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【セミナー開催レポートの公開を開始】 ユニリーバ&日本マイクロソフトの人事担当に聞く! グローバルトップ企業のリーダー育成術

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)12時45分配信 PR TIMES

セブンシーズ主催「パンデミックはチームをどう変えたか? 躍進を続けるグローバル企業のリーダー育成」

 グローバルに活躍する人材の育成トレーニングを提供する株式会社セブンシーズ(本社:東京都新宿区河田町 代表取締役:揚石 洋子 以下 セブンシーズ)は9月10日(金)、 「パンデミックはチームをどう変えたか? 躍進を続けるグローバル企業のリーダー育成」をテーマにオンラインセミナーを開催しました。コロナ禍以前から、物理的に職場を共有しない働き方をしていたグローバル企業が、コロナ禍を経験して、何を変えて、何を変えていないのか、リモート環境で発揮するリーダーシップについて考えました。
 セミナーでは、セブンシーズと特に強い信頼関係にある、ユニリーバ・トルコ・中央アジアのVice President HR Melissa Gee Kee 氏と、日本マイクロソフト株式会社のHR Manager June Horie 氏を招き、パンデミックを乗り越えるための組織変革や、現場のリーダーシップについて話しました。同セミナーの開催レポートの公開を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84947/2/resize/d84947-2-59739addd0b3115c5206-0.jpg ]

ユニリーバ・トルコ・中央アジア
Vice President HR Melissa Gee Kee 氏
プロフィル
2001年来日、 セブンシーズで企業研修のプログラム開発とファシリテーションを担当。 08年、ユニリーバUKにラーニング・マネージャーとして入社。11年より、リーダーシップ開発ディレクターとして、シンガポールを拠点にオーストラリア&アジア地域を統括。16年、ロンドンにて、HR Strategy Directorを務め、18年より現職。イスタンブール駐在。

[画像2: https://prtimes.jp/i/84947/2/resize/d84947-2-e4ff9564d6f5f72d22f7-1.jpg ]

日本マイクロソフト株式会社
HR Manager June Horie 氏
プロフィル
マーケティング、営業、コンサルティングなどの経験を経て、2020年、日本マイクロソフトに入社。HRコンサルティング・グループで、オンボーディング、マネージャー向けプログラムを含むJapanのタレント・プログラムのマネジメントを担当。 パフォーマンス・マネジメント、Diversity & Inclusion、Employee Relation など、 HRの主要なファンクション・サポートを行う。



【セミナーレポート1.】 好調ユニリーバのリーダー育成


企業の中心は「人」。 コロナ禍で、リーダー個人のスキルアップに多大な投資
 ユニリーバは、あらゆる企業活動の中心にいるのは「人」だという考えのもと、パンデミックのような危機的状況においては特に「個人のパーパス」が重要だとして、社員が自らの目的を見つけるために多くの時間を費やしているといいます。 Melissa Gee Kee氏は、「社員は皆、自らのパーパスを見つける機会を得て、それを自分の役割に結びつけています。これはビジネスパフォーマンスにとって必要で、ユニリーバを先駆者へと導きます」と強調しました。
 また同社は、リーダーが最善のパフォーマンスができるようにするための投資も行っています。 「パンデミックの間、弊社の全てのリーダーは、個人的なリーダーシップスキルの開発だけで50時間以上を費やしました。これは、『人を中心に据えれば、周囲は絶対についてくる』という強い信念があるからです。リーダーへの支援方法として、自分自身の内面を習熟させる『インナーゲーム』と、ビジネスの成果を出す『アウターゲーム』を相互に作用させた『リーダーシップの基準』を提供する、といった例があげられます。また、弊社のリーダーは、効率性や安定性、秩序を重視するコントロールの罠など『21世紀のリーダーシップの罠』に陥らないように訓練されています」と、ユニリーバならではのリーダー育成にも言及しました。

講演内容の全文はこちら https://www.hrpro.co.jp/download_detail.php?ccd=00992&pno=10



【セミナーレポート2.】 大復活を遂げた日本マイクロソフトのリーダー育成


世の中が変化しても、企業の「パーパス(目的)」と「カルチャー(文化)」は変わらない
カルチャーの変革を経て、7年間で2兆円企業へ!
 June Horie 氏は冒頭、「戦略や環境が変化し、今のようにコロナ禍における危機の中であっても、企業のパーパスとカルチャーは変わらない」と断言。「7年前に3代目CEOのティア・ナデラがカルチャーの変革を起こし、コロナ禍において、売り上げ2兆円の企業へと成長させた鍵は、企業のカルチャーだと考えています」と話しました。
 日本マイクロソフトのカルチャーの基礎は、「Growth mindset(グロースマインドセット=自分の成長は、経験や努力によって向上できるという考え方)」だといいます。「このグロースマインドセットで大事なことは、リーダー自身が、“なんでも知っている”リーダーから、“なんでも学ぶ、学び続ける”リーダーへと変化する、ということ」とJune Horie 氏。マネージャーに求められることは「部下のモデルになる」「コーチになる」「ケアする」であり、これはコロナ禍であっても変わらず、むしろ今まで以上に重要になっているとまとめました。

講演内容の全文はこちら https://www.hrpro.co.jp/download_detail.php?ccd=00992&pno=9
[画像3: https://prtimes.jp/i/84947/2/resize/d84947-2-7c606cd64cf57951654a-4.png ]




株式会社セブンシーズ  会社概要

 ビジネスシーンに特化した「Global Communication Skills Training」をテーラーメイドで提供しています。在席する海外籍コンサルタントは、1人あたり年間約1,000件のビジネスサポートを担当しています。語学だけに頼らないビジネス文脈を踏まえたトレーニングが、大手外資、総合商社、IT、金融など多数のグローバル企業に好評です。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/84947/table/2_1_402ab8d5b13ef45753d7c57b093b5b75.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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