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キャタレント・ジャパン株式会社

キャタレント、滋賀県に国内最大クラスの臨床供給施設を開設

(PR TIMES) 2021年10月06日(水)16時45分配信 PR TIMES

キャタレント滋賀株式会社を設立し、国内外の臨床試験へのサポートを強化

クリニカル・サプライ・サービスのグローバルリーダーであるキャタレント社は、一次包装機能やホワイトグローブサービスを含むエンドツーエンドのサービスに対する需要の高まりを受け、滋賀県に新しい臨床供給施設を開設しました。これに伴い、キャタレント滋賀株式会社を設立しています。
キャタレント滋賀株式会社 滋賀工場は、約6,000平方メートルと国内最大級の規模を誇り、大小さまざまな規模の国内治験と国際共同治験の双方をサポートします。その広さを活かし、英語と日本語の両言語によるプロジェクトや臨床供給管理、一次および二次パッケージングとラベリング、保管と配送、コールドチェーン・ハンドリング、そして国内での返品・破棄などを含むエンドツーエンドのサービスを実現しました。日本で唯一のグローバル・クリニカルサプライ・プロバイダーとしての深い専門知識や、40年にわたって日本で活動してきた日本市場への知見とあわせ、柔軟なクリニカル・サプライ・ソリューションを国内外のバイオテック企業や製薬企業に提供します。

また、本拠点は、キャタレント社が拡大するアジア太平洋地域クリニカル・サプライ・サービス・ネットワークにおいても重要な役割を担います。国際空港からのアクセスを含めて戦略的に滋賀県に配置されており、上海の2拠点、シンガポールの1拠点が連携することで、アジア太平洋地域が一体となって顧客企業の臨床試験をサポートします。そのため、FastChain(R)需要主導型供給やホワイトグローブハンドリング、ロジスティクスなど、アジア太平洋市場に特化したソリューションも導入しています。

キャタレント社は、本拠点の設立により、アメリカ、イギリス、ドイツ、シンガポール、日本、中国に10か所のcGMP拠点と6大陸で58箇所以上の監査済み治験薬供給施設を保有することになりました。この拡張ネットワークにより、各国の法規制関連の手続きサポートや国際的な流通の要件に対応し、国際的な臨床試験をサポートしていきます。

[画像: https://prtimes.jp/i/86203/2/resize/d86203-2-7bb13035daf3527c5a31-0.jpg ]



■新工場 及び 新会社の概要
名称 : キャタレント滋賀株式会社
設立 : 2020年7月
代表者 : 松村 忠浩
滋賀工場長 : 松丸 央也
所在地 : 日本滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘35
操業開始 : 2021年10月5日(予定)
敷地面積 : 40,020.01平方メートル
建築面積 : 5,570.18平方メートル
延床面積 : 5,572.76平方メートル

プレスリリース提供:PR TIMES

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