プレスリリース
“甘くない苺?”幻の帯が復活!限定受注販売決定江戸時代末期から伝わる伝統染色技術で作られた美しいのに甘くない黒苺の帯がOHARIYA限定で発売!
〜京友禅の成謙で発売し話題を呼んだ黒苺の帯が登場!限定受注販売開始〜
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【公式サイト】https://ohariya.theshop.jp/
【取り扱い店舗】OHARIYA
成謙のこだわりが詰まったアイテムが販売決定
江戸時代末期から伝わる伝統染色技術「糸目友禅」を主体に古典文様からモダンなものまで現代のファッションに合わせて展開し人気のある成謙。その商品の中で現代でもあり、古典とも呼べる黒苺の帯をOHARIYAでの限定受注販売が決定しました。数々の高級専門店から絶大なる支持を得る名門の技と意匠をご堪能ください。
<成謙さんコメント>
成謙は今の時代にあった「可愛い」「愛らしい」をテーマに苺の帯の制作に取り掛かりました
<OHARIYAの今回の想い>
京友禅のハイブランド「成謙工房」謹製の数ある名品の中で、黒苺帯“甘くない苺”は、多くの女性がときめくアイテムだと一目惚れしました。是非OHARIYAで、展開したいと依頼したところ、
この度、OHARIYA限定受注販売が決定いたしました。
商品詳細
※本商品は受注販売となります。
生地:正絹
販売価格:仕立て代込み¥181,500(税込)
納期:(染めと仕立て)2か月半
高級塩瀬の黒の染地に日本の伝統工芸「京友禅」の世界を職人の手仕事が彩っております。
成謙ならではの繊細でモダンな色彩の美しさが表現されています。
OHARIYAとは
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135775/1/135775-1-bdabc1af0e6bb135eaa84ac201d393c4-1284x1645.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Model: 颯香 Hair&makeup: TONOE Photographer: タカハシチヒロ Styling: Yuca
〜OHARIYA商品ラインナップ紹介〜
1.着物および小物の販売(新品・中古)
新品および中古の着物を販売しています。着物仕立て尾張屋も併設しておりますので、
お仕立てもご希望の方はご一緒に承ります。
着物の下に着る襦袢(じゅばん)や伊達締め、帯揚げ、帯締め、足袋など、多くのアイテムが必要になります。
これらの小物も、着物、帯と同じく販売しています。
2.着物および小物のレンタル
・着物を着る機会の少ない方や、行事などに着物を着たい方向けに、着物および小物のレンタルも行っています。
3.着付け
・着物に着る機会の少なくなった現代では、着物を着ることができない人が多くいます。また、着物を綺麗に着こなすためには、着付けが必要になることがあります。着物を美しく着こなすための着付けを行っています。
4.イベント開催(初心者向け着付け教室、お茶会)
着物を自分でも着こなしたい方のため初心者向けに、着付け教室も行っています。
また、着物を着る機会を増やすため着物を着て楽しむことができるイベントとしてお茶会の開催を今後予定しています。
OHARIYAの想い
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135775/1/135775-1-7604804abaeda206b4725d7083c2dd4d-1284x1710.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の伝統文化の着物や、着物に込められている仕立て屋の想いを次世代に繋いでいくOHARIYA店主のYucaです。私は1883年に創業の着物仕立屋に生まれ、幼き頃から着物に囲まれ生活しておりました。そんな私が、父で4代目の家業をカタチを変え継ぎ、着物の世界で生きていく決意をしたのは2022年と最近のことです。
ある日、高齢になった父から「家業である仕立て屋を継承する人間もいないから10年以内に店をたたむ」と言われました。その時に、ふと祖父の葬儀の時のことを思い出しました。父は跡継ぎとしての資格取得や修行をしながら社会経験も積みたいと考え就職をしていた時期があり、着物の世界に戻ってきた頃には祖父は病で余命僅かでした。亡くなった祖父に向かって泣きながら謝る父の姿を見て、私は父に同じような悲しい思いはさせたくないと当時思っていたことを思い出し、10年以上身を置いていたファッション業界の仕事を辞めて家業を継ぐ決意しました。
しかし、父や先代たちのような1級の仕立て職人になるには幼少の頃から指を運針で鍛え修業していることが当たり前。しかも修行したからと言って必ずなれるものでもないので、無理だと父に言われました。私は職人にはなれない。けれど、どうしても「着物」という文化を衰退させたくない。今まで家族が守ってきた伝統をカタチを変えてでも継いでいくことはできるのだろうか?
幼き頃から身近だった着物とは言え、はじめは私には何ができるのだろうか、と悩みました。
私にはこれまで世界的なラグジュアリーブランドでお客様一人一人に寄り添いながらコーディネートを提案してきた10年以上の経験と実績があります。これまでは洋服のコーディネート提案でしたが、この経験を着物に活かし、「着物パーソナルコーディネートアドバイス」ができると思いました。これまでも着物を楽しまれている方にはニッチな提案を、これから着物を楽しむ方にはファッション性も活かした新しい着物の楽しみ方の提案をしています。
「伝統を重んじながら時代に合った革新的なアイディアを持って進んでいくことのいつまでも錆びない力」と「お客様の背景や物語に寄り添うことを大切に提案していく重要さ」これが私がOHARIYAで大切にしていきたい想いです。
OHARIYAでは、これまで高価・特別と思われていた敷居の高い印象を覆すことにも挑戦しています。幼き頃から着物に触れていること、そしてブランド勤めの際の品質管理の経験から目利きにも自信があるため、本当に良いものを仕入れ、手が伸ばしやすい価格帯で提供できるようにしています。
私の色々な原点は、「着物」にありました。私にすべてのきっかけをくれた「着物」そして先祖代々受け継がれてきた「仕立て屋」という素晴らしい家業の魅力を伝えるために。そして父へ感謝の気持ちを伝えたい。
OHARIYAに来ていただければ、着物をもっと愉しんでいただけるはずです。
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2024年の商品のコーディネート提案のルックを
Instagram:@ohariya_kimono
にて順次発表しております。
是非、ご覧になってください!
【会社概要】
社名:OHARIYA
本社所在地:145-0074 東京都大田区東嶺町11‐8
代表:森岡由佳
【ブランドに関するお問い合わせ】
OHARIYA
お客様お問い合わせ先:ohariya6972@gmail.com
プレスリリース提供:PR TIMES