プレスリリース
科学分野のデジタル変革を推進するエンソートは本日、溝上勝功(みぞがみかつのり)がエンソート合同会社(所在地:東京都港区 以下:エンソート)の代表取締役社長に就任したことを発表いたします。新体制のもと、当社は日本市場での成長・拡大を目指します。
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エンソートは日本において大きな成長と成功を実現してきました。2023年の始めには東京エレクトロン(TEL)と同社のデジタル変革(DX)への取り組みを加速する5年契約を発表し、その取り組みの一環としてTEL Venture Capital社からエンソートへの株式投資を受けました。さらに、当社のマテリアルズ・インフォマティクス(MI)推進プログラムを導入し、科学研究開発の変革を促進するための、レゾナック社やTBM社とのパートナーシップも発表しました。革新的なソリューションと、DXに対するバリュー・ドリブンなアプローチ、科学技術に関する深い理解により、エンソートは日本の各業界トップ企業における、信頼できるパートナーとしての地位を確立してきました。
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この勢いを最大限に生かすべく、収益拡大と顧客関係の構築において素晴らしい実績を持ち、豊富な知識とリーダーシップをもたらす溝上を当社に迎えました。
エンソートの最高執行責任者(COO)であるマイク・コネルは次のように述べています。
「溝上氏の入社を大変嬉しく思います。彼の豊富な経験と、その経験に裏付けされたデジタル変革イニシアティブを推進する力、戦略的パートナーシップを築く力により、エンソートはさらなる高みを目指します。当社のDXソリューションは、日本で新しい事業価値を生み出しデジタルへの投資を促します。溝上氏のリーダーシップの下で、当社の日本への投資を拡大し、お客様にご満足いただける価値をお届けすることを楽しみにしております。」
溝上は、エンソート入社以前は、世界的なデータ管理会社であるDigitalRouteのカントリーヘッドを務めました。エンソートではこれまでの豊富な営業経験と日本市場に関する深い理解を生かし、イノベーションを加速する価値の高い科学ソリューションを広め、当社の事業拡大に向けた取り組みを主導します。
溝上は次のように述べています。「エンソートで日本の事業拡大を担当できることを嬉しく思います。弊社の科学分野でのイノベーションにおける評価や、顧客に真のDXを提供する活動は、『日本の企業を成功に導くテクノロジーを広めたい』という私の思いと正に一致するものです。エンソートの戦略的パートナーシップを強化し、革新的な企業の皆様と協業させていただき、真のDXにより科学の進歩を加速させることを楽しみにしております。」
溝上のプロフィールは https://www.enthought.com/jp/team/randy-katsunori-mizogami/ をご覧ください。
エンソートが後押しをしている科学系組織のDX戦略についての詳細は、https://www.enthought.com/jp/digital-transformation/ をご覧ください。
エンソート (Enthought) について
エンソートは、科学分野のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。エンソートの技術と深い科学的専門知識は、迅速な発見と継続的な革新を可能にしています。また、デジタルを駆使できる従業員を育成して分析可能な科学データを利用可能にすることで、従業員が科学とビジネスにおける価値創出の促進者になるようにしています。エンソートは、電子、半導体、材料設計、製造、製薬、バイオテクノロジー、エネルギー、消費財の各市場の組織を変革することを専門としています。本社は、テキサス州オースティンに位置し、日本の東京、英国ケンブリッジ、スイスのチューリッヒにもオフィスを構えています。詳細情報については、www.enthought.com/jp/ をご覧ください。また、リンクトインとツイッターでも、エンソートの情報をご覧いただけます。
プレスリリース提供:PR TIMES