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介護入居管理をクラウド化 大手施設と共同検証スタート

(PR TIMES) 2022年02月02日(水)16時15分配信 PR TIMES

新開発「介護クラウド」導入で、国内介護ビジネスのDX化が一気に加速

介護関連サービス事業者向けクラウドサービス開発ベンチャー「株式会社Keeper」は「介護クラウド」プロトタイプを開発し、今月から施設に導入して実証検証をスタートさせた
介護関連サービス事業者向けクラウドサービス(SaaS)の開発を手がけるベンチャー「株式会社Keeper」(東京都港区、代表取締役 佐々木航)は、この度オンラインサービス「介護クラウド」を開発しました。
一般公開に先駆けて、2022年2月より岩手県内「住宅型有料老人ホームななかまど」など複数施設に導入し、実証検証をスタートさせました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63906/2/resize/d63906-2-9a77e2f33a6c805dbd72-0.png ]


本検証期間は2022年2月から約3ヶ月間を予定し、実際の利用者家族および施設運営者に利用してもらい現場実務の業務効率及び利用者の反応を検証し、開発にフィードバックさせた後の製品化を目指しています。

これまでの課題は多くの国内介護施設事業者と入居契約を結ぶ場合、利用者および家族が実際に施設に出向いて対面での手続きが必須とされ、紙と印鑑による旧態依然の手続きが標準とされてきました。そのため両者に大きな負担とされ問い合わせから実際の入居まで1ヶ月以上かかることもあり、DX化が最も遅れている業界とされてきました。

今回の「介護クラウド」導入により、入居希望者はいつでもどこでもパソコンやスマホを使ってオンラインで手続きが可能となることで、契約に関する読み合わせ作業、契約締結、更には更新手続など、すべてをオンラインで済ませることが実現しスマートで高い利便性が期待されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/63906/2/resize/d63906-2-cef4c66d35ea670a7e18-1.jpg ]


更に、施設スタッフは業務が自動化されることで煩雑な作業から開放され、業務負担の軽減および入居者へのサービス向上につながると、相互に導入メリットは大きいと考えています。

尚、「介護クラウド」は順次機能を追加し、より効率的な施設運営に役立つプラットフォームを目指しています。


【株式会社Keeper 概要】
会社名:株式会社Keeper
設 立:2019年12月10日
代表者:代表取締役CEO 佐々木航
事業内容:介護サービス開発事業、介護ビジネスコンサルティング事業、他
所在地:東京都港区新橋6丁目18番3号 中村ビル
会社URL:https://www.keeper-inc.com

【住宅型有料老人ホーム 概要】
施設名:住宅型有料老人ホーム中央通ななかまど
施設代表者:千葉 洋平
所在地:岩手県盛岡市中央通2丁目5-5

施設名:住宅型有料老人ホームななかまど津志田
施設代表者:佐々木 一雄
所在地:岩手県盛岡市津志田町3丁目6-15



プレスリリース提供:PR TIMES

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