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レイオフ時のバックオフィス業務を支援するNewondが第三者割当増資にて約3,800万円の資金調達を実施

(PR TIMES) 2023年12月05日(火)10時45分配信 PR TIMES

レイオフ時のバックオフィス業務を支援するUS発スタートアップのNewond, Inc.(本社:デラウェア州ウィルミントン、代表:小磯 純奈、以下Newond)は、この度、Yazawa Ventures、ココナラスキルパートナーズおよび個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施し、約3,800万円の資金調達を行ったことをお知らせします。
Newondは今回の第三者割当増資で調達した資金を用いて、特にテック領域でレイオフボリュームが多いアメリカでの顧客開発を行ってまいります。

レイオフ時のバックオフィス業務を支援する「Newond」


レイオフ時のバックオフィス業務を支援する「Newond」は、企業のレイオフの規模によってToDoやスケジュール、各州や国ごとに応じた契約書の作成やレイオフされた従業員の再就職支援までを一気通貫で行います。従来は企業がレイオフを行う場合、マニュアル的に社内で対応するか、高い委託費を払って外部に委託していました。しかしNewondを活用することによって、コストと時間と人的リスクを削減することが可能になります。
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引受先からのコメント(順不同)


Yazawa Ventures
Founder and CEO 矢澤 麻理子 氏
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企業の経営状況に応じて、やらざるを得ない「レイオフ」は企業にとっても従業員にとっても痛みを伴います。 この非常に難しい領域にチャレンジするのがNewondです。 レイオフに関わる企業のタスク・コスト・リスクの削減や従業員などの再就職支援などに着目し、企業の「やりたくないこと」のプロセスをより良くすべく奮闘されています。 代表である小磯さんの強いリーダーシップのもと、働き方や雇用を再定義し、何度でも再挑戦できる世界の実現を期待しています。


株式会社 ココナラスキルパートナーズ
代表取締役 南 章行 氏
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レイオフが一般的なアメリカではあるものの、規模や州による法律の違いや、人種や男女比に関するコンプライアンス対応など、担当者の頭を悩ますポイントが多々あり、そのオペレーションが仕組み化されないままになっているのがレイオフの実情です。そんな市場に目をつけ、単身渡米してプロダクトを作っている女性エンジニアという、とてもユニークなチャレンジを応援したく、投資に至りました。CSPとしても今後の成長を支援できることを楽しみにしています。


Chatwork株式会社
代表取締役 山本 正喜 氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130616/1/130616-1-2f8fff9e69dc91fea1aa74b9e6a234c3-1196x1196.jpg ]

レイオフという、人事の中で最もストレスフルでタフな領域に対し、日本発のスタートアップとしてアメリカでチャレンジするという話を聞いた時、その難易度の高さと大変さを想像し、正直驚きました。しかし、タフな領域だからこそペインが大きく、また解雇に厳しい日本社会のバックグラウンドがあるからこそ、新しい価値をつくりだしていけるサービスがつくり出せるのではと思います。ぜひNewondの大きなチャレンジを応援したいと思い、投資家として参画させていただきました。


Snap Inc.
日本代表 長谷川 倫也 氏
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日本でのXR事業を行っていたときから存じ上げており、新しい事業のご相談をいただいた時に事業よりもまず人に投資をしようと決めました。私自身も日本で生まれ、世界を相手に挑戦している一人ですが、同じ同志として彼女の挑戦を応援しています。





株式会社BOOT
代表取締役 エンジェル投資家 橋田 一秀 氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130616/1/130616-1-a3b61b174cb4e0fce5b85969a4275bf6-1199x1199.jpg ]

小磯さんとは、日本にいるときに何度かコミュニケーションさせていただいたのですが、その度に気合十分のプレゼンテーションと進捗報告に触れ、彼女の強い決意と情熱を感じました。アメリカでの起業家をいくつか支援してきましたが、これほど気合いの入った起業家はなかなかいません。彼女の熱量は、チームや投資家などを引き込む力があると感じました。 また、なぜアメリカでレイオフという一見難しそうな事業領域を選んだのかということですが、ここは日本が進んでいる退職ケアや保険支払のオペレーションをSaaS化して提供するというアプローチでチャンスをつかめる可能性があるということを感じています。 日本から世界のレイオフ市場に切り込んでいく小磯さんに、心よりエールを送ります。Newondの成功を信じ、期待しています。

株式会社AtoJ
代表取締役 冨田 信雄 氏
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世界への挑戦をやめない。小磯さんは、飽くなき挑戦者です。大阪人らしいちゃきちゃきの関西弁と共に繰り出される世界への熱き想いは、周囲に熱を帯びさせます。やると決めたら、とことんやる。小さな事にとらわれず、愚直に社会へ新しい価値を届けようとするその実行力で、色々な人を巻き込みながら前進し続けます。アメリカのレイオフ市場に新しい切り口からサービス提供するNewondのこれからが楽しみです。全力で応援し続けます。



Retreat Technologies, Inc.
代表取締役CEO 山田 俊輔 氏
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去年、今年とUSではレイオフに関するニュースが続きました。弊社もHR領域で起業している傍らで、小磯さんのアイデアを聞いた時に課題の深さに共感し、今回のラウンドで出資させていただく運びとなりました。USのレイオフ、HR市場は一筋縄ではいきませんが、小磯さんのガッツと体力があれば乗り越えられると思います。私もUSでチャレンジする起業家として切磋琢磨させていただければと思います。




エンジェル投資家 Patrick Yuji Wakabayashi 氏
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130616/1/130616-1-eda3c7eb82e627baf0b39c8b4d06e795-1365x1364.jpg ]

エンジェルとして今回Newond様に出資する機会をいただき本当に嬉しく思います。ビジネス領域、選定市場、起業家の3つの要素が今回の出資の決め手になりました。
ビジネス領域ではレイオフに付随する手続きを全てDX化できる部分に可能性を感じました。またチャレンジし甲斐があるアメリカを選んでいること、そして女性起業家が少ない中でも代表自らが覚悟を持って渡米し、そのマーケットの可能性を切り開くという姿勢に心を打たれ、ロールモデルの必要性を感じていたため期待をこめて出資させていただきました。
米国市場での事業展開は決して簡単ではないと思いますが、全ての過程をとにかくも楽しみながらチャレンジして欲しいです。

Newond, Inc. CEO 小磯 純奈のコメント


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私がこの事業に取り組むきっかけとなったのは、2022年に起こったレイオフのムーブメントがきっかけでした。
当時、自身は日本法人でVRやAR業界に特化した採用マッチングのプラットフォーム「MatchXRs」を運営していたのですが、米国の不景気の煽りを受け、MetaやTiktokなどのVRやAR関連企業からレイオフされる人たちから多くの就職相談をいただきました。シニアクラスや著名大学の卒業生でも再就職先がなかなか見つからない様子を見ていて、レイオフの仕組みそのものに課題を感じNewondに着手することを決めました。
パンデミックや戦争、不況などに加え、雇用や働き方も多様化するなか、入社だけではなく退社部分もより流動的になる必要があると考えます。

私たちはレイオフの業務を支援する会社ですが、最終的に目指すのは
「レイオフがなくなる。もしくはレイオフを一つの機会としてポジティブに捉えられる世界線」です。

そのためにはまずはレイオフにおける業務や精神的負担を軽減し、レイオフされる人々の関わる方がより優先度の高い業務に集中できる環境を作り、次のステップとしてはレイオフをそもそもしないで済む仕組み作りに取り組んでまいります。

会社概要


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社名:Newond, Inc.
本社所在地:デラウェア州 ウィルミントン #80071 Nチャーチ通り2810(2810 N Church St, # 80071 Wilmington, Delaware 19802-4447)
代表:小磯 純奈
事業内容: HRシステムの開発および運用
設立: 2023年5月
HP:https://www.newond.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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