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石坂産業株式会社

石坂産業が日本企業として初めて「気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)」に署名

(PR TIMES) 2022年03月14日(月)18時45分配信 PR TIMES

石坂産業株式会社(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:石坂典子、以下「石坂産業」)は、2019年にAmazonとGlobal Optimismが共同で立ち上げた「気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)」に日本企業として初めて署名しました。パリ協定で定められた目標より10年早く、2040年までにネットゼロカーボンの達成を目指します。
持続可能な社会の実現に向けて「Zero Waste Design *」をビジョンに掲げ、SDGsを実践する産業廃棄物中間処理プラント、および、環境教育フィールド「三富今昔村」を運営する石坂産業は、2021年12月に、再生可能エネルギーに由来する電力を全面導入し、2022年2月には、営業車にトヨタ自動車の新型燃料電池自動車(FCEV)「MIRAI」を導入するなど、バリューチェーン全体でのネットゼロカーボンに向けて、再生可能エネルギーへの転換に加え、エネルギー利用の最適化や東京ドーム約4個分の里山保全も進めています。

今後は、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)に基づき、以下の3点について、取り組んでまいります。


温室効果ガス排出量の定期的な計測と報告
効率改善、再生可能エネルギー、原材料削減、その他の炭素排出量削減戦略など、ビジネス変革やイノベーションを通じ、パリ協定に沿った脱炭素化戦略を実行
本質的かつ永続的で、定量化ができる社会に有益なオフセットを追加し、残りの炭素排出をカーボンニュートラル化し、2040年までに年間炭素排出量の実質ゼロ化を達成


* 石坂産業「Zero Waste Design」ビジョン
https://ishizaka-group.co.jp/vision/vision

【石坂産業について】
石坂産業は、徹底的な分別分級で、建設廃棄物の100%再資源化を目指し、現在、業界最高レベルの減量化・再資源化率98%を達成しています。「Zero Waste Design」をビジョンに掲げ、ごみをごみにしない社会を実現し、天然資源の消費を抑制した持続可能な社会を実現するための資源を生み出す「循環をデザインする」会社です。
https://ishizaka-group.co.jp

【三富今昔村(さんとめこんじゃくむら)について】
石坂産業が不法投棄のゴミの山から再生、保全した里山を活用した環境教育フィールド。古くは三富新田と呼ばれた地域の文化や伝統を伝えながら、持続可能な地球を実現する資源循環の重要性を知っていただくために、一般の方に開放しています。東京ドーム約4個分の自然に囲まれた敷地で、季節に合わせた様々な環境教育の体験プログラムを開催しています。
https://santome-community.com/


[画像: https://prtimes.jp/i/92103/2/resize/d92103-2-b23da0429af7e125e9c7-0.png ]



【気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)について】
AmazonとGlobal Optimismは2019年、パリ協定よりも10年早く、2040年までにネットゼロカーボンを達成することを公約する「気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)」を共同で立ち上げました。2022年3月現在、The Climate Pledgeに署名した企業は300社以上となり、炭素排出量の削減のための商品やサービスの需要が今後、急速に拡大することを示しています。詳細については、www.theclimatepledge.comをご覧ください。

以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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