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お墓について話したいのに話せない、何をしていいかわからない「お墓迷子 親子」が大量発生!?年末年始に親子で話しておきたい“終活”に関する意識調査

(PR TIMES) 2021年12月16日(木)16時45分配信 PR TIMES

株式会社徳禅庵(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:海庵 誠二)は、日本の文化である先祖供養、お墓参りの新しいカタチとして、家族が不便なくお墓参りに来やすいようにと考えている方や、将来どこに住むことになるかわからない方などのお墓の悩みを解決する、何度でも納骨堂に遺骨を移転可能な『納骨堂転葬サービス』を展開しています。緊急事態宣言も明け、帰省をする人が増加するであろう年末年始に向け、親子で話しておきたい“終活”について、意識調査を行いました。
【トピックス】
■普段から親と子で“老後の話”をしている人は4割以下。
 しかし、本当は話したいと思っている人は6割超以上。話したいのに話せていない親子の存在が判明!

■「老後の話」や「終活」について、子世代の6割以上が話しにくさを感じている。
 子供は「気まずさ」や「場の空気を暗くすること」に抵抗あり

■お墓の負担をかけたくないのに、「何をすればいいかわからない」という理由で
 準備が出来ていない親が多い実情。子供は「金銭面」や「距離」の負担をなくしたい!

■お墓参りにいけない理由 1位は「距離」
 お墓選びのカギは距離にあり!理想の距離は「通学・通勤」と同程度!?

【調査概要】
親子で話しておきたい“終活”に関する意識調査
調査方法: インターネットリサーチ
調査期間: 2021年11月17日〜2021年11月19日
調査地域: 全国
調査対象: 1.親世代:全国の20歳以上の子供がいる、40代〜70代以上の男女、800名
      2.子世代:全国の両親がともに健在の20代〜60代以上の男女、1000名
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社徳禅庵調べ】と、ご明記ください。
※リリース内で使用した調査内容の開示につきまして直接お問い合わせくださいませ。
※データは小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。



お墓迷子親子の会話の実態1.

親子で“老後の話”をしたい人は全体の6割超、しかし実際に話せている人は4割程度!?
本当は話したいのに話せていない親子の存在が判明!

「老後の生活」や「終活」について、親子で話をしたいと思っている人が6割以上いることがわかりました。「話したい」と回答した人に対し、実際に話をするか尋ねたところ、「話をする」と回答した人はそのうち4割程度だった。本当は『話したい』と思っていても話ができていない親子がいるようだ

[画像1: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-fb8e2978044fe7e1f773-0.png ]

※上記グラフ内で使用したデータ
設問:「老後の生活」や「終活」について、親子で会話をしたいと思いますか
回答:とても思う(10.2%)、思う(19.7%)、やや思う(32.7%)、思わない(26.1%)、まったく思わない(11.3%)
「話したい」は、とても思う(10.2%)、思う(19.7%)、やや思う(32.7%)の合計値
設問:親子間で「老後の生活」と「終活」についての会話をしますか。
回答:両方話す(29.9%)、「老後の生活」の話のみする(23.1%)、「終活」の話のみする(5.2%)、どちらもはなさない(60.6%)
「話をする」は、両方話す(29.9%)、「老後の生活」の話のみする(23.1%)、「終活」の話のみする(5.2%)の合計値


「老後の生活」と「終活」について親子で話をしたい人は6割以上!
「老後の生活」や「終活」について、親子で話をしたいか尋ねたところ、話したいと回答した人は全体の6割(62.6%)を超えた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-230986fad8e6acb67ace-1.png ]


全体だと、「老後の生活」と「終活」について話す親子は4割以下の結果に。
さらに、両方の話をする親子は2割以下!
「老後の生活」と「終活」両方について話せている人は2割以下という結果となった。

[画像3: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-8f1952ba05cfc5c8b985-2.png ]




お墓迷子親子の会話の実態2.

「老後の話」や「終活」について、子世代の6割以上が話しにくさを感じている。
子供は「気まずさ」や「場の空気を暗くすること」に抵抗あり

親世代の6割は話すことに抵抗なし。しかし、子供は6割以上が話しにくさを感じている!
「老後の生活」や「終活」について、親世代は39.5%、子世代では63%と、子世代の方がより話しにくさを感じていることが判明。
[画像4: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-e910271b06fc68095929-3.png ]


親は子供に気をつかわせたくない。
子供は「気まずさ」や「場の空気を暗くすること」に抵抗あり!
「老後の生活」や「終活」について話しにくい理由として、親世代では「気をつかわせたくないから」(46.8%)、「まだ早いと感じるから」(41.4%)、「お金が絡む話だから」(27.2%)と、子供に気をつかったり、タイミングを伺ったりしているような回答が多く上がった。一方子世代では「気まずいから」(36.0%)、「気をつかわせたくないから」(31.9%)、「暗い雰囲気になるから」(30.8%)、「死を想像したくないから」(28.7%)と、親子で会話をする際には暗い話題を避けようとしている傾向が伺えた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-f1dc453622a4b724e042-4.png ]




“お墓の負担”に対する意識

お墓の負担をかけたくないのに、「何をすればいいかわからない」という理由で
準備が出来ていない親が多い実情。子供は「金銭面」や「距離」の負担をなくしたい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-594032d8ddd00636dd71-18.png ]

9割の親が子供にお墓のことで負担をかけたくない!
しかし、何をしたらいいかわからず準備出来ていない実情

「お墓のことで子供や孫に負担をかけたくない」と回答した親世代が全体の91.9%でほとんどだったが、実際に準備出来ているという親世代は全体の21%。


年を重ねるごとに割合は増えるものの、70代を超えても3割の人しか準備出来ていないということがわかった。
「準備したいと思っているが、何をしたらいいかわからない」という回答が最も多くみられ、親世代の悩みの一つとなっていることがわかった
[画像7: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-4a20e0ef15785de713d1-19.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-540b3d97491288caeac8-7.png ]



子供は「金銭面」や「距離」に負担を感じる
子世代にお墓のどういった点を負担に感じるかという質問に対して、「金銭面での負担」と回答した方が56.6%と最も多い結果に。次いで「お墓参りまでの距離が気になる」(39.4%)と、お墓の維持にかかる金銭面での負担やお墓までの距離という回答が理由として多く上がった。子世代の負担を軽減するためには「金銭面」や「距離」を考慮し、準備を進めることが重要であるとわかった。
[画像9: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-c4e9d0f56e7fd70bfa21-8.png ]




“お墓の距離”に対する意識


お墓参りにいけない理由 1位は「距離」
お墓選びのカギは距離にあり!理想の距離は「通学・通勤」と同程度!?

先祖や親のお墓参りに定期的に行きたい人が82.1%
しかし、物理的な距離がネックに
定期的に先祖や親のお墓参りに行きたいと回答した人は全体の82.1%と、多くの人がお墓参りに『行きたい』と感じていることがわかったが、物理的な障害が足を遠のける一番の理由の模様。定期的に墓参りにいけない・いけなさそうな理由として1位は「距離があるから」(41.7%)という結果になった。


[画像10: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-70c553a2fbf0bd55a23d-9.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-76364c419457f49aca9a-10.png ]



理想の距離は「通学・通勤」と同程度!?
子供や孫が墓参りに行きやすい範囲内にお墓を置いておけるかがカギに
お墓までの理想の距離を尋ねたところ、親世代の57.5%、子世代の60.2%が「30分台以内」と回答。総務省統計局が発表した「社会生活基本調査からわかる47都道府県ランキング」によれば平日の1日あたりの通勤・通学時間は全国平均で往復1.19時間となっており、片道だと30〜40分程度かけていることになるため、お墓までの理想の距離は通勤・通学の時間と同程度であるといえる。

全体の62.5%が「子供や孫に墓参りに来てほしいと思う」と回答したが、子供や孫に気軽にお墓参りに来てもらうためには、子供や孫の通勤・通学程度の範囲内にお墓を置いておけるかが一つの指標になるといえるだろう。
[画像12: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-72f46b47a4e7b96e7049-11.png ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-cbd8e09934c6f5ded94b-20.png ]




転葬サービスについて

調査より、子供に負担をかけたくないと感じている親が9割を超える中、実際に準備できている親は少なく、今後お墓の準備が間に合わない”お墓迷子親子”が出てきそうだということがわかりました。

「何をしたらいいかわからない」という親が多い中、調査ではお墓について話したいのに会話が出来ていない親子が多いこともわかりましたが、“お墓迷子親子”問題の解決のためにも、コロナ禍が収まりつつある今回の年末年始を期に、家族の未来について積極的に会話をしてみるのはいかがでしょうか。

子世代が感じるお墓への負担として「金銭的な負担」やお墓参りの際の「距離」などがあがりましたが、子供や孫にかかるお墓の負担を軽減することは、近年社会問題化している「無縁仏」などの問題を防ぐことにもつながります。そのため、今後は現在の状況だけでなく、子供や孫が将来的にどこに住み、どういったライフスタイルを送りたいかを考慮した、サスティナブルなお墓選びが求められています。

親子の会話を充実させるためにも、“どういった選択肢があるのか”を把握しておくことは重要といえます。今回は株式会社徳禅庵が展開する、子供や孫の負担を軽減する「転葬サービス」についてご紹介します。

何度でもお墓(納骨堂)の引っ越しが可能!「転葬サービス」
<転葬サービスとは>
生活する場所に合わせて何度でもお墓(納骨堂)の引っ越しが出来る新しい供養のサービスです。昔に比べて、人々が様々な場所に自由に住めるようになる中、親や先祖の墓を管理するのはますます難しくなっていきます。そんな中「転葬サービス」は、子供や孫、その先の代まで負担を軽減し、現代のライフスタイルに適した、サステナブルな供養の形態として誕生しました。

<こんな方から注目されています>
お墓の管理や金銭的な面でも、子どもたちに迷惑をかけたくない方に
[画像14: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-16ac465993e21a090aaa-13.png ]

お墓が遠く、お墓参りに行きたくてもなかなか行けないとお悩みの方に。

[画像15: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-59d5d07e4f20eef5644b-15.png ]

転勤が多く、将来どこに住むかわからずどこにお墓を持てばいいか悩む方に
[画像16: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-7998cbb5490368b37d14-14.png ]

子孫に不便なくお墓参りに来やすいようにと、考えている方に。

[画像17: https://prtimes.jp/i/87667/2/resize/d87667-2-06160534a8356d005b32-16.png ]


お墓のことで子供や孫を悩ませない!「転葬サービス」のメリット
「自分が作った(移動させた)墓が子や孫の拠点から遠い」「子や孫に、自分の墓の改葬で労力や費用をかけてしまう」といった心配をする必要がなくなります。

■お墓のお引越しにまつわるトラブル回避
子や孫がお墓(納骨堂)を移動させたくなった際も、檀家から抜けるためのお寺との相談・交渉などが必要なくなるため、子供や孫がトラブルに巻き込まれることも回避できます。

■子や孫の費用負担を軽減
子供や孫、その先の子孫が将来的にどこに住むかは想像しきれないもの。転葬サービスは何度でも低負担で改葬が可能であるため、子供や孫の代が住む場所に併せて墓を移動させたい時に、費用的な負担を抑えることが出来ます。

株式会社徳禅庵【WEBサイト】https://www.tokuzen-an.com



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