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龍谷大学校友会が煩悩の創造性を探究するプロジェクト「煩悩とクリエイティビティ」をスタート : 初回(12/11)は、笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学 入澤 崇 学長のトークイベントを配信

(PR TIMES) 2021年12月02日(木)18時45分配信 PR TIMES

【本件のポイント】
・人間を突き動かす「煩悩」をテーマにした参加型トークイベント(ゲスト×仏教者)を行う。
・初回(12/11)は、笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学 入澤 崇 学長のトークイベントを配信。
・誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考える。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-1f7bfeff52ba85492b24-10.jpg ]



龍谷大学交友会(以下、校友会)は、「煩悩」を前向きに捉え、新しい価値創造を生み出す知性として学び直す場「煩悩とクリエィティビティ」をスタート。本プロジェクトは龍谷大学の思想的な背景である仏教の教義の一つ「煩悩」をテーマに掲げ、私たちが抱える悩みや欲望を否定するのではなく、自分らしい暮らしや新しい価値創造へとつながる煩悩の活かし方を探求・発信することを目的としています。2021年度は各界で創造的な実践をされているゲストをお招きして全3回の連続トークイベントを配信。記念すべき初回は、お笑い芸人で笑い飯の哲夫さんをゲストにお迎えし、誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考えます。


●キックオフイベントの概要

記念すべき第1回目は、お笑い芸人で仏教にも造詣の深い笑い飯の哲夫さんと龍谷大学学長で仏教学者の入澤 崇さんのトークイベントを実施します。
私たちの日々の生活を豊かにしてくれている「お笑い」というクリエイティブをテーマに、人間にとって笑うこととはなにか、ネタづくりと煩悩の関係等について語り合います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-67662250ad00ee760163-0.jpg ]


ー第1回トークイベントー
テ ー マ:私たちの日々の生活を豊かにしてくれている「お笑い」というクリエイティブをテーマに
人間にとって笑うこととはなにか、ネタづくりと煩悩の関係等について語り合います。

日  時:2021年12月11日(土) 14:00〜16:30
14:00 - 14:10 : イベントの説明
14:10 - 15:00 : 講演「煩悩とクリエイティビティ」/笑い飯 哲夫 氏
15:00 - 16:00 : トークセッション/笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学 入澤 崇 学長
16:00 - 16:30 : 質疑応答・閉会
視聴方法:YouTubeでの当日生配信(後日、アーカイブ配信予定)
申込方法:以下のURLより参加申込をお願いします(12/10(金)締切) 
      https://pro.form-mailer.jp/fms/aa911c4a241611
      ※校友以外の方(一般の方)からも申込可能です。

   


■登壇者の紹介

哲夫(笑い飯/お笑い芸人)
[画像3: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-d43cf4ac69943301e40d-3.jpg ]

1974年奈良県生まれ。
関西学院大学文学部哲学科卒業後、2000年に 西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成。2010年にM-1グランプリで 優勝を果たす。幼い頃から般若心経に関心を寄せ、仏教について独学。 2015年から奈良国立博物館の文化大使を務める。著書に『えてこでも わかる 笑い飯 哲夫訳 般若心経』『ブッダも笑う仏教のはなし』など。

[画像4: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-2354695fa267fb966458-12.jpg ]


入澤 崇(龍谷大学 学長)
1955年広島県因島生まれ。
龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。専門は仏教文化学。仏教の教えである利他の精神を育む教育の推進を第一に掲げる。


■今後のイベント予定


第2回
日時:2022年1月22日(土) 15:00〜17:30
登壇者:岸田 奈美(作家)
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、
作家として独立。
[画像5: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-546a42f5d6af78f7f272-1.jpg ]

第3回
日時:2022年2月26日(土) 15:00〜17:30
登壇者:兼松 佳宏(勉強家)
1979年生まれ。2011年から5年間greenz.jp編集長。16年に京都精華大学特任教員に着任後、21年「グリーンズの学校」編集長として復帰。著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。

[画像6: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-6bbd25347d2fb6f026e5-2.jpg ]



●事業概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-d2b91e5d9b0335028ba5-15.jpg ]


-私たちの「小さな煩悩」を社会のための「大きな煩悩」へ-煩悩とクリエイティビティ本プロジェクトは、私たちが抱えている「煩悩」を前向きに捉え、新しい価値創造を生み出す知性として学び直すことを目的とした取り組みです。仏教の教義の一つである「煩悩」は、身心を乱し悩ませる心の働きと言われています。それは人々にとって負の効果をもたらすものだという認識が一般的ですが、ある視点からすると、煩悩はそのまま悟りの縁でもあるのといわれています。このような煩悩と悟りが異なるものではなく、一体であるという考え方を仏教の言葉で「煩悩即菩提」と言います。そう捉えると、私たちが普段抱えている小さな煩悩も視点を変えて活かすことができれば、社会のための大きな煩悩へと育てることができるかもしれない。上記の問題設定をもとに、トークイベントや観光ツアーの開催、商品開発等による実践的探求を行なっていきます。


●主催団体について

龍谷大学校友会は、龍谷大学の卒業生で構成された同窓会組織です。学友のネットワーキングをはじめ、建学の精神である「仏教の思想」をもとに、これからの社会に必要とされる思想哲学を生活に取り入れてもらえるかたちに変換して発信していくことを目指しています。 本プロジェクト「煩悩とクリエイティビティ」は2021年から開始した校友会の新規事業となります。
https://ryukoku-koyukai.jp/
[画像8: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-fca4c980561511bfeb6d-16.png ]



問い合わせ先:龍谷大学校友会事務局 (総務部) 担当 乾、中井
Tel 075-645-2015 Mail koyu@ad.ryukoku.ac.jp

[画像9: https://prtimes.jp/i/91453/2/resize/d91453-2-b46572c12ea076ea0d54-11.jpg ]



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