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益子町観光商工課 土祭事務局

栃木県益子町『土祭/ヒジサイ2021』11月14日(日)までメイン期間開催中

(PR TIMES) 2021年11月02日(火)10時15分配信 PR TIMES

土祭/ヒジサイは、2009年に窯業と農業の里・栃木県益子町で生まれた、行政と住民が協働でつくりあげる風土に根ざした地域づくりの祭りで、3年に一度開催しています。http://hijisai.jp/

土祭2021のプログラムは、アート、陶芸・手仕事、地域づくり、日本遺産かさましこセミナー、食育・食文化、ランドスケープ、空間・会場づくり、住民プロジェクト、ツーリズム、住民参加の広報プロジェクトの10部門と、町内の団体などが企画運営を行う「関連企画」で構成しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85403/2/resize/d85403-2-4f02f1ef8f990a0d3815-1.png ]


窯業と農業の里である栃木県益子町は、2009年から3年に一度開催している行政と住民が協働でつくりあげる風土に根ざした地域づくりの祭り「土祭/ヒジサイ2021」を11月14日(日)まで開催しています。

土祭は毎回9月から10月にかけておよそ2週間行われてきましたが、土祭2021では、コロナ禍の状況を鑑み開催期間を5月から11月と長期に設定し、企画を分散して開催しています。10月15日から始まったメイン期間には、アート展示などのさまざまな企画開催を実施していきます。
プログラムは、アート、陶芸・手仕事、地域づくり、日本遺産かさましこセミナー、食育・食文化、ランドスケープ、空間・会場づくり、住民プロジェクト、ツーリズム、住民参加の広報プロジェクトの10部門と、町内の団体などが企画運営を行う「関連企画」で構成しています。
地域の魅力を見直したり、アートや食育、歴史文化の在り方を考えたり、益子町ならではの視点で発信していきます。
【URL】http://hijisai.jp

《イベント詳細》
イベント名 |土祭2021 〜アラワレル、未知ノ日常。〜
会期  |2021年5月22日(土)〜11月14日(日)
メイン期間 |2021年10月15日(金)〜11月14日(日)
会場  |栃木県益子町町内各所
入場料 |アート鑑賞時500円(町民、中学生以下無料)
内容 |地域づくりプロジェクト、屋外での作品展示、セミナー、ワークショップなどの体験企画、ほか
主催 |土祭実行委員会

《土祭実施の背景》                               
土祭は2009年、馬場浩史氏を総合プロデューサーとし、益子で始まった祭りです。季節は秋。月の満ち欠けを暮らしの基準としていた先人たちにならい、新月から満月までを会期としました。2021年の本年5回目を迎える土祭。今回はコロナ禍にあって、これまで経験したことのない非日常が続いています。だからこそ、日常を大切にし、日常を捉え直し、日常の中の表現の営みを大切に分かち合いたいという思いを込め、「アラワレル、未知ノ日常。」を副題としました。また、今回は感染予防・リスク回避の観点から催事を分散させるという考えから、会期を5月22日から11月14日までの長期に設定し、イベントを野外もしくは少人数の予約制にて開催しています。10月15日から始まるメイン期間には、アート部門の展示やパフォーマンス、陶芸・手仕事部門の窯焚きやオープンアトリエ、日本遺産かさましこセミナーなどが開かれます。

プログラム
メイン期間には次の企画が開催されます。各イベントの詳細は土祭HPのプログラムページ(http://hijisai.jp/program_genre/)をご参照ください。

1.アート展示/アートプログラム
●感性の土壌「丘で踊る」-小宅古墳群と縄文太鼓の演奏-
●感性の土壌「森を歩く」-陶芸家とすえの森-
●感性の土壌「大地で遊ぶ」-night experiment-
●感性の土壌「七つの神社を巡る」

2.陶芸・手仕事
[画像2: https://prtimes.jp/i/85403/2/resize/d85403-2-240cdf75e885ef18c1be-2.jpg ]

●つちかまうつわ
●藍色の光る泥団子をつくろう
●益子焼陶板アート|七つの伝統釉薬で彩る「笑い閻魔」
●オープンアトリエ
●益子原土の土人形

3.地域づくり
●田野地区 たのひじ展
●益子地区 「昔の街並みと子どもの遊び」展示
●七井地区 里山プロジェクト

4.日本遺産かさましこセミナー
●第1回古代編 須恵器から考える食器の原形
●第2回民藝編 民藝運動以前と以降の益子焼
[画像3: https://prtimes.jp/i/85403/2/resize/d85403-2-5197419aae9f3a29575e-3.jpg ]

●第3回中世編 「かさましこ」の原点、中世の笠間氏と益子氏
●日本遺産かさましこ文化財公開


5.食育・食文化
●牧場づくりプロジェクト

6.ランドスケープ
●七井地区 旧小宅小学校から安善寺までの風景観察ツアー
●七井地区 テラリウムづくりワークショップ
●益子地区 円道寺池周辺の風景観察ツアー
●益子地区 虫の巣箱づくりワークショップ
●田野地区 前沢町有林の植生と、季節による風景の変化と魅力を探るツアー

7.空間・会場づくり
●土祭のぼり旗
[画像4: https://prtimes.jp/i/85403/2/resize/d85403-2-ea14bdb2fe0e8efd1e5d-4.jpg ]

    

8.住民プロジェクト
●住民プロジェクト 詳細はHP・土祭Peatix(https://peatix.com/group/9652011/)をご覧ください。

9.ツーリズム
●土祭2021周遊ツアー
周遊ツアー|アクティブバイク&トレッキングツアー in Mashiko
周遊ツアー|益子の味覚満喫バスツアー
周遊ツアー|益子の美を感じるポタリングツアー

10.住民参加の広報プロジェクト
●ウィンドウアートプロジェクト

関連企画
●陶芸メッセ・益子企画展「益子人―高橋恭司が撮る 益子に暮らす500人の肖像」
●風景社主催「益子風土学セミナー2021 その先の、風景を語ろう。」
●日本国際理解教育学会地域論プロジェクト:益子研究公開研究会

その他の企画
●クロージング 土音楽祭
●土祭スタンプラリー 


土祭KENOMKU広場について
土祭についての総合的な受付と、土祭オリジナルグッズや手仕事品が並ぶ土祭ストア、
過去の土祭を伝えるアーカイブ展、ヒジサイ図書室を併設。アート鑑賞時のパスポートとなる
「土祭2021コレクションファイル」も販売中です。


【アクセス】
●お車をご利用の場合
東北自動車道→北関東自動車道[真岡IC]下車、R294またはR121で益子まで25分。常磐自動車道→北関東自動車道[桜川筑西IC]下車、R41で益子まで20分。
●電車をご利用の場合
東北新幹線/JR宇都宮線にて小山駅下車、水戸線にて下館駅下車、真岡鐡道茂木行にて益子駅下車。
東北新幹線/JR宇都宮線にて宇都宮駅下車、西口から益子行きの関東バスで約70分。「益子駅前」バス停で下車。
●高速バスをご利用の場合
茨城交通「関東やきものライナー」にて、秋葉原から約2時間半。「陶芸メッセ入り口」または「益子駅」下車。

【問い合わせ先】
《益子町観光商工課土祭事務局》
栃木県芳賀郡益子町益子2030
TEL:080-8837-2744(10:00〜17:00 月・火)
0285-72-8873(8:30〜17:15 土・日・祝)



プレスリリース提供:PR TIMES

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