況となっていました。
そこで、両プラットフォームのデータを自動で連携させることにより、バックオフィス業務の簡略化を進め、また、顧客の嗜好や来店頻度などの属性をkintone上での簡単な操作でセグメント化し、メールやLINEによるマーケティング施策を低コストかつ短時間で実行できる環境を構築、顧客体験(CX)の向上を実現しました。


本連携が解決できる課題

・複数店舗とECを運営しておりバックオフィス業務が複雑化している
・蓄積した売上データの活用が上手くできていない
・POSデータをマーケティングに活かせていない
・販売管理、顧客管理システムをクラウド化したい


Shopify × kintone連携サービスの機能

<マーケティング、営業支援機能>
・EC、実店舗での会員登録や取引結果をリアルタイムにkintoneへ反映、売上や利益の分析が可能
・kintone上に蓄積されている顧客属性をShopifyの顧客マスタへ連携することで、顧客セグメントに沿ったメール配信等のマーケティングが可能

<販売管理機能>
・Shopifyの取引履歴をkintoneへリアルタイムに反映することで、販売履歴をさまざまな軸で見える化(例:メーカー別、担当スタッフ別、期間別など)
・在庫の閾値などによるアラート通知で機会損失を削減
・EC販売時の受注〜配送までのワークフロー管理


Shopify × kintone連携サービス概要

<連携の仕組み>
Shopifyおよびkintone両プラットフォームのAPIとWebhookを利用して各種処理をリアルタイムに連携

<価格(税別)>
導入費用30万円、月額3万円(Shopify、kintoneライセンス別)
※kintoneはスタンダードプランが必要

<導入の流れ>
・オンラインヒアリング
- Shopify、kintoneアプリの内容確認
- 連携フィールドの確認
・設定作業(5〜10営業日)


株式会社シースリープラスについて

シースリープラスは、業務改善クラウドサービス「kintone」(サイボウズ株式会社)を主に利用した、中小企業のDXを支援するITコンサルティング・システム開発会社です。


今後の展望

中小規模の小売業では、ECなどのマルチチャネル化によりDXへの期待がさらなる高まりを見せています。
シースリープラスは業務プロセスの効率化だけにとどまらず、その先にある情報資産を活用した「売上に直結するDX」の推進に努めて参ります。


会社概要

名称:株式会社シースリープラス
代表取締役:鶴野 嵩敬
住所:長崎県長崎市元船町9-18長崎BizPORT2F
設立:2021年5月13日
URL:https://c3plus.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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