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聖光学院野球部、上武大学野球部も採用しているトレーニングメソッドをシステム化「JTS Power & Speed Up Navigator for Baseball」

(PR TIMES) 2022年10月11日(火)09時45分配信 PR TIMES

有力チームで採用されている、ウエイトトレーニングによる筋力の測定と、グラウンドでの走力、跳躍力などの測定から、高校野球/大学野球/社会人野球に要求される「からだづくり」をシステムで可視化

株式会社 JTS は、聖光学院野球部、上武大学野球部をはじめとする、高校・大学・社会人野球チーム向けの運動指導を実践しています。JTS Power & Speed Up Navigator for Baseball(以下 PSUN)は、その体力トレーニング指導で使用している、データ管理、分析、目標設定を支援するシステムを提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81716/2/resize/d81716-2-a5c52d147d7cba644327-0.png ]

■ 背景

近年、高校・大学・社会人野球において、選手の大型化・アスリート化の傾向があり、ウエイトトレーニングや野球技術向上のためのコーディネーショントレーニングなどを計画的に行っているチームが成果を出しています。

これは野球における投球・打撃・守備・走塁などの技術習得のために、基礎・応用体力が必要となるためです。
しかし、各チーム・選手において目指すべき適切な目標がわからず、体力トレーニングの不足や、逆にし過ぎることで技術トレーニングに充分な時間を割けないということが発生します。

そこで PSUN では、チーム数 46、選手数 2,265、測定回数 17,123 のデータをベースに、統計的処理で偏差値に相当する評価基準を算出し、各チーム・選手の実力値を、12の測定項目ごと、基礎体力ごと、応用体力ごとに、知ることができます。(例えば、高校入学時 評価値 30、平均値 評価値 50、高校野球県大会上位 60、甲子園メンバーのレギュラー 65 など)

■ 特徴

1) 意識付けと成長の実感、個人/チームの体力的な位置づけの確認
漫然とトレーニングするのではなく、目標となる数値を明確化することで選手のトレーニングすることへの意識を向上させ、成長の実感と体力トレーニングに真摯に取り組んでいるかが確認できる。

2) 普段のトレーニング項目の実績値を入力するため、測定作業の負荷が少ない
体力測定のために特別なことを行うのではなく、ウエイトトレーニングでの負荷と回数、走力のラップタイムなど、日常的なトレーニング項目を計測するだけで良い。

3) 可視化と分析
データ入力後、ヒストグラムや時系列での変化など、様々な可視化が可能となる。部位ごとの筋力とバランスから、弱点の改善、長所を伸ばす、ケガの予防などに使用できる。

4) 重量表を使用し最適なウエイトトレーニングの負荷設定ができる
ウエイトトレーニングにおいて 1RM をベースとした重量表を出力し、最適な負荷と回数を決定できる。 (1RM (One-repetition maximum) 推定挙上重量のこと。回数と負荷で筋力を推定する手法。)

5) 様々なサポート体制
ダッシュボードでの活用案内、動画による支援、実地指導(*)、リモート会議による指導(*) など様々な形態でサポートします。(*… 別途有償サポートとなります。)

■ ユーザーの声

聖光学院 野球部 部長 横山博英様より 〜 過去最弱から過去最強へ 〜

今年のチームは新チーム結成時、技術的にも体力的もここ数年で一番低い状態からスタートしました。
5月の筋力と走力データは偏差値55相当でしたが、PSUN で基礎体力と応用体力の目標が細かく設定されているため目標が立てやすく、夏の大会終了までの期間に、ウエイトトレーニングとランニングメニューを地道にしっかり行い、2年生全体で偏差値70相当の筋力を得て、秋の東北大会を準優勝できました。
個人の目標を設定し、それを達成するためのトレーニングをやり込み、さらにトレーニングと野球を結びつける考え方が、この時期にできたことで、夏の甲子園ベスト4という結果になったと思います。

上武大学 野球部 監督 谷口英規様より 〜 常勝チームをつくるために 〜

野球には体力が必要であり、年間の練習計画とトレーニング計画は切り離すことはできません。Aチーム(一軍)のメンバーには、技術だけでなく、偏差値65以上の基礎体力と応用体力を求めます。たとえ技術が優れていても、体力が基準を満たしていなければ、Aチームで闘い続けることはできません。
技術の持続には応用体力を必要とし、応用体力の持続には基礎体力が必要であるため、定期的に体力チェックを行うことで選手のコンディションを把握しています。
PSUN は各体力要素を評価別に分類しているため目標が立てやすく、トレーニングを理解し、継続できれば 4年間で体力レベルは確実に向上します。そして、体力レベルを達成することで、技術的にも開花する選手を数多く見てきています。
体力レベルは勝つ為の必要最低条件と考えており、そのために活用しています。

■ システム範囲

データの入力・可視化・ 分析 (See)


データ入力 (Web からの入力、Excel ファイルのアップロード)
可視化 (BI による可視化、分析)
位置づけ (評価値を使用した実力値の把握)

トレーニング計画立案支援 (Plan)


目指す場所を決める (弱点の強化、強みを伸ばす)
トレーニング方法を決める (重量表を使用した負荷と回数の設定)

実践 (Do)


トレーニングを実践する (動画、テキストによるサポート)


■ オンライン・セミナー

野球チーム向けトレーニング・運動指導に関する動向と、PSUN システムの紹介を行うオンライン・セミナーを下記日程で開催します。


第一回 : 2022年 10月13日(木) 19:30〜20:30
第二回 : 2022年 10月15日(土) 19:00〜20:00
第三回 : 2022年 10月18日(火) 20:00〜21:00


参加を希望される方は、下記の URL からお申し込みください。
https://forms.gle/D1wft23Yd5FxUKkv5

参加申込いただいた方には、セミナーを録画した URL を後日公開いたしますので、日程の都合がつかない場合でも、ぜひお申し込みください。

■ システム使用方法

申し込み手続き後、接続先の URL とユーザー名とパスワードを、当社から連絡いたします。
上記の情報より PC からログインし、データの入力や参照を行うことができます。
Excel を使用した一括アップロードによるデータ入力や更新も可能です。
※ PC のブラウザーは、Edge(Chromium版), Google Chrome を使用ください。

■ 利用料金


標準システム利用料 ¥11,000(税込み)/月額
ログインアカウントの追加、データ入力の代行、遠隔サポートは別途費用を申し受けます。


■ 問い合わせ先

株式会社 JTS(ジェイ・ティー・エス)
ホームページ : http://www.training.co.jp/
メールアドレス:psun-support@training.co.jp
問い合わせフォーム : https://forms.gle/qHxXSaLAPtnLWMou6
[画像2: https://prtimes.jp/i/81716/2/resize/d81716-2-ff7a33a53108cd28187f-5.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/81716/2/resize/d81716-2-e740f14e30ac5e9849dc-1.png ]

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[画像6: https://prtimes.jp/i/81716/2/resize/d81716-2-955893ceb48f62416b82-4.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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