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株式会社トゥービー

カクシンハン主宰 木村龍之介による『オンライン・シェイクスピア講座』開講します

(PR TIMES) 2021年07月26日(月)11時45分配信 PR TIMES

第1回オンライン配信 : 2021年8月7日(土)11時〜12時

株式会社トゥービー(代表取締役 木村龍之介)では、Theatre Companyカクシンハン主宰の木村龍之介を講師とした「オンライン・シェイクスピア講座」を開講することと致しましたので、お知らせ致します。
これまでカクシンハンでは、さまざまなシェイクスピアの戯曲を劇団として上演して参りました。その中で、古典演劇と呼ばれるシェイクスピアの可能性を信じ、劇団のアイデンティティとして400年前の世界に“新しい視点“をくわえて続けてきました。嬉しいことに皆様より各回でご好評をいただき、国内の劇場上演や海外の演劇祭などから招待をいただけるようになりました。
カクシンハンが考える演劇のチカラ。それは、演劇をもっと大きく“物語”として考えたとき、「物語をしる、みつける、つくる、とらえる、あやつる」すべての行為で、演劇に関わる事柄以外の、日常生活でも活用できることがあると、考えています。世界のすべての人が主人公として活躍できる未来に向けて。物語にまつわるチカラを社会に実装していくための文化教育事業の一環として「シェイクスピア講座」を開講することと致しました。


▼講座概要:カクシンハン主宰 木村龍之介による『オンライン・シェイクスピア講座』

[表: https://prtimes.jp/data/corp/75984/table/2_1_463dc2b6aad959457117aa5b69485ad6.jpg ]



[企画・制作・講師:木村龍之介コメント]

[画像: https://prtimes.jp/i/75984/2/resize/d75984-2-af76f4477a6510f3db02-0.jpg ]


僕にとってシェイクスピアとは、世界そのものをまるごと許容するもの。綺麗な言葉のあとに下世話な話があり、いいも悪いもなく、全部ある。僕の演出は世界をまるごと許容するものでありたい。そういう視座をあることで、豊かになっていることは間違いない。二項対立で物事を語るのではなく、まるごと世界を許容する。それを与えてくれるのが古典なのです。


◆この講座のポイント
毎回、カクシンハン主宰の木村龍之介が講師となり、シェイクスピア作品の魅力を語り尽くします。「一つの作品を俯瞰して解説する」「とある切り口で、作品横断で解説する」等のわかり易く、シェイクスピア作品の面白さや魅力を解き明かします。解説の詳細な内容や難易度は参加者の皆様のご興味に合わせてLIVEで柔軟に変化させていきますので、ご安心ください。シェイクスピアファンのみならず、古典は難しいと尻込みしている方にとっても、古典の持つ奥深さを気楽に体感できる機会を提供致します。

◆このような方におすすめ
シェイクスピア作品のファンの方
シェイクスピアには興味があるが難しいと思って躊躇している方
カクシンハンの演劇ファンの方

◆第1回オンライン配信
・テーマ:「400年前のシェイクスピアと未来について考える
〜ぼくらの夏の夜の夢とタイタス・アンドロニカス〜」
・日 時:2021年8月7日(土)11:00〜12:00
・場 所:オンライン配信
 ※木村は準備中の本公演の稽古場から講座をお送りいたします。
・参加費:1,000円
・予 約:https://kimurashakespeare.peatix.com

◆参加方法
・オンラインでWEB会議ツール「ZOOM」で撮影した映像を動画共有サイト「Vimeo」を通じて配信します。
・パソコン、スマートフォン、タブレット等の端末とインターネットの接続環境が必要です。
・Peatixにて、視聴用のURLをお知らせします。

◆企画・製作・講師
カクシンハン主宰 木村龍之介。
1983年生まれ。東京大学英米文学専攻、シェイクスピアを研究。
シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出。2020年に劇団体制からプロデュースチームに移行。劇団という枠組みを超えて国内外で演劇の面白さを社会に届けるプロジェクトを企画。「世界は劇場であり、“物語”の集合体である」と考え、世界のすべての人が主人公として活躍できる未来を目指し、物語にまつわるチカラを社会に実装する文化教育プロジェクトを推進中。

◆主催
株式会社トゥービー

プレスリリース提供:PR TIMES

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