• トップ
  • リリース
  • 一般社団法人LeSS Company Japan、日本初のLeSSカンファレンス「LeSS' YOAKE(LeSSの夜明け)」開催のお知らせ。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

一般社団法人LeSS Company Japan

一般社団法人LeSS Company Japan、日本初のLeSSカンファレンス「LeSS' YOAKE(LeSSの夜明け)」開催のお知らせ。

(PR TIMES) 2024年06月06日(木)11時15分配信 PR TIMES

LeSSの提唱者Craig Larman氏・Bas Vodde氏とともに、アジアの持続可能な変革を目指す。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142642/1/142642-1-59755807f5734e1af96becbf12ad2282-1920x733.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「First Days(21日)」でLeSSを知り、「Training Days(22〜24日)」でLeSSを学習・実施し、「Last Day(25日)」でLeSSに対する知見を深める、という構成になっております

一般社団法人LeSS Company Japan(本社:東京都中央区、代表理事:江端 一将、以下「当社」)は、2024年10月21日(月)から10月25日(金)にかけて、日本初となるLeSS(大規模スクラム)のカンファレンス「LeSS' YOAKE(LeSSの夜明け)」を、LeSSの提唱者であるCraig Larman氏・Bas Vodde氏の協力のもと大手町プレイス ホール&カンファレンスで開催いたします。
LeSSの夜明けは開催国を皮切りに、諸外国で連続開催します。2024年は日本から開始し、その後、シンガポール、タイ、中国で開催する予定です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142642/1/142642-1-638826f9bb3c114fd81abab0e55a53b6-1920x1044.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本を皮切りに、シンガポール、タイ、中国で開催する予定です

LeSS’ YOAKE(LeSSの夜明け)には、業界をリードする国際的な専門家たちが日本に来日します。そして、その専門家たちから直接学び、議論する機会を提供します。
併せて、最先端のテクノロジーや革新的なビジネスモデルを体験・学習いただける準備もしております。
また、皆様にネットワークを広げていただくために、リラックスしたソーシャルイベントも企画しております。
ぜひ私たちと一緒に、国際的な知見、LeSSを学び、ビジネス競争力を高めましょう。

代表理事 江端の思い
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142642/1/142642-1-f6f09f3fd0922292e64f8b20058ee922-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「私が日本で初のScrumのコミュニティを設立した頃、Scrumを学ぶ環境はほとんどありませんでした。そこから現在では日本国内でScrumの学習環境が充実し、数多くの事例も出てきました。この進展を見守り、微力ながら支援してきました。
しかし、Scrumを真に実践するためには、プロジェクト単位ではなく、企業全体での導入が不可欠です。残念ながら、これは単にScrumを学ぶだけでは学習、改善できません。また、組織モデル等を学ばず、現在の組織構造を前提としてScrumを壊す形で導入したとするケースが増えているのは問題です。非常に残念な状況です。
私は、この問題に気付きながらも放置していました。なぜなら、以前の私は、スケーリングのフレームワークに対して懐疑的でした。その理由は、多くのフレームワークが単に「やり方」に焦点を当て、根本的な考え方が欠けていると考えていたからです。
では、なぜ私はLeSSを選択し、一緒にLeSSを学びあうと決めたのでしょうか。それは、Craig Larmanさんとの多くの対話と彼のクラスで学んだことからLeSSの根本的な考え方がスケーリングではなく、Scrumの原則を組織全体に適用する事を維持していると理解したからです。これは非常に重要な価値観です。
この価値観を大切にしているので、私は日本やアジアでこれを伝え、日本やアジアの仲間と一緒に学びあいたい!と思い、コミュニティとカンファレンスを立ち上げることを決めました。」

これまでの開催について
LeSS' YOAKE(レスの夜明け) は、異なる文化、価値観、そして挑戦を持つアジアの国々が一堂に会し、持続可能な変革のための知識と経験を共有するプラットフォームです。
LeSSカンファレンスは日本初開催となりますが、グローバルでのLeSSカンファレンスは2016年8月より毎年開催を続け、2024年9月で9回目となります。

参加者数は、現地400名、オンライン1,000名の計1400名を予定しています。

開催概要
イベント名
LeSS' YOAKE(レスの夜明け)

日時
2024年10月21日(月)〜2024年10月25日(金)
※「First Days(21日)」でLeSSを知り、「Training Days(22〜24日)」でLeSSを学習・実施し、「Last Day(25日)」でLeSSに対する知見を深める、という構成になっております

対象者
- デジタルトランスフォーメーションやアジャイル全般に興味のある経営者・人事- ScrumまたはLeSSの導入を検討している・実践している組織のマネージャー- ScrumまたはLeSSの導入を検討している・実践しているスクラムチームの関係者- ScrumまたはLeSSに興味のある方
会場
大手町プレイス ホール&カンファレンス及びオンラインのハイブリッド

参加費
有料
※チケットにより参加費が異なります
※ 「Training Days(22〜24日)」には別途チケットの購入が必要になります

主催
一般社団法人LeSS Company Japan

URL
https://japan.less.works/
スポンサー/パートナー(2024年5月23日時点、アルファベット順)
Diamondスポンサー
・アビームコンサルティング株式会社

Platinumスポンサー
・LINEヤフー株式会社
・株式会社タイミー

Sliverスポンサー
・GROOVE X株式会社
・株式会社カオナビ
・株式会社メルカリ

Bronze スポンサー
・株式会社ビットキー
・株式会社リクルート
・Scrum Alliance
・サーバントワークス株式会社
・株式会社シャペロン


アライアンスパートナー
・Odd-e Pte. Ltd.
・The LeSS Company B.V.
・株式会社Gains Line
・株式会社Pastoral Dog
・株式会社Ryeland

セッション(一部抜粋)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142642/1/142642-1-c58237c2b3ef122c29a36fa3ab43c3e8-768x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Craig Larman氏
Opening Keynote 「AI & HR: Evolving Organizations in an AI World」Craig Larmanは、友人であり同僚であるBas Voddeと共に、LeSS(Large-Scale Scrum)の共同開発者です。彼は組織設計コンサルタントとして活動し、常に大規模で複数のサイトにまたがる製品開発(しばしば、ハードウェアソフトウェアシステム)のために、執行部チームにLeSSを導入しています。また、高度に複雑な製品定義のための製品管理や、実際の作業と作業者に触れ合うために、CおよびC++のTDD(テスト駆動開発)コーチとして組み込みシステムのレガシーコードにも手を出しています。
彼は最初期のLeSSトレーナーおよびCST(認定スクラムトレーナー)の一人ですが、教えることよりも実践に重点を置くことを実践し、奨励しています。
Craigは、Xeroxにおけるリーンソフトウェア開発の採用のリードコーチとして勤務し、BMW(自動運転車のLeSS採用において)、Ericsson、JP Morgan、 Cisco-Tandberg、Bank of America、Merrill Lynch、 Alcatel-Lucent、UBS、bwin.party、Nokia Networks、Siemens Networksを含む多くのクライアントに対して、LeSSおよび大規模アジャイル採用のコンサルタントとして勤務してきました。また、CraigはValtechのチーフサイエンティストとしても務め、バンガロールにある部門と共に、アジャイルのオフショア開発のためのLeSSを進化させました。



Closing Keynote 「How to adopt LeSS」Bas Voddeは、現代のアジャイルおよびリーン製品開発に関連するコーチ、プログラマー、トレーナー、および著者です。彼は、アジャイル開発をスケーリングするためのLeSSフレームワークの創設者です。彼は組織、チーム、個人/技術的実践の三つのレベルで組織をコーチングしています。10年以上にわたり、彼は数千人のソフトウェア開発者、スクラム、現代のアジャイル実践者にトレーニングを行ってきました。
BasはOdd-e社で働いており、この会社は主にアジアとヨーロッパで製品開発の改善を支援しています。シンガポール、中国、フィンランドに住んだ後、現在は再びアムステルダムに住んでいます。彼はスタートアップ企業や常に伝統的な環境で働いた経験があり、その最後の不快な経験から、アジャイルおよびリーン開発が、開発規模がどれほど大きくても、ソフトウェア製品を開発するより人間的な方法であると確信しています。彼はNokia Networks(旧NSN)でアジャイル開発(特にスクラム)を導入する機会を得ましたが、そこで彼は多くの製品グループがスクラムや他のアジャイル実践を採用するのを目の当たりにしました。
バスは大企業や大規模製品開発におけるスクラムに特に関心を持っていますが、特に組み込み環境でのTDD(テスト駆動開発)や継続的インテグレーションなど、技術的実践にも取り組んで楽しんでいます。彼は開発者としての仕事を続けており、速く柔軟でありたいなら、よく整理されたコードベースが必要だと強く信じています。彼の趣味はリーン生産と品質管理の研究、そしてもちろんプログラミングです。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142642/1/142642-1-fb2e802ae8afb8d0fec04678f9f3a26e-768x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Bas Vodde氏


カンファレンスチケット・トレーニングのお申し込みに関して
https://yoake.tech-kai.com/

カンファレンスチケット・トレーニングの販売に関しては、Tech会のシステムを利用しています。
カンファレンスチケット・トレーニングに関する今後の販売情報などもTech会上のメールによりお知らせいたしますので、最新情報を受け取りたい方は、事前にTech会への会員登録をお願いいたします。
※ 過去にTech会を利用したことがある方は、登録の必要はございません


スポンサーおよび取材のお申込み
スポンサーを検討される企業様は、以下の開催趣意書をご確認いただき、フォームよりお申し込みをお願いいたします。

[開催趣意書]
https://app.box.com/file/1418665024430?s=81sbvmbiqbpi2wyw4jw074v2h6paw090

[スポンサー申込フォーム]
https://forms.gle/gAyiz15YRHS55in5A

取材をご希望の方は、以下よりご連絡ください。
contact@less-company.jp

スクラム・LeSSのコミュニティ、LeSS morningについて
LeSS morningは、スクラムやLeSS実践者の学習支援・交流を目的としたコミュニティです。当社代表理事の江端らを中心に、2023年10月から活動を開始しています。LeSS morningに参加して、私たちと一緒にLeSSやスクラムを学びませんか?
毎月イベントを開催しているので、興味がある方はぜひ以下のサイトをご覧ください!
https://sites.google.com/pastoraldog.com/less-morning/

一般社団法人LeSS Company Japanについて
会社名:一般社団法人 LeSS Company Japan
所在地:東京都中央区東日本橋3-9-15 グラニート丸絖ビル 4F
問い合わせ:contact@less-company.jp
代表理事:江端一将



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る