• トップ
  • リリース
  • 株式会社ヒューマン&テクノロジーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

プレスリリース

株式会社オービーシステム

株式会社ヒューマン&テクノロジーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

(PR TIMES) 2024年04月02日(火)17時40分配信 PR TIMES

株式会社オービーシステム(本社所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:豊田利雄、以下当社)は、2024年4月1日に株式会社ヒューマン&テクノロジー(本社所在地:札幌市中央区、代表取締役:渡部真也、以下ヒューマン&テクノロジー)の株式取得手続きを完了し、同社を子会社化したことをお知らせします。
◆株式取得の理由
当社は、1972年の設立以来独立系ソフトウェア開発会社として、金融分野、社会公共分野、産業流通分野の開発に取り組んでおり、銀行における勘定系システムや電力会社の送配電システムに代表されるような基幹系システムの開発を強みにしております。
技術革新が急激に進むIT分野において、高性能高信頼のシステムを開発し、常にお客様にご満足いただけるサービスを提供するため、既存の技術領域の強化に加えDX等、新たな技術領域へも積極的に取組み、50年以上にわたり成長を続けてまいりました。
昨年、2023年6月には東証スタンダード市場に上場し、更なる成長を図るべく取り組んでおりますが、現在、国内ソフトウェア開発市場は、金融系・社会公共系の基幹システムを中心に、大型システム更改ニーズの高まりから、開発案件が加速度的に増加しております。これらの対応への期待に応え、更なる成長に結び付けるべく、当社も一層の体制強化、パートナー開拓を進めてまいりました。
今回、子会社化したヒューマン&テクノロジーは、札幌市においてweb系、組込み系等を中心に幅広いソフトウェア開発を行っており、北海道の優秀なIT技術者による最新テクノロジーを活用し、開発実績を近年大きく伸長しております。また、更なる成長を目指す為、東京・大阪等大都市圏のパートナーとの連携を模索しておりました。
これら両社の想いが結実し、この度「地域の力を活用して拡大する日本のソフトウェア開発ニーズに応えたい」との方針で、資本業務提携に合意することができ、2024年4月1日に全株式の譲渡が完了し子会社化が実現いたしました。

◆今後の展望
今後、当社とヒューマン&テクノロジーは両社の特長を生かし、以下に示すアクションで、増加する国内のソフトウェア開発への対応を強化し、事業拡大を推進してまいります。
当社対応案件のニアショア開発
増加する東京・大阪等都市圏の開発案件をヒューマン&テクノロジーと連携することで、開発キャパシティの拡大と開発期間、コスト効率の最大化を進めます。


組込み系、web系開発の強化
特にDX、IoT関連で開発ニーズが拡大している組込み系ソフトウェアやWeb系開発に強みを持つヒューマン&テクノロジーのエンジニアと共同で、当社DX開発案件の強化を進めます。


ヒューマン&テクノロジー体制強化による札幌地区案件対応の加速
当社の教育システムを活用して、ヒューマン&テクノロジーの体制強化を行い、
IT産業振興に取り組む札幌市のソフトウェア開発案件への取組みも加速します。




◆ヒューマン&テクノロジーの概要
商号:株式会社ヒューマン&テクノロジー

所在地:北海道札幌市中央区北3条西7丁目1-1-3

代表者:代表取締役 渡部 真也

事業内容:業務システム開発、組込み系・制御系システム開発、自社製品開発ほか

資本金:1,000万円

設立年月日:2015年10月14日


以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る