プレスリリース
ベビーシッターがインフラ化した社会。それは、ベビーシッターを利用したい人が、利用したいときに、安全に利用できる社会です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「特定非営利活動法人日本ホームチャイルドケア協会」の夢です。
特定非営利活動法人日本ホームチャイルドケア協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:参納初夏)は、利用料の高さから訪問保育(ベビーシッター)を利用することができない層の方も、希望すれば安全に利用できる仕組み作りを行っています。
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利用したい人が利用できる社会
近年、ベビーシッターへの補助金を出す自治体が少しづつ増えてきました。
しかし、まだまだその数は少なく、経済的に余裕のある家庭、富裕層が利用する、というイメージが強いのが現状です。また、仕事が理由で利用する方が多く、リフレッシュなどで利用する方が少ない状況です。これは、リフレッシュのために、子どもを預けることに罪悪感を抱く母親が多いことも関係していると思われます。
そこで、子どもを預けることに罪悪感を抱かないよう、ベビーシッターを利用することへの抵抗感を減らす取り組みを行います。また、経済的理由で利用をあきらめる人をなくし、利用したい人が利用したいときに、利用できる社会にするため、ベビーシッターへの補助金を出す自治体が増えるよう国や行政に働きかけます。
安全に利用できる社会
過去に、ベビーシッターによる悲しい事故、事件がありました。そのようなことがないように、ベビーシッターの質の向上、環境整備等を行います。
ベビーシッターは、家庭に入ることで包括的に家族をサポートすることができるアウトリーチ型の子育て支援です。機密性が高くなるため、安全性を担保するためにどのような環境が必要かを研究し、整備いたします。
また、ベビーシッターに求められる業務範囲は幅広く、何をするかは、ベビーシッター会社や個人のベビーシッターにより異なるのが現状です。そこで、ベビーシッターは、どのような知識をどのレベルまで必要なのかをしっかり研究します。また、ベビーシッターでは担いきれない範囲のことを地域の専門機関などと連携して、社会全体で、家族を支える仕組みを作ります。
インフラ化に必要な調査、研究
ベビーシッターが訪問保育を行うことで家庭へどのような効果が期待できるのか。また、よりよい支援を行うために必要なものは何か。現在の課題は何かなど、現状を把握し、考察するため、調査、研究を行います。
その一歩として、2022年度は、一般社団法人日本保育学会の第75回大会で、自主シンポジウム「居宅訪問型保育の現状と課題」で発表します。
ひとり親家庭向けベビーシッター
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利用したい人が利用できる社会を目指し、利用したいけれど、経済的理由で利用できないひとり親家庭向けにベビーシッターが訪問する訪問保育事業を行います。
2022年4月〜9月 だいじょうぶだよ!基金助成事業として、コロナ禍で困窮するひとり親家庭への訪問保育事業「親子に笑顔の時間を」をスタートいたします。
詳細は、
https://bit.ly/3JNIGZD
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2022年10月以降も寄付金を募るなどして、ひとり親家庭やひとり親になる前の別居中の家庭、双子、三つ子など多胎児育児をしている家庭、がんサバイバーなど保護者の疾病で、サポートがあると安心できる家庭などに向けた訪問保育事業を継続して行います。
団体概要
会社名:特定非営利活動法人日本ホームチャイルドケア協会
所在地:東京都渋谷区神宮前5-47-8
代表者:参納初夏
設立:2020年4月7日
URL:https://www.j-hca.or.jp/
事業内容:訪問保育の勉強会、研修などの企画、運営
ベビーシッターなど訪問保育をインフラ化を目指すクルーコミュニティ運営
ひとり親家庭向けの訪問保育事業
訪問保育に関する情報発信
訪問保育に関する調査、研究
お問い合わせ先
特定非営利活動法人日本ホームチャイルドケア協会
《担当者名》参納初夏
e-mail:info@j-hca.or.jp
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES