• トップ
  • リリース
  • Red Arrow Therapeuticsとあすか製薬、妊娠高血圧症候群の新規治療薬開発のための共同研究契約を締結

プレスリリース

  • 記事画像1

Red Arrow Therapeutics Inc.

Red Arrow Therapeuticsとあすか製薬、妊娠高血圧症候群の新規治療薬開発のための共同研究契約を締結

(PR TIMES) 2024年03月18日(月)17時15分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139252/1/139252-1-1630c5fd21583b3ea2adb6fdfd3135da-3900x575.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Red Arrow Therapeutics株式会社(本社:マサチューセッツ州ボストン、代表取締役社長:宮崎拓也、以下「Red Arrow Therapeutics」))とあすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口惣大、以下「あすか製薬」)は、最先端のナノテクノロジーを活用した、妊娠高血圧症候群の新たな治療薬開発を目的とした共同研究契約を締結したことを発表いたします。
あすか製薬は1920年の創立以来、内科、産婦人科、泌尿器科領域に特化したスペシャリティファーマとして長年患者さんに貢献してまいりました。Red Arrow Therapeuticsは、東京大学のオラシオ=カブラル教授の最先端ナノ医学技術を実用化し、一日も早く患者さんの元へ届けるべく、2021年に設立されました。あすか製薬の長きにわたる知見と、Red Arrow Therapeuticsが有するpH応答性スマートドラッグデリバリー技術を組み合わせることで、妊婦に対する重大なリスクである妊娠高血圧症行群に対する、これまでにない高い安全性を持つ治療薬の開発が期待されます。

■Red Arrow Therapeutics 代表取締役社長 宮崎拓也 コメント
日本の技術を世界に羽ばたかせるために全身全霊取り組んでいる弊社にとって、日本のスペシャリティファーマであるあすか製薬と協働し、妊婦・新生児という未来のために欠かせない人々の健康に貢献できるこの機会を非常に光栄に思います。

■あすか製薬 創薬研究本部長 渡邉修造 コメント
革新的なドラッグデリバリー技術で知られるRed Arrow Therapeuticsとの共同研究は、画期的な治療薬開発の取り組みをさらに強化するものです。私たちは、妊産婦のヘルスケアの大きな進歩を遂げるよう協働します。産婦人科領域のリーディングカンパニーとしてアンメットメディカルニーズの充足に努めてまいります。

詳細については、rika@redarrowtx.com(Red Arrow Therapeutics)または kouhou@aska-pharma.co.jp(あすか製薬)までお問い合わせください。

■Red Arrow Therapeutics株式会社について
東京大学カブラル研究室からのスピンアウトとして2021年に創業。体内のpHに反応し薬剤をピンポイント・安全に送達する画期的なナノテクノロジーをベッドサイドへ届けることを使命とし、がん領域などをはじめ複数の領域で新規薬剤開発を行っていいます。

■あすか製薬株式会社について
1920年の創立以来、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」という経営理念のもと、内科、産婦人科、泌尿器科の重点3領域に特化し、新薬を中心とした事業に取り組んでいます。中期経営計画2025の目指す姿として「スペシャリティファーマを基盤とするトータルヘルスケアカンパニー」を掲げ、特に産婦人科領域のリーディングカンパニーとして女性の健康課題解決に貢献すべく事業活動をしています。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る