プレスリリース
支援チームを現地派遣し復興支援のボランティア活動を行うトンガ被災地応援プロジェクト
オセアニア・太平洋諸国専門のコーヒー店「Pacific Coffee」を運営する一般社団法人BULAVITY(本社:千葉県市原市、代表理事:曽根拓也)は、2022年1月15日に起こった火山噴火と津波により人口の84%が被災したトンガの復興支援プロジェクトを始動。2022年2月14日よりクラウドファンディングサイトGoodMorningにて復興活動のための資金調達を開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/19672/2/resize/d19672-2-5d689108998b19317b13-0.png ]
プロジェクト発足の背景
2022年1月15日、トンガ沖にある海底火山フンガトンガ・フンガハアパイが噴火を起こし、太平洋島嶼国の各地で地震・津波が観測されました。特にトンガは国民の84%が被災しており、避難生活を余儀なくされている人も多くいます。
農業国であるトンガでは、火山灰による農作物へのダメージも大きく、地震・津波で農地を失った人々へ生計回復のための中長期的な支援が必要です。大規模な被害を受けた場所は多く、現地の再建を図るためには、数年〜数十年かかると考えられています。
当社は、1000年に1度とも言われる火山噴火により被災された人々に対し、少しでもサポートをしたいという想いから、本プロジェクトを開始しました。なお、受付期間は2022年2月14日(月)〜2022年4月15日(金)となっております。
支援金の使い道について
クラウドファンディングで集まった支援金は、復興活動の資金とさせていただきます。資金援助や物資輸送ではなく、支援チームを現地へ派遣し、直接的に復興支援活動を行うことで、農村地の再建や現地の人の自立を支援していく予定です。長期的な視野で現地の復旧・復興を支援し、継続的にトンガと日本の関係の発展に尽力してまいります。
2022年6〜8月ごろの渡航を予定しており、トンガの首都ヌクアロファ近郊の農地にて、営農再開のための復旧作業を計画しております。日々変化していく現地の状況に合わせながら、人々に寄り添い自立を促す支援に取り組んでいく方針で、新型コロナウィルス感染状況を鑑みながら、災害支援の専門家や太平洋島嶼国のパートナー団体と連携をとり、現地のニーズにあった支援活動を行います。
クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/552205
・プロジェクト名:【トンガ津波緊急支援】1000年に1度の大噴火…復興に向け力を貸してください!
・目標金額:1,000,000円
・資金の使い道:支援チームによる復興活動費用
・募集期間:2022年2月14日(月)〜2022年4月15日(金)
・リターン発送時期:2022年4月下旬〜
・復興活動開始:2022年夏頃を予定
Pacific Coffeeについて
Pacific Coffee(パシフィック・コーヒー)は、オセアニア・太平洋地域専門のコーヒー店です。2020年より、日本初上陸となるフィジー産コーヒー豆の販売を開始しました。公式サ売と、キッチンカーでのカフェ営業を行っています。
■公式ホームページ:https://pacific-coffee.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/pacific__coffee/
一般社団法人BULAVITYについて
一般社団法人BULAVITY(ブラビティ)は、「フィジー文化で日本をポジティブに」をスローガンに、フィジー共和国の文化や物産の紹介、国際交流事業を行っています。
■所在地:千葉県市原市江子田95-8
■代表:曽根 拓也
■設立:2016年4月20日
■公式ホームページ:https://bulavity.com/
■事業内容:太平洋島嶼国と日本の文化交流促進、コーヒー豆の輸入
■これまでの活動
2016年2月:サイクロン・ウィンストンに対する義援金の寄付
2016年7月:フィジー写真展開催
2018年10月:さが国際フェスタ ブース出展
2019年7月:太平洋文化芸術祭 ブース出展
2020年12月:フィジー産コーヒー豆の輸入販売を開始
2021年3月:FOODEX JAPAN出展
■本リリースに関する問い合わせ先
info@bulavity.com
担当者:久保
プレスリリース提供:PR TIMES