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一般社団法人 モビリティサービス協会

モビリティサービス協会が「遠隔起動制御デバイスの使用と運用に関するガイドライン」を策定

(PR TIMES) 2024年11月02日(土)19時40分配信 PR TIMES

-安全なモビリティサービスの基盤を構築し、業界の持続可能な発展に貢献-


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152325/1/152325-1-c5d8b7f43086e66939d9ea622ad7eb2c-862x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般社団法人モビリティサービス協会(以下「当協会」)は、モビリティサービス業界における安全性と信頼性の向上を目指し、「遠隔起動制御デバイスの使用と運用に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」)を策定いたしました。本ガイドラインは、急速に拡大する遠隔制御デバイス市場に対応し、製造業者、販売業者、および取付け業者を対象に、安全で信頼できるサービス提供を促進するための指針を提供するものです。

ガイドライン策定の背景と目的
モビリティサービスの拡大に伴い、車両の遠隔起動制御技術はファイナンス領域、盗難防止領域、飲酒運転防止領域などにおけるサービスの幅を広げております。しかし、同時に遠隔起動制御デバイスの運用のあり方や誤作動による安全リスクも指摘されており、業界全体として統一された基準の策定が急務となっていました。
当協会が策定した本ガイドラインは、遠隔起動制御デバイスの安全な設計と運用に関する基準を明確化し、関連企業がこれらの基準を遵守することで、社会的な安心感を提供するとともに、モビリティ業界全体の持続可能な発展を支援します。

ガイドラインの主な内容
1.安全性の確保
遠隔起動制御デバイスの設計・製造段階での安全基準や、運用における適切な管理手法を明確化。誤作動や不正利用による危険を最小限に抑えることを目的としています(遠隔起動制御デバイスの仕様と運用に関するガイドライン)(遠隔起動制御サービスに関するガイドライン)。
2.セキュリティ対策
不正アクセスやハッキングを防ぐため、通信のセキュリティ対策を強化し、データ保護とプライバシーに関する具体的な方針を規定。TLS規格などの高水準な通信方式を推奨しています(遠隔起動制御デバイスの仕様と運用に関するガイドライン)(遠隔起動制御サービスに関するガイドライン)。
3.緊急時対応
異常時や事故のリスクを最小化するための運用フローを設定し、緊急時には迅速かつ安全な対応が行えるよう定めています。また、公道上での不適切な起動制御を防ぐための安全機構も求められています(遠隔起動制御サービスに関するガイドライン)。

業界への影響と期待
本ガイドラインの導入により、遠隔起動制御デバイスを採用する企業は、安全性の高い製品とサービスを提供することができ、利用者からの信頼性向上が期待されます。製造・販売・取り付け業者がガイドラインを遵守することで、サービスの品質を確保し、業界全体の持続的な発展に寄与することとなります。当協会は、今後もモビリティサービス業界における安全性向上とサービス品質向上に向け、継続的なサポートを提供してまいります。

関連資料
・ガイドライン詳細はこちら:
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152325/1/152325-1-6fe64020fafc12b974a3d0acbc670b7a-360x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・ガイドライン付属資料:
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152325/1/152325-1-8ab4eee7043782edd97a8cc99fbe7048-360x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




報道関係者様からのお問い合わせ
一般社団法人モビリティサービス協会 事務局
Email:info@msa.or.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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