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株式会社マッシュマトリックス

マッシュマトリックス、Salesforceデータに対してExcelのVLOOKUP関数相当を可能にする機能を追加

(PR TIMES) 2021年07月08日(木)11時45分配信 PR TIMES

異なるオブジェクトの情報を1つのシート内で結合して表示が可能に

Webベースのエンタープライズ向けアプリケーションを開発し販売する株式会社マッシュマトリックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 冨田慎一 以下:マッシュマトリックス)は、Salesforce内のデータをスプレッドシート形式で閲覧・編集可能にする自社製品「Mashmatrix Sheet」において、ExcelのVLOOKUP関数のようにシートを検索して一致する値を返す関数を数式としてサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76861/2/resize/d76861-2-75b276f08e39d11ba39c-0.png ]


これまでSalesforceでは、オブジェクト定義の上で参照関係にあるオブジェクトの情報をたどってデータにアクセスすることはできましたが、参照関係を持っていないオブジェクトや参照関連項目で表すことが難しいデータについてはレコード情報から直接アクセスできませんでした。Mashmatrix Sheetの数式に新しく追加されるVLOOKUP関数は、Salesforceのレコードが表形式で一覧表示されたシート内のデータを検索し、指定された検索値に一致するレコードの値を返却します。これにより、Salesforce上では全く参照関係がないオブジェクトや、Salesforceの参照関連の仕組みでは表現が難しい関係性を持つオブジェクトのデータであっても、1つのシートの表の中に列として並べて表示できます。また、自動入力の仕組みを利用することで、レコードデータの入力の際に他のシートのデータをVLOOKUP関数で参照し、入力する値を自動的に設定することも可能です。

VLOOKUP関数をを利用した応用例としては、
・リードの情報のうち、すでに商談化されている顧客かどうかを発見して、無用なコールを減らす
・代理店の条件に応じてマージン利率を調整して請求データを作成する
・見積明細を入力する際に、顧客のランクごとに異なる価格マスタ情報を利用する
などがあげられます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/76861/2/resize/d76861-2-024e5c8e528c9dfced9f-1.png ]



VLOOKUP関数は製品のアップグレードにより自動的に追加適用されるため、Mashmatrix Sheetを契約中のユーザは提供開始日である2021年7月11日以降、そのまま利用することが可能です。利用に際して追加の契約および手続き等は必要ありません。


━ 株式会社マッシュマトリックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
代表者   : 冨田 慎一
所在地   : 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランSENQ京橋3F
事業内容  :
企業向け情報システムの生産性向上に寄与する製品の開発および販売
クラウド環境におけるアプリケーション開発のコンサルティング
ウェブサイト: https://www.mashmatrix.co.jp/





































プレスリリース提供:PR TIMES

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