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公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会

野外教育の専門家・関西学院大学教授が監修&現地指導! 親子15組が非認知能力を育む3日間、「ART&CREATIVE CAMP 2024 夏」8月に兵庫県で初開催

(PR TIMES) 2024年05月14日(火)12時15分配信 PR TIMES

参加者募集期間:5月15日(水)〜6月30日(日)※定員になり次第締切 / キャンプ実施日:8月13日(火)〜8月15日(木)※2泊3日


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142552/1/142552-1-6f799c0540cd966a36dd025814c741f6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」(兵庫県美方郡香美町)を運営する公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会は、野外教育の専門家である関西学院大学 人間福祉学部教授 甲斐 知彦氏監修および現地指導のもと、小学4年生から中学生のこどもと保護者がともに参加・体験できる「ART & CREATIVE CAMP 2024 夏(以下 イベント)」を、2024年8月13日(火)から8月15日(木)まで、尼崎市立美方高原自然の家にて初開催します。
近年、「非認知能力」の重要性が強調されその育成には野外教育が有効であることが研究結果から明らかになっています。(※)本イベントは、「体験」を起点に、「振り返り」「一般化」「応用」というサイクルを通じて、こども達の非認知能力の向上を目指しています。本イベントの監修者である関西学院大学の甲斐教授は、「『問うこと』『その答えを模索すること』『それを表現すること』。この力こそがこれからの時代に必要な力である」と考えており、本イベントはAI時代に必要な創造性やコミュニケーション能力などの育成を目的として実施するものです。

3日間のプログラムでは、現役アーティストである喜多直人氏によるアートセッション、ツリーイング(ロープを使った木登り)や屋上天文台での星空観察などのさまざまなアクティビティを通じて、創造性、コミュニケーション能力や課題解決能力などの育成を目指すとともに、親子で行う特別な共有体験による親子間の対話や非認知能力向上を促す機会を提供します。

詳細や申込方法については、Webサイト(https://www.obs-mikata.org/)をご確認ください。

※ 平田オリザ氏 日本野外教育学会第23回大会基調演説(2020年)

<実施概要>
タイトル: 親子で体験「ART&CREATIVE CAMP 2024 夏」
日程: 2024年8月13日(火)〜8月15日(木)※2泊3日
主催: 尼崎市立美方高原自然の家
監修&現地指導:関西学院大学教授 甲斐 知彦氏
場所: 尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」(兵庫県美方郡香美町)
対象: 小学4年生〜中学生と保護者
定員: 15組30名程度 ※先着順
料金: 1組2名132,000円(税込)〜1組4名198,000円(税込)
<スケジュール>
※スケジュールおよび内容は変更になる可能性がございます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142552/1/142552-1-0625d094939392f74e528344338527fc-1405x1804.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<体験のポイント>
- 風景や生物の観察、自然の素材を使ったアート作品の制作など、自然環境からインスピレーションを得ることで、参加者は自己表現の手段としてのアートを体験します。 - 参加者が直接対話し協力して活動することで、コミュニケーション能力やチームワークスキルの向上を目指します。- AI時代の変化に対応するための柔軟性や適応力を養います。- 参加者はほかのメンバーと協力し、ときには、指導力を発揮し、チームを統率することでリーダーシップスキルを磨くことができます。- 自然の美しさや価値を体感し、持続可能な生活を送るための行動を促進する意識を高め、環境保護の重要性を理解します。- 親子で同じプログラムを体験することで、特別な共有体験について、帰宅後も親子で会話する機会を増やし、さらなる非認知能力の向上に繋げます。

<アクティビティの一例>
喜多直人氏のアートセッション、ツリーイング、ネイチャーナイトハイク、ドラム缶風呂、屋上天文台星空観察、但馬の食材をふんだんに使った野外料理
※アクティビティは天候等により、変更になることがあります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142552/1/142552-1-5946e9b5aa75f6f989de4856500ac4e8-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・監修および現地指導者
関西学院大学 人間福祉学部 教授 甲斐 知彦

経歴:日本体育大学卒、同大学院修了(体育学修士)
 弘前大学大学院医学研究科(医学博士)
 情報科学芸術大学院大学(メディア表現修士)

日本野外教育学会、人工知能学会に所属。
日本野外教育学会では、理事を務める。近年は、野外教育とデジタル技術の関係に注目し、野外活動施設やテクノロジー企業との共同研究を多数実施。
2022年には、文部科学省の「体験活動の質を高めるための
デジタル技術活用に関する調査研究」の調査研究員を務めた。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142552/1/142552-1-f9e49b06b4d92f9b58f4aec34fea1593-230x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・尼崎市立美方高原自然の家 について
“青少年の気づき、学びを促進します。”をモットーに2020年度よりISO9001自然学校支援による、安全で質の高い教育支援を行っている。尼崎市教育振興基本計画の基本方針である「未来志向の教育」「個の尊厳や人権の尊重」「家庭・地域社会との連携(子どもの視点にたった教育)」における体験学習の場の提供と指導支援を展開。例えば、自然学校事業におけるIKR(生きる力の変容)調査、非認知能力における自己肯定感の向上、たくましさを育む体験の提供、インクルーシブ教育に伴う体験の場整備、香美町小代区との連携など青少年の教育環境等の変化にあわせて、野外教育の提供について、プログラム開発とその影響調査を大学や企業と連携して行い、その得られた成果を情報発信している。
https://obs-mikata.org/

・公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会 について
https://obs-japan.org/outwardbound



プレスリリース提供:PR TIMES

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