プレスリリース
武蔵野美術大学 美術館・図書館が主催する2022年の展覧会スケジュールをお知らせします。
また当館では来年度より、展覧会会期中は日曜日・祝日も開館することとなりました。平日のご来館が難しかった方も、ぜひこの機会にお越しください。
https://mauml.musabi.ac.jp/yearly_schedule/
令和3年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作
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【卒業制作(学部)】
会期:2022年4月4日(月) - 5月3日(火・祝)
会場:美術館全館
【修了制作(大学院)】
会期:2022年5月23日(月) - 6月12日(日)
会場:展示室2、アトリウム1・2(仮)
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19955/
本学学部卒業制作および大学院修了制作において、優秀賞を受賞した学生約100名の作品を2期に分けて展示します。絵画や彫刻、版画、グラフィックデザイン、工芸、建築、映像、パフォーマンスなどの諸作品や研究論文を通して、本学で実践されている幅広い美術教育の成果を紹介します。
ムサビのデザインVII:みんなの椅子
[画像2: https://prtimes.jp/i/83551/2/resize/d83551-2-16a7391cc8b648d54ad3-1.jpg ]
会期:2022年7月11日(月) - 8月14日(日)、9月5日(月) - 10月2日(日)
会場:展示室1・2・4・5、アトリウム1・2
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19954/
素材、技術、機能、形態、経済、政治、思想等々、椅子のデザインにはプロダクト・デザインにとって重要な要素が集約されています。本展では、デザイン史上で秀品と評される椅子群で構成される当館の近代椅子コレクションの中から精選した300脚をじっくり眺め、触れ、そして座りながら近代デザイン史を辿ります。
原弘と造型:1920年代の新興美術運動から
[画像3: https://prtimes.jp/i/83551/2/resize/d83551-2-f372f8d8437c0ef0f2bd-2.jpg ]
会期:2022年7月11日(月) - 8月14日(日)、9月5日(月) - 10月2日(日)
会場:展示室3
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19953/
日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘。本展では「三科」や「造型」を始めとする新興美術運動に身を投じた1920年代の作品を起点として、後の制作姿勢の礎となった1930年代から40年代にかけての仕事を辿ります。館蔵作品に加え、特種東海製紙の原弘アーカイヴ資料をあわせて展観し、原弘の造型思考の検証を試みます。
黒川弘毅―彫刻/情動の理路
[画像4: https://prtimes.jp/i/83551/2/resize/d83551-2-98b826e35d8988e08b19-3.jpg ]
会期:2022年10月24日(月) - 11月20日(日)
会場:展示室2・4、アトリウム1・2
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19952/
独自の手法により一貫してブロンズ彫刻の制作を続けている黒川弘毅。本展では、1970年代の学生時代の具象作品を皮切りに、1980年代初頭からはじまる「シリウス」「ヘカテ」「ベンヌ・バード」「ムーン・フィッシュ」「スパルトイ」「ゴーレム」「エロース」の全シリーズから主要な作品約100点を一堂に集め、初期から現在に至るまで50年に及ぶ活動の軌跡を振り返ります。
AGAIN-ST(仮)
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会期:2022年10月24日(月) - 11月20日(日)、11月28日(月) - 12月18日(日)
会場:展示室3
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19951/
AGAIN-ST(アゲインスト)は、彫刻を主な表現領域とする作家・美術教育者である冨井大裕、深井聡一郎、藤原彩人、保井智貴に加え、近現代彫刻研究を専門とする石崎尚、デザイナーの小山麻子によって2012年に結成されました。日本の彫刻の現状とその有効性について、正解を求めるのではなく考える機会を創出すべく活動する彼らの10回目の展覧会は、道具とメディウムの可能性に焦点をあてます。
民俗資料室ギャラリー展示30 ―デザインの素民具から読み解く発想と造形(仮)
[画像6: https://prtimes.jp/i/83551/2/resize/d83551-2-80928e321c9d6fc24c26-5.jpg ]
会期:2022年10月24日(月) - 11月20日(日)、11月28日(月) - 12月18日(日)
会場:13号館2F 民俗資料室ギャラリー
https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/events/14953/
人々の日々の暮らしから生まれる造形には、生活の現場において理にかなったデザインのアイデアが秘められています。本展では、形態、機能、素材、意味などを切り口に、民具が持つ豊かなデザインと発想に新たな価値を見いだし、ユーモアと見立ての造形にまなぶことで、美術大学における民俗資料の可能性を考える機会とします。
助教・助手展2022 武蔵野美術大学 助教・助手研究発表
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会期:2022年11月28日(月) - 12月18日(日)
会場:展示室1・2・4・5、アトリウム1・2
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19950/
研究室の一員である助教・助手は、本学の教育の一端を担う一方で、作家、デザイナーなど幅広い領域で活動を展開しています。彼らの多彩な表現が一堂に会する本展では、企画運営にも助教・助手自身が携わり、各専門分野を生かしながら特色ある展覧会を作り上げます。
[施設概要]
武蔵野美術大学 美術館・図書館
https://mauml.musabi.ac.jp
美術館、民俗資料室ギャラリー
開館時間:12:00 - 20:00(土・日曜日、祝日は10:00 - 17:00)
休館日:水曜日、展示準備期間、入構禁止期間
入館料:無料
※新型コロナウイルス感染症の影響により、会期・時間を変更、あるいは予約制を導入する場合があります。最新情報はwebサイトでご確認ください。
※各展覧会の詳細は、会期前に改めてプレスリリースにてお知らせいたします。
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[画像9: https://prtimes.jp/i/83551/2/resize/d83551-2-27fae66d5c0d2b3571e7-8.jpg ]
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プレスリリース提供:PR TIMES