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【岡山県高梁市】小中学校のICT活用で「発言・発表が増える」が79.0%

(PR TIMES) 2022年05月26日(木)15時45分配信 PR TIMES

GIGAスクールの効果を市内小中学校の教職員にアンケート調査

岡山県高梁(たかはし)市では、高梁市内の小学校・中学校全校にアンケート調査を実施したところ、タブレット等のICT機器やアプリを使用することで、生徒の発言・発表が「かなり増える」「多少増える」を合わせて79.0%という回答になった。
岡山県高梁(たかはし)市では、高梁市内の小学校・中学校全校にアンケート調査を実施したところ、タブレット等のICT機器やアプリを使用することで「生徒・児童の発言・発表がかなり増える」と回答したは6.7%、「生徒・児童の発言・発表が多少増える」と回答したのは72.3%となり、「かなり増える」「多少増える」を合わせて79.0%となった。

[画像1: https://prtimes.jp/i/84205/2/resize/d84205-2-c869e712c004c86e332c-0.png ]


多くの教職員が、GIGAスクール開始後のICT活用により、授業内の発言・発表の増加など、子どもたちの主体性の向上を実感しているという実態が明らかになった。

[画像2: https://prtimes.jp/i/84205/2/resize/d84205-2-53af6eb9247b23f2a023-4.png ]


<岡山県高梁市で使用している主な学習アプリ>

Google Jamboard      
[画像3: https://prtimes.jp/i/84205/2/resize/d84205-2-0f07884d9d5dfc0f2bdd-1.png ]


ミライシード「オクリンク」  
[画像4: https://prtimes.jp/i/84205/2/resize/d84205-2-21b4ba4c69eb3e3993ce-2.png ]

ミライシード 「ムーブノート」

[画像5: https://prtimes.jp/i/84205/2/resize/d84205-2-b09bb9cae0ecf867148d-3.png ]



      
※タブレット端末は主にiPadを使用しています。

<現場の教職員の先生からの声>


「発言が苦手な子どもが変化した」という声

「発言が苦手な児童もオクリンクで自分の考えを発表できる場合もあった。」
「挙手でなかなか意見が言えない児童も,オクリンク等で自分の考えを書き,共有することができる」
「積極的な発言は不得意な生徒でも、タブレット端末を使うことで他者の考えを聞いたり、参考にしたりする場面があり、そこでの発言は増えたように思。」


「他のの意見を発表前に見ることができるので、間違える不安が軽減される」という声

「友だちの意見も見ることができるため、自分の意見に自信がなくても発表や発言がしやすくなる」
「(子ども同士が)一人ひとりの考えが分かるので、安心して発表できる。」
「自分の考えが間違っていないかという思いを払拭できる可能性がある。」


「ICT機器が、視覚的な面で発表者の支援になる」という声

「オクリンクで自分が送ったものを使って説明しやすくなった。」
「ジャムボードを使うことで発表がしやすくた」
「ミライシードのオクリンクで、ノートを写真に撮って送ると電子黒板に映せるので説明しやすい」

先生からの声をまとめると、ICT活用の次の3つの効果が見えてきました。

1.発言が苦手な子でも、タブレット上で意見を書く(送る)ならできる子が多い
  → 自分の意見を発信する回数がこれまでよりも格段に増える(発信に慣れてくる)

2.他の子の考えや意見が簡単に見える(共有)
  →  間違えることへの不安軽減になる

3.電子黒板へ発表内容を簡単に提示できることで、発表しやすくなる
  → 頭が真っ白にならない、話したいことを確認しながら発表できる、という効果



調査方法:Googleフォームによるインターネット回答
調査機関:2021年11月18日〜2021年12月1日
調査対象:岡山県高梁市の小中学校の教職員
有効回答数:105件
調査元:岡山県高梁市 GIGAスクールサポーター



プレスリリース提供:PR TIMES

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