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生成AIアプリの開発・運用を効率化するエンジニア向けツール「Teammate Lang」が11/29よりパブリックプレビュー開始

(PR TIMES) 2023年11月29日(水)19時15分配信 PR TIMES

パブリックプレビュー期間中はすべての機能を無料かつ無制限に利用可能

Teammate Pte. Ltd.(代表:大塚智哉、本社:68 Circular Road #02-01, SINGAPORE)は2023年11月29日より、生成AIアプリ開発・運用ツール「Teammate Lang」のパブリックレビューを開始しました。
正式リリースまでのパブリックプレビュー期間中は、月額9ドルのベーシックプランのすべての機能を無料かつ無制限に利用可能です。
【公式HP】https://lang.teammate.as/ja/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132536/1/132536-1-284dd9e7de1c90adc4d4a0d853d6a679-1536x1024.png ]

Teammate Langについて


Teammate Langは生成AIアプリの開発からその後の運用・管理まで、開発担当者がしばしば直面する課題を解決するLLMアプリのオールインワンソリューションです。
開発段階のスピードと生産性を向上させるだけでなく、アプリの質・セキュリティの向上やリリース後の分析・改善の効率化まで、LLMアプリ開発・運用全体のROIを向上することが可能です。

特徴
・ノーコードでアプリ構築
・複数のプロンプトチェーンを単一のAPIにする「プロンプト管理システム(PMS)」
・複数のLLMモデルを同時にテストし最適なモデルを選択可能
・サーバーレスで開発可能
・プロンプトとコードをサンドボックス化することでより迅速な改善が可能
・サービスは日本語、英語、中国語で利用可能

主な機能
【開発】
・異なるLLMモデル、ベクトルデータベース、APIとの統合と切り替えが簡単に可能
・豊富なAIサービスと拡張機能を搭載:画像認識、音声認識、トピック識別、翻訳などと組み合わせ可能
・プレイグラウンド:GPTほかPaLM、Llama、Cohereなど20種類以上のLLMモデルを同時に走らせ結果比較が可能
・生成AIに特化したQA:予測が難しい生成モデルへのテストパターンを内蔵AIが自動生成することで本番環境に耐えられる事前テストを実行
・モデレーションなどの生成AIセキュリティ対策をドラッグ&ドロップでフロー中に実装

【運用】
・LLM Opsに特化したダッシュボード・分析プラットフォームを提供
・プロンプトのバージョン管理機能により円滑なテストとアップデートを実現
・A/Bテスト、段階的リリース(トラフィック分割機能)
・類似キャッシュによる回答の高速化
・フィードバックAPIの提供により品質評価の収集を支援

[画像2: https://prtimes.jp/i/132536/1/resize/afcaf73503dfc7849945f094d77f5a1d.gif ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/132536/1/resize/7e48726ce4f57e0999b720c86ffd84a7.gif ]


開発のきっかけ


CEO大塚智哉のコメント
Teammate Langは私がオルタナティブ・ワークフォースAGI 「Teammate」(法人向け汎用代替労働サービス)の開発をする中で、社内向け開発基盤として作り始めたことがきっかけで開発しました。

AGI開発はこれまでの機械学習モデルとは桁違いの予測不可能性があるため、信頼性とユーザエクスペリエンスのの高いサービスを構築するためには開発基盤の整備が不可欠と考え、自社で一から開発基盤を構築しました。しかし、実際に開発してみると「GPT-4はレスポンスが遅く、即時性が求められるアプリではエクスペリエンスが悪い」「GPTより精度が高いとされるモデルがいくつも出てきているが、自社サービスでの大規模な事前シミュレーションができず、商用利用までは踏み出せない」など数多くの課題に直面しました。これらの課題を解決していく中で、「他のLLMアプリ開発者も同じ課題に直面するはずだが、弊社の開発基盤を利用すれば効率的に進めることができるのではないか」「このようなサービスを求めているエンジニアは多いのではないか」と思い、公開サービスとして開発しようと考えました。

Teammate Langを利用することでLLMアプリ開発者が信頼できるサービスを効率的に開発することができ、多くの新しい生成AIサービスが世の中に出て社会の役に立つ一助になれることを願っています。

今後の展開


Teammate Langの今後
パブリックプレビューによるユーザーフィードバックを受けて改善し、追加機能開発後12月頃に正式リリースを予定しております。

Teammate Pte. Ltd.の今後
Teammate Langの開発基盤を基に、オルタナティブ・ワークフォースAGI 「Teammate」の開発を進めていきます。Teammateは会社のチームメイト(同僚)のような存在として、これまで人間の担っていた仕事を代替し、プロジェクトや大きな目標に向かって自律的に複数のAIスキルを組み合わせ業務推進していくAIサービスを目指しています。
また、開発速度を上げるために、多国籍チームの構築や資金調達も進めてまいります。

Teammate Pte. Ltd.について


Teammate Pte. Ltd.はAGI(人工汎用知能)開発を通して人類に資するシンギュラリティの実現を目指すスタートアップです。企業向けAIオルタナティブ・ワークフォースサービス"Teammate"(開発中)、及び生成AIアプリ開発・運用ツール"Teammate Lang"を提供しています。
シンガポールに本社を置き、全世界でグローバルにサービスを展開していきます。

【会社概要】
会社名:Teammate Pte. Ltd.
本社所在地:68 Circular Road #02-01, SINGAPORE(シンガポール)
CEO:大塚 智哉
設立:2023年9月
HP:https://www.teammate.ltd/ja/



プレスリリース提供:PR TIMES

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