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(一社)日本ユニファイド通信事業者協会

通話手段ごとの利用頻度「スマホアプリ通話」が2位。20代では「携帯電話」を抜いて1位に。

(PR TIMES) 2022年02月24日(木)10時15分配信 PR TIMES

〜国民の電話に関する意識アンケート調査結果〜

一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会(東京都港区)が、通話手段の多様化が進むなかで、利用者の意向と実態に即した通信サービスを提供していくために、全国20〜69歳の男女520名に対してアンケート調査を行いました。
(ユニファイド通信とは電話やメール、SMSなどのさまざまな通信手段を統合し、円滑なコミュニケーションを実現する新しい通信技術やサービスのことです。)

調査結果のまとめ

通話手段ごとの利用頻度(週1回程度以上利用する人)の割合は、
【1位】携帯電話 55.1% 【2位】(LINEなどの)スマホアプリ通話 36.5% 【3位】固定電話 24.1%
となりました。
20代では「スマホアプリ通話 46.3%」 が「携帯電話 37.9%」を逆転して1位となっており、若い年代を中心にスマホアプリの利用頻度が高くなっている状況が伺えます。

「(携帯電話と比べて)品質が悪くてもスマホアプリを利用したい」という人の割合は75%となりました。通信コストや利便性などのメリットとも合わせて、スマホアプリは通話サービスとして広く普及し、消費者のニーズを満たしている様子が伺えます。

スマホアプリ通話が主要な通話手段になるなか、現状では電波が入らない「圏外」の場所においては規制によって実質的に緊急通報ができないことに関して訊いたところ、これを不便だと思う人の割合は9割でした。また、WiFi経由でも緊急通報ができるほうがよいと答えた人の割合も9割に達しました。

当協会では、今回の調査結果も参考にしながら、消費者の利用シーンやニーズに即した環境整備を国や関係団体等に働きかけていきます。

▼調査結果のレポートはこちらでご覧頂けます。https://www.jusa.jp/report


調査結果のダイジェスト

・通話手段ごとの利用頻度(n=520)

[画像1: https://prtimes.jp/i/74499/2/resize/d74499-2-8669795b62930f8ab5ff-0.png ]

・携帯電話は平均2.5日/週でした。「2週に1日以下の頻度」が28.5%で最多、「毎日」19.2%が続いています。性年代では、男性40代が平均3.2日/週と他の性年代に比べて高頻度の傾向となっています。
・スマホアプリは平均1.6日/週でした。「2週に1日以下の頻度」が29.6%で最多、「週に1日程度」14.8%が続いています。性年代では、女性20代が平均2.3日/週と利用頻度が高い傾向となっています。
・固定電話は平均1.5日/週でした。「2週に1日以下の頻度」が33.1%で最多、「端末を持っていない」19.8%が続いています。性年代では、男性30代が平均2.9日/週と利用頻度が高い傾向となっています。

・スマホアプリと携帯電話の通話品質比較(n=520)

[画像2: https://prtimes.jp/i/74499/2/resize/d74499-2-3f3e58317dd5fe3a29cf-1.png ]

スマホアプリと携帯電話の通話の品質(音声品質)に関しては、「スマホアプリの通話品質は携帯電話の品質と変わらない」が49.4%、「スマホアプリの通話品質は携帯電話の品質よりも悪い」が43.3%となりました。

・通話品質が悪い場合のスマホアプリ利用意向(n=225)

[画像3: https://prtimes.jp/i/74499/2/resize/d74499-2-b14f6f0fb56805e57af2-2.png ]

「スマホアプリの通話品質は携帯電話の品質よりも悪い」と回答した225名に対し、品質が悪くてもスマホアプリを利用するか訊いたところ、利用意向(利用したい・やや利用したい計)は75%でした。

・電波が入らない場所(圏外)での緊急通報(n=520)

[画像4: https://prtimes.jp/i/74499/2/resize/d74499-2-02fd9d60a2dac50a46fe-3.png ]

圏外で緊急通報が使用できないことに対し、不便だと思う人(「不便だと思う」「やや不便だと思う」計)の割合は89%でした。

・WiFiのみが使用できる場所での緊急通報(n=520)

[画像5: https://prtimes.jp/i/74499/2/resize/d74499-2-545c6e01d5046f756bfb-4.png ]

携帯電話の電波が入らない場合にWiFi経由で緊急通報ができるとよいかどうか訊いたところ、そう思う人(「そう思う」「ややそう思う」計)の割合は91%でした。

▼調査結果の詳細レポートはこちらでご覧頂けます。https://www.jusa.jp/report

調査概要

調査対象:20〜69歳の男女
調査地域:全国
有効回答数:520名 ※全国の人口構成比に合わせて回収
調査期間:2021年11月12日〜14日
調査方法:インターネットリサーチ


一般社団法人 日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)について

クラウドPBXやテレワークを推進するユニファイド通信事業者の団体です。
人と社会をつなげる新しいコミュニケーション手段であるユニファイド通信や、電話サービスの信頼性向上、特殊詐欺等の撲滅のために全力で取り組んでいます。

協会名: 一般社団法人 日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)https://www.jusa.jp/
代表者: 会長 近藤 邦昭
設 立: 2019年5月
所在地: 東京都港区虎ノ門1-21-19 東急虎ノ門ビル
会 員: 日本マイクロソフト株式会社・ZVC Japan株式会社(zoom)・株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ・ソフトバンク株式会社・株式会社まほろば工房・株式会社プロディライト・ブラステル株式会社・株式会社りーふねっと・株式会社三通テレコムサービス・株式会社クロノス・株式会社ソフツー・有限会社アユコム・Twilio Japan合同会社・株式会社アセンド・Dialpad Japan株式会社・株式会社アジャストワン・ブライシス株式会社・ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社・インターメディア・テクノロジーズ・ジャパン合同会社・株式会社ネクスウェイ・リングセントラルジャパン株式会社・株式会社リンク・ビーウィズ株式会社・ミツイワ株式会社・株式会社グラントン(2022年1月末)



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