• トップ
  • リリース
  • サイバーセキュリティスタートアップのリチェルカセキュリティ、博士課程進学支援制度を導入。社会人博士の学費を補助

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社リチェルカセキュリティ

サイバーセキュリティスタートアップのリチェルカセキュリティ、博士課程進学支援制度を導入。社会人博士の学費を補助

(PR TIMES) 2021年08月10日(火)20時45分配信 PR TIMES

サイバーセキュリティ事業を手がける株式会社リチェルカセキュリティ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:木村 廉)は、サイバーセキュリティ分野の研究に取り組む従業員に対し、博士課程の学費を支援する制度を導入しました。
■導入の経緯
当社はサイバー攻撃技術の研究開発に取り組んでいます。より優れた研究成果を効率的に創出するには、学術的訓練を積んだ人材の積極的な登用が不可欠です。そこで、このたびサイバーセキュリティ分野での社員の学術研究を推奨するために、博士課程進学支援制度を導入しました。

本制度を通じて、研究成果を実世界に還元するサイクルを確立し、従業員の自己実現と企業のサービス向上を進めていきます。そして、「オフェンシブセキュリティの研究と実践を最高純度で遂行する」「ハッカーたちのパフォーマンス最大化に向けて、弛まぬ自己改善に勤しむ」という企業理念の体現に、より一層努めてまいります。

■博士課程進学支援制度の概要


研究分野:サイバーセキュリティ(システムレイヤー、攻撃に関する技術分野を歓迎)
対象者:当社の正社員・契約社員、役員
支援内容:学位取得までの学費(年間120万)の補助、学習日の確保


■第一期生コメント
本制度の第一期生として東京大学 品川研究室に進学した青木 克憲社員のコメントを以下に掲載します。
「オフェンシブセキュリティは私も修士課程から取り組んでいた課題です。学費支援という形で、腰を据えて研究に取り組める環境を用意いただけて大変感謝しています。研究時間の確保のために週3勤務が認められているだけでなく、業務が適度に配分されており、仕事と学業を両立できる環境が整っているのも嬉しいです。得られた知見を学術界だけに留めず、日頃の業務でも活かして弊社の成長に貢献したいと思います」

■指導教員コメント
第一期生の指導教員である東京大学 品川 高廣先生のコメントを以下に掲載します。
「セキュリティ業界では、世界的にも学術界と産業界の垣根なく最先端の研究開発がおこなわれており、リチェルカセキュリティ社が社内の若手人材に対して学術研究を支援する制度を創設することは、日本のセキュリティ人材育成や業界の発展のためにも大変に有益であり歓迎すべき取り組みであると思います」

■会社情報

[画像: https://prtimes.jp/i/84506/2/resize/d84506-2-532267860a8376b354eb-0.png ]

会社名: 株式会社リチェルカセキュリティ
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目17-9本郷綱ビル6階
設立日:2019年12月4日
代表取締役社長:木村 廉
URL:https://ricsec.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る